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音を巡る心理学「番外編:オーディオセッティング」

2006年09月07日

昨今総合電気店でもPC関係のフロアは活況だが、ピュアオーディオとなると惨憺たる状況で、下手すると「バラコン売り場が無い」なんて状況にある。
システムオーディオとなると一部メーカーの除いてピュアオーディオとしての内容をまるで保証できないチープなものが多く、お世辞にもお勧めできない。

実際考えてもらいたいのはインテリア性だ、
例えば賃料はともかく、洒落たデザイン内容の暮らしをテーマにしているのにオーディオがチープなシステムオーディオとなると「吟味して選んだ北欧家具の部屋に、カラーボックスをドーンと置いているのと同じ」になるので、それはデザイン上でも大問題になる。しかも、売り場すら電気店から失われていたりするので、入手するのも難しいという有様。
そもそもピュアオーディオの世界でも、高級モデルじゃなきゃやいけないなんてことはなく、「バジェットオーディオ(低予算で内容がいい)」なんて言葉もある。
デザイン優先でオーディオを選んでもいいのだけれども、せっかく購入するのだから音の内容がいいものを選びたい。

※PC関係を音源にする場合には(PCから猛烈にデジタルノイズが発生するので)、ドライバ関係がチープでもノートPCの方がいいと思う。省電力性能=回路が発生するノイズも少なくなるからだ。
PC利用オーディオの場合には「AMP内蔵スピーカー」か「別途AMPを使用する」事は必須、間違ってもPCのヘッドフォンAMPに頼って「実質パッシブ結線」はやめた方がいい、PC内蔵のAMPはろくな物じゃないからだ。


さて、そうなると室内のタイプに応じたオーディオ選びを考えてみよう。
大きく分けて、オーディオのセッテイングには二種類ある

@「通常のセッテイング」
これはスピーカーとの距離を置いて、バランスのいい位置に座るなどして聞くもの

A「ニアフィールドリスニング」
仕事上のデスクの上とか、ミキサーが目の前のモニターでチェックするようなコンパクトな小音量再生


部屋に大きく依存するのは上記から@になる。
■木造アパート
これは音をダンピングする傾向が大きいので、是非「ちょっと大きめのバスレフ」スピーカーがお勧め。「大きめのバスレフ=高能率」だからだ、
しかし箱が大きくなってもユニットのサイズはほどほどに
何故なら30cm口径のユットだとかなり大音量で再生しないとエージング(サスペンション周りやエッジがほぐれてこない)が進まないので、本領を発揮してくれない。
実際能率の高いスピーカーはショートボイスコイル(リニアモーターカーで言えば「磁石に途切れが無い」)なので、新品の時のエッジは少々固い。購入時にスピーカーコーンをちょっと押してみればわかる(コーンのストロークが「グルングルン動く」ものは概ね低能率)。実際お勧めの口径は20cm以下で、16cmユニットで箱の大きなものがあれば最高なんだけれど、これはなかなか実売されていない。
イメージとしては『イギリス製のバスレフ』
HARBETHとかTANNOYの安いのがピッタリ
上記のコピーっぽいモデルが国産にあるので、そちらを選べばより格安

セッテイングで重要なのは、壁の反射を利用するタイプの部屋では無いので、スピーカーと後の壁は距離を離した方が音離れがスッキリする。
低音不足に感じたらバッフル効果を狙って壁に近づけるよりはAMPのトンコントロールを利用する方がいいだろう。
※高能率スピーカーを使用する事を前提とするのでAMPも小出力でクオリティーの高いものを使いたい。大出力重量急を求めても元々部屋の床強度が強い構造じゃないからセッティングにノウハウが無いと使い切れないと考えていい。

■2×4高級アパート
部屋の気密性も高く、壁強度も高いのだけれどオーディオ的には壁の鳴りが僅かでも付帯音になるため、ここも密閉コンパクトはあまりお勧めとは言えない。
遮音性が高い事を生かして、フロア型(スピーカースタンドの必要ないもの)を是非使いたい。
上記理由であまりバッフル効果を使いたくないので、最初からある程度低音をたっぷり再生するアコースティックなタイプがいいのじゃないか。
壁からの距離を取ってセッテイングする事から考えるとトールボーイがお勧め、
ウーファーツインタイプのフロア型があればぴったりだろう。
ここも能率が高いタイプになるけれども、最初から低音感のあるものとなると駆動力として低インピーダンス性能の高いものから選びたい。
部屋のイメージとしてもあまり大型のAMPは馴染まないようにも思う。
イメージとしては『アメリカ製のちょっと洒落たフロア型トールボーイ』
INFINITYやTHIEL(こちらはかなり高価)がカッコイイ

■鉄骨造マンション
「壁構造が強固である」が前提となるのだけれど、
部屋のデザインも比較的ベーシックなものが多いのでここはスピーカーもコンサバなモデルが合うように思う。
現代的なコンパクトモデルでも構わないし、大型ブックシェルフも面白い
『国産のコストパフォーマンスが高いもの』が向いているように思う。相性としてもAMPも国産でまとめたい、SANSUIやMARANTZ、CECとかDENONの安いのがいい。
セッテイングは少々壁に近づけても構わないけれど20cm縲・0cmぐらいに留めておくのがいい、
あまり低音感がたっぷりしていると音がこもる事もあるので、比較的タイトな(そういう意味でも国産か)ものから選ぶ方がいいように思う。
ONKYOやYAMAHAでしょう(中古のDIATONEを探すのもいいかも知れない)

■RCマンション
ある意味「なんでもこい」なんだけれども、反響も残響も大き目なので密閉型が意外と相性がいい。その代り密閉を使う場合にはAMPにパワーが必要、
バスレフでもあまりバスレフポートの大口径なものよりダンピングの効いたものがいい、店で視聴して「ちょっと低音寂しい」ぐらいで十分、
コンパクトタイプからスタジオモニターまでいける
30cm級でも、中古である程度エージング進んでいるならいけると思う。
インテリア性が高いとなると、イタリア製のSONUS FABER。
他にもデンマークのB&O(ベオ)、B&W、KEF、JBLなんかもいける
QUADでCDプレーヤーから全部そろえるのもお洒落、国産ならVICTORやYAMAHAが相性良さそうだ。AMPを中心にLUXMANとして、これにデザインバランスを取ってスピーカーを決めるのもかなりいける、

※総じてシングルルームの場合「AMPはプリメインで十分」場所も取るし、最近はAD廻す人も多いので、フォのイコライザー内蔵のプリメインが便利だろう
日本の住宅環境考えると、トーンコントロールも是非欲しいところだ。
ピュアオーディオ用のトーンコントロールの無いストレートなAMPにはデザインのいいものが多いが「上級者向け」と考えた方がいい。


A「ニアフィールドリスニング」の場合にもセッティングにコツがある。
背面に大きく空間を取るほどスケール感が増すので、机の上にセッテイングする場合にもスペーサー等で浮かせてベタに置かない方がいい。
ここは是非RogersのLS5/9スタジオモニターなんかのタイプを使いたい
BOSEも音のバランスがいいので、デザインで「アリ」ならお勧めだ。
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posted by kagewari/iwahara at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住まいのキーパーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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