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体感上の広さ

2007年09月26日

これretourのブログレポートでよく使う表現で、開放感と捉えてもらっても間違いではない。本当の有効床面積も重要だけれども、広さ感として感じられる体感上の広さは部屋での心理的なくつろぎに関わる部分なので効率的な事を考えるなら「本来の床面積より体感上の広さが広い」方が断然CP比が上昇する事になる。

わかりやすいところでは、「横向き6帖は縦向きより広く感じる」とか「マンションのクローゼットが横向き目だと体感上の広さが低下する」等、
単純に使い勝手の差もあるのだろうけど、ここには心理的事情も関わってくる。
開けているってイメージが「玄関を背にして感じる水平(横)方向の視界」である事が多いからで(なので玄関入り口が横向いていても同じ現象が起きる)実際上のu数に変化が無くても体感上の広さは随分と違ってくる。
2DKの間取りでも、本来なら非完全振り分けの(実質12帖)方が爆発的に広いのだけれど、完全振り分けの人気でこのタイプ(だいたい片方の部屋は和室)は減少傾向で考えようによっては勿体無い話。

ここ1階論にも関わる部分で、
「水平方向の視野にグラウンドレベルの延長がある方が体感上の広さは拡大する」
マンション上階で”ルーフバルコニー付き”が人気なのもどちらかと言えばバルコニーでお茶でも飲もうなんんてのじゃ無くて、リビングの広さ感が爆発的に広がるからだ。
ここにはもひとつ考えなくちゃいけないところがある、
本気で室内の床面積が”広くて広い”事の是非で、広さの希望が「モノが多いからだ」とするなら結局その家具で室内は狭くなるのだからこの場合開放感を求めている事にはならない(むしろマルチルームの方が便利な場合もある)、となると開放感を求めての広さの希望である場合そこには有効床面積を求めているのではなく、感覚的な広さを求めている事になる。当然マジに広いと光熱費もかかるし、掃除ひとつとっても大変だ。
実際例で「50u1Rの格安な部屋の退出情報を聞いて、運良く引っ越したがいいが、光熱費が想像以上で困ってしまった」という話もある。
さて、そうなると1階は家賃も安いし体感上の広さも広い、
実際に1・2階ともに同じ間取りの部屋が空室の時に内見すると誰でも「1階の方が広く感じる」事を経験できる筈で、その6帖がまかり間違って横向きだったりすると体感上の広さは8帖並になる。
格安の平屋一戸建ての6帖一間とかが爆発的に広く感じるのはそれが原因

そんな事もあって、「1階を希望」って話があってちっともおかしくないのだけれどこれが本当に少ない。防犯性の風評があるのは確かだけれども、そもそも犯罪統計から見れば通常のファミリータイプの一戸建て(その全てに1階があるのだし)が統計上最も犯罪発生率が高い、しかし「ファミリータイプの一戸建ては怖くて暮せない」なんて話は聞いた事がない。
(統計は無いけれどもTVのニュースに登場する重犯罪は洒落たマンションの絵が多いような気がするのは私だけなのでしょうか。実際重犯罪に巻き込まれる確立は東京でも宝くじ並の頻度となるので統計の母数として意味を持たない)
警視庁の統計なんかでも「1、2階」と1階も2階も特に区別されていないワケだし、
又、1階が暗いのだとしたら=近所の建物と距離が近いって意味になる。そうなると当然上階だって同じ建物が近いのであって?
つまり1階でも明るい部屋を選択すれば何ら問題は無い(そもそも目の前が開けている=体感上の広さとなるので=部屋は明るい)。確かに低層地域で近所はほとんど一戸建てであれば2階の方が明るいのは確かだけれど(一戸建ての場合ピラミッド状に上階構造の方が小さいので)、十分に隣家と間隔が取れていれば極端に気になる事も無い。
「体感上の広さを感じられる1階の部屋希望、内見で防犯面も確認したい」と考えれば上記の問題もプルーフする事になる。

実際問題高級一戸建てでも”リビング1階”はメジャーだし、そのままウッドデッキで庭だとか誰しもが想像つくと思う。
つまり、アパートなんかの事例で考えるなら「1階はリビング系のキャラ」であり「2階は寝室系のキャラ」になると考えてもいい。
横向き間取りもそうなのだけれど、広さの希望を一律にu数だけで比較するのは不十分で(それが原因で”はっきりとわかるぐらいの広さ”を求めるとえらく賃料が上昇する事例が多い)、体感上の広さって着眼があれば、賃料含めてより合理的に部屋探しができるケースも少なくない。

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posted by kagewari/iwahara at 05:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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