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東京スカイツリーを巡る不動産の風景

2010年11月20日

先日ちょうど店舗関係の調査で墨田区を訪れる事がありまして、地元の業者さんに『東京スカイツリー』関連の話題を聞いてみました。
想像超える反響で「凄い」という表現が使えるぐらいだそうです。
新規に入居希望の話が多いのは勿論ですが、
同様の需要を見越した投資用の買いも大変な事になっているようで、中古マンションなどの手頃な売り物件が全く無くなっているそうです。
どちらかというと静かな環境だった墨田区も様相変わるかもしれません。
街の流れ的には押上駅より曳舟からの流れが商店街的にも商圏に思えるところですが、
「流石東京スカイツリーはデカイ曳舟からも直ぐそこに見えます」(笑
最寄は押上ですが、東京スカイツリー近隣の有力な街として考えると曳舟の方かも知れませんね。
(勿論錦糸町も有力”都市”ですが、錦糸町は独特の繁華街があるので住居探しとしては曳舟で考えた方がよいのではなかろうかと思ったりもします)

せっかくなので地元の様子を確認しようと押上駅まで行ってみると、
「右から左まで不動産屋・不動産屋・不動産屋」で少々クラクラしました。
(職業柄業者さんに目が行くからかもしれませんがそれにしても多いだろうと)
いやはや曳舟の老舗店舗の方が教えてくれた「凄いことになっている」というのはそういう意味かと納得。

という意味でも(笑
東京スカイツリー近くに引っ越しちゃおうかなと検討されている方「曳舟駅がお勧めです」。ちなみに東武の曳舟駅は押上同様に半蔵門線乗り入れなので、大手町方向勤務とかであれば賃料も落ち着いてますしね。
(専ら高騰しているのはまだまだ押上を中心とする売買でしょうから→分譲賃貸などの波及で一般賃貸相場に影響出るのはタイムラグあると思います。)

私もいちおう撮っておこうかなと、
osiagetoka01.jpg


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天井低いのもあながち悪くない部屋

2010年11月10日

デザイナーズマンションなどでは吹き抜けメゾネットなど天高を売りにしているお部屋も珍しくありません。確かに天高が3m超えるような部屋は解放感も高いですしハイサッシと組み合わせれば部屋も明るく高級感抜群です。
(外光の入射角度が高級感に効果を発揮していると思われます)
しかし、それは分譲キラーなどの高級マンションの場合でありまして、皆さん忘れがちですが私達の普段の生活の中にも案外天井の低い空間はあるのです。

■まず家から
一般的な設計では天井板抜きで2m70ほどで、天井造作を張って2m40ほどになります。
昨今は寝具はベッドだって人多いですよね。
これ高さ30p前後、
となると夜ベッドで寝る時に見上げる天井高は”低く”なります。
ザックリ計算すると2m10、
しかし私は「ベッドで寝ると天井高が近くなって息苦しくて眠れない」という声をただの一度も聞いた事が無いのです。

■店舗から
和食系や居酒屋さんなどでは土間形式のカウンター席と「座敷席」と二種類ある場合少なくないですよね。となると勿論座敷は畳を敷きますから玄関よろしく土間形式の店舗グラウンドから座敷に上がる時には大きな蹴り上げを一段上がります。
その時「カウンター席は天井が高くて解放感あるのに座敷は天井も低くて息苦しいね」おそらく聞いたことある人いないと思います。
(可能性としてはボックス席形式で「狭い感じする」ぐらいでしょう)

■交通機関から
天井低い路線と言えば『大江戸線』です。
確かに走行開始当時は(身長1m90近い人とかから)「頭ゴツーンとかあるんだよね」などの声を聞きましたが(しかし勘違いしてつり輪であるとか捕まり用の手すりとか入口ドアに頭をぶつけるのであって)「天高の低さに気が付かなかった」となります。

路線バス
天井付近の停止ボタンありますからもちろん立つと天井が高い。
しかしバスに乗って「天井低くてかなわないな」とは聞きません。
そして『もちろん乗用車』。
この場合レーシングカーならコックピットと呼ぶぐらいで(極めてプライバシー度が高い座席)ある程度の高さでルーフが無いと落ち着かない。
解放感を求めて「オープンカー」がありますが、天井の高さを自慢げに売りにする自動車はありません。(見下ろしが効くので車高が高いってのはありますが)

他にも多々ケースあると思うんですよね、
(前説長くなり失礼しましたー)
こんな部屋がありました。
→続きを読む

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経済学的に分譲と賃貸を考えてみる

2010年11月05日

ちょうどいい記事があったので紹介します。
持ち家は「資産」なのか
http://news.livedoor.com/article/detail/5108006/


この話は読んだとおり「そのまんま」なのですが、昨今の経済学の世界でおきている話と少々関係してくるので、話をそっち方面にふっていこうと思います。
サブプライム破綻まで非常に有力だった経済政策は新自由主義とも金融経済学とも呼ばれ所謂北米型のグローバリズム(覇権主義)として金融世界が経済をリードする方向で考えられていました。
同様の論議は国家経済だけでなく各企業法人でも進んで(リストラ)決算期事の収益を前提とする財務政策が企業の方針をリードするような妙な現象を生んで(新自由主義が国家経済において緊縮財政・財政均衡政策を模索するのは同じベクトル)、場合によっては『いつから経済学は経営学の下部構造になったのか』みたいな論議にもなっていました。

※深いところで考えるなら新自由主義は『新帝国主義』のような代物で、第三世界に生産設備を移動させ「先進国は金融経済だけでよい」のような偏向を模索し「サブプライムで飛んだ」のであり、
つまりグリーバリズムを冷静に考えれば、国際経済関係の中で発揮される覇権構造において国家経済の枠組みそのものが邪魔とも言える存在となり(なので盛んに経済政策と言えば政府の行う政策では無く『中央銀行が主役の時代』になってしまった)緊縮財政であるとか財政均衡政策の意図しているものは”小さい政府(政府のリストラ)”だったワケです。

その流れで『郵政民営化小泉改革』を見ていくと(随分以前から歴史的に小泉氏が主張していた郵政民営化から意味合いが外れ)新自由主義的方便に乗っかった形にあったと見ていいでしょう。
(私は小泉氏がガチの新自由主義者だとは思っていなくて、彼特有の「手段を選ばない」冷徹さで新自由主義を道具として使おうと目論んだのだと思います:小泉氏のターゲットは野中氏であり経世会もあったので郵政民営化も手段だった。)

暴論覚悟で言えば新自由主義は『経理が一番偉い主義』みたいな恰好に滑っていった。
(本当は先進国の金融社会が世界経済を支配する覇権主義だったんですが、、)
■『持ち家資産論』もそんな形の偏向にあったと見ていいでしょう、
「幾ら借金するか」
本来ローンの総額がもっと論議の中心になっていいテーマです。

バブルが頭角した宮沢内閣時代を思い出してください。
当時は住宅価格の高騰が社会問題だったんですよ?
当時の政府は住宅価格を幾らに抑えるとか言わないとマスコミ報道含めて政権が持たない論議だったにも関わらず、デフレ時代の昨今は全く話題にもなっていないのは何か変ですよね。
 ↓
低金利と35年などの超長期ローンの創設により(よく考えればサブプライムと同じ方法論)、『資産なのだから総額は問題では無く月の支払額だけ考えればよい』
であるとか(既にサブプライム詐欺っぽいですよね)、
『低金利なので安心』
であるとか?⇒デフレで融資リスクを回避できるのは銀行で(インフレ経済だと2000万が10年後2000万の価値が無い)、インフレ経済による昇給を前提にできない時点で本来は住宅ローンは借りる側にとっても不利な話なんです。
注)本来は銀行がインフレリスクを回避するために金利を高めにして、消費者は高い金利を前提に早めの完済(借用総額を減らす)を考えるので⇒『住宅価格そのものが問題』になったワケです。
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