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「麻生新政権の今後を占う」

2008年09月25日

自民党の目論みは急速にしぼんでしまいすっかり「小沢民主リードか」な雲行き。
麻生氏は”ナチュボーン”の常識派(本籍派閥は右寄りではない)として、ネット世論(マスメディアに対する反動で心理的に右寄り発言が多い)ではかねてから人気があったんですが、アル意味福田退陣と今回の出来レース総裁選の影響で逆にネットにおける支持率も低下していまったと見ていいでしょう。
このネット世論はある程度の浮動票の動向を見る判断材料になるので、自民にとってはかなり危機的状況になったと言えるでしょう。
ネットでは低調だった総裁選 新総理には「麻生よりも小沢」を推す声も強く

昨今の住宅関連や不動産事情に「政治・国際金融経済」が切っても切れない状況で、この政局の動きは見逃せないポイントになります。
予測どおり都心部のミニバブルは飛びましたが、そのトリガーは外資中心のファンド資金の流出でした(その後国内金融もリスクを意識して”自主的総量規制”へ)。
そのサブプライム発の国際金融経済の事情が→現在国際金融危機寸前となってます、
今回ばかりは、日本の金融界の保守的体質が幸を奏して日本の金融界の体力は強く、外資投資銀行の買収等積極的な動きを見せていますがここもいいことばかりじゃありません。
何故ならデフレ経済以降、国内企業への貸し渋り傾向は実は大きく変化していないくて(なので又不動産ミニバブルとなった)、国内ベンチャー等の投資資金の大半は外資金融機関などから調達されていたからです。

となると、国内金融機関に今後求められるのは買収した外資金融帰還の運用として、以前のような意欲的な投資銀行として独立した運営ができるだろうか(簡単に言えば人材ごと買取った外資金融機関をマネージメントできるのか)という力量になります。
しかし、私はこの点楽観していて世界的同時不況が予測されるだけでなく金融危機は米国だけでなく欧州にも広がってますから、リスク管理上も日本に投資する事は合理的選択だからです。

なものだから、国内政局の動向はより重要と。
経済政策含めて「1年で首相が交代するのがルーチンになっている」この状況だけは何とかしてもらいたい。
今回麻生氏というカードを持った自民には、逆転のチャンスもあったんだと思います。
その条件は?「安倍氏→福田氏選択ミスの総括」です。
総括って何かというと”福田政権のまま総選挙をする事”だった(圧倒的多数で福田氏を選出した自民には堂々と福田支持のまま総選挙を戦う責任があった→或いはもっと露骨な倒閣運動により福田氏を内部から辞任に追い込む必要があった=民主の問責決議案に造反して同意等)
思い出してください、麻生氏は小泉政権時よりこの間ずっと立候補していたのですが、常に総裁選で大差をつけられて負けてきた候補です。で、当時から麻生氏は何か政策転換したのかと言えばそうじゃない。
つまり、ここ何年も麻生氏にNGを出してきた理由が何ら説明も無くある日突然「圧倒的多数で麻生総裁選出」いくらなんでもこりゃ無いでしょう。
表立って意義を唱えていたのは”加藤の乱”ぐらいです(しかし自分が最初に福田首相を担いだ点にはまったく触れていないからこの人も困ったもので→当時政局の主導権を取るために宏池会宮沢派の再結集を図って古賀氏と手打ちしたのに、その古賀氏は現在麻生支持とこうなってます)。

麻生内閣も自民内部から「露骨な論功行賞」なる批判もありますが、この判断は大間違いで本来麻生氏はこれまで自分にNGを出し続けた勢力に『報復人事』をやってもよかった、
その方がそれこそ”キャラが立った”でしょう(この戦術は福田改造内閣で幹事長を引き受けた時点で不可能に)。
実は麻生氏は福田政権樹立の際(悪質な安倍氏裏切りゴシップまで流された)、内閣にも三役にも参加せず、地方周りを始めています(今回麻生氏は地方票を独占した理由)。彼の戦術は間違ってなかった、そのままアンチ福田のポジションで良かった(地道に地方票は固めていた)。
それが幹事長を引き受け事実上の福田後継みたいな印象になってしまった事が今回の”失敗”の要因でしょう(この点今回も”安倍裏切りゴシップ”と反対の意味の”福田後継印象”が足を引っ張った)。
国会議員票でも圧倒的だった今回の総裁選を左右したのが旧森派・現町村派であるのは疑いようが無く、麻生氏は意地でも「こうなったら森氏の幹事長就任に拘るべきだった(責任の所在として)」、
ところが意外とアッサリ森氏から要請を断わられると取り下げてしまった。福田政権の幹事長を引き受けてからの流れとしてはここ(森幹事長の失敗)が一番マズかったと思います。

圧倒的多数で勝つには勝ったが、党内への求心力は無く→お友達内閣的論功行賞内閣に落ち着いてしまったワケです。
相当目立った政治的得点を稼がない限り次の総選挙での負けは濃厚となり、
早速「冒頭解散は飛んで、補正予算通過後の解散が濃厚になった」、
しかし、汚染米から年金問題まで今臨時国会で果たして得点が稼げるのか?
(おそらく民主は”ネガティブキャンペーン”をさせないため意外とアッサリ緊急経済対策法案を通過させるでしょう)

えーつまりですよ、
どっちを支持するとかじゃなくて(個人的には小沢ファンなのは事実ですが)、不動産や国内経済を考える上で『政権交代民主小沢政権に一票入れます』、麻生政権にはその政権基盤と又ぞろ支持率にリスク要因が大き過ぎる(最大の問題は皮肉にも自民党の総裁戦で圧倒的多数で選出されて”しまった”事)、そして福田政権との違いと言えば「首相が福田氏ではなく麻生氏だというだけ(奇しくも福田氏が辞任の時に当時の麻生幹事長と町村官房長官に話した内容のまま)」になってしまった。

本来であれば、
麻生氏の経済政策的ブレーンである野村総研チーフエコノミスト:リチャード・クー(積極財政論者)と、民主の政策的ブレーンであるミスター円事元大蔵国際金融局長:榊原英資(新自由クラブ当時からの武村繋がりの反自民反官僚主義系人物)の対決も見ものになる筈で、TV媒体的にはここに竹中氏でも呼べば、小泉内閣以来の昨今日本経済政策をめぐる大論争も期待できた。
こっちの方が、ワケのわからない総裁選ニュースを見るよりよっぽど面白かったのに・・・
さて、どうなることやら
「麻生氏の逆転ホームランはあるか?」
「小沢民主の隠し玉候補は?」
今後の政局に注目です。


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posted by kagewari/iwahara at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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