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防犯性を根本的に考えてみる(統計編)

2007年10月31日

まず最近あった事件から
2007/10/27-00:12 財務省係長も容疑認める=「謝りたい、制裁を覚悟」竏衷W団婦女暴行・警視庁(時事通信)

やれニュースでは主計局は財務省でもノンキャリだとかって話になったりですが、不動産って見地から言えば間違い無く「審査1発通過の堅いお客さん」となるワケです、
合わせて防犯性って見地からしても「審査の厳しいところ」となるかと思いますが、まー隣が財務省だからって安心できない世の中です。
これも当たり前と言えば、当たり前の話で、教師が性犯罪する時代ですから、
心理学的にも保守的社会では、その職能と共同幻想的縛り(道徳)は密接に関連していると言えるけれど、文明化によって共同社会的保守性は必ずしも正義とはなりませんから、ストレス社会と相まって堅い職業だから犯罪者はいないなんて事もありません。

ところがよくよくこのニュースを考えていくと、防犯性を語る上で重要な鍵がみつかります。
犯行に及んだ主計官付係長は「JR中野駅前で帰宅途中の女性を誘い、同4時ごろまで居酒屋で一緒に酒を飲んだ。その後、近藤容疑者が「始発の時間まで休憩させて」と言い、3人で女性の自宅マンションに上がり込んだ」という、
強姦等の重犯罪の場合犯行に及ぶ人間は当然”捕まりたくない”のだから自宅で隣人を巻き込むような事は無い(隣人が巻き込まれるといったケースは迷惑防止条令とかの話になるので意味合いが別)。
住居の防犯性というけれど、実際に自宅で”重犯罪”に巻き込まれる危険性はとても少ない。
階数等含めて、この辺はHPのコンテンツにまとめてあるので詳細は→
この辺も詳しいので是非参照↓
http://www.hanzai.net/mansion/index.htm
http://www.hanzai.net/woman/index.htm

住居って部分から見るなら、設備内容も大事には違いないんですが「バルコニーが秀和シリーズのように鉄柵オープン式で隠れる事ができない」とか「外塀をあえて低くして生垣(激しく音がします)で目隠しする」とか「正面から裏へ抜ける道がある」や「不用意に洗濯ものをベランダに干している人が多い」とか「どこから見ても女性OLシングル中心のマンション(オートロックの方が狙われやすい傾向)」や「広い庭等外から丸見えの方が安心」等ポイントは多数あります。
現実管理人常駐のオーロトックマンション(相当高級)が2階のベランダからの侵入で複数室が窃盗にあって大騒ぎしたって話も実際にあります。
2階や屋上からベランダへって侵入ルートはかなりメジャーです(なので本当はベランダ・バルコニー無しの方が防犯性は高い)。

しかし前述のHPコンテンツにあるように、普通に暮していて住居に居ながらにして危険な目に合うって事は非常にレアであって、ほとんどが「空き巣狙いの窃盗(保険適応です)」となります。
実際重犯罪の被害に遭遇する確立はやはり普段からの生活に注意が必要という部分の方が、重要度は高いと。

そうなると街そのものの危険性はどうでしょう?
住居を外して、「東京の治安はどうだろう」なる部分を検証してみると

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■H18年の凶悪犯(殺人、強盗、強姦、放火)発生率ランキング -認知件数/人口(千人)
(計算方法は、全国を例に取ると「10,124(件)÷127,770(千人)の%で7.92」)

1大阪 14.24 
2福岡 10.25 
3埼玉 10.13 
4東京 9.87 
5愛知 9.67 
6兵庫 9.59 
7千葉 9.33 
8山梨 9.09
  ・
   ※全国 7.92
16神奈 7.12
  ・
47島根 2.71
参考資料
警察白書 http://www.npa.go.jp/hakusyo/index.htm 
人口推計 http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2.htm#02
(この統計は2chから拾ったものです計算してくれた人に感謝です)
======================================

な係数が出ます。
全国平均と比べても(これだけ風俗店やら繁華街が多く、所得の多い階層も多いという状況の中で)『東京が特別危険』という事はありません(区単位の状況はこちら「住居対象侵入盗」参照)。
上記の係数で言えば、一見安全そうに思える郊外の埼玉の方が係数が上位である事も注目ですね。

実際不動産の世界にいると、「地方から初めて東京に」なお客さんも春なんかには多くなりますが、「まず東京だから心配」という事はありません。
やはり仕事帰りや休日の過ごし方等普段の暮らしの心構えが重要なんだとなりますから(そういう意味でも街選びなどの相性が重要)、住居の基本設備や内容に極端に傾斜するとむしろ間違う事が多いのです。

しかし「それは微妙ですよ、実家のご両親にも説明してください現実防犯性として考えるなら”オートロックは狙われますから”」と説明しても、どうにも理解されない等(グレード等の問題は又別個として)実際の部屋探しには問題が多いのです。
ここにはやはり『心理的側面』が強く関係していますから、次回はそんな心理面について考えてみましょう。

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posted by kagewari/iwahara at 13:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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