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『内見効果現象』

2008年12月12日

新しい物理の法則じゃないですよ、
えー言葉としては「店頭効果」ってのが一種の販売用語として存在していて陳列術とか製品の目立ち方とかそういう類の販促効果みたいな代物です。
これは賃貸住居における内見にも同様現象あるなと思い、造語として使っている言葉が『内見効果』です。

意味はそのままで”賃貸における販促”みたいな、
つまり実際の内容とは別に内見時特有の”見栄え”とか”錯覚”で、これも販促用語である抽象概念としての”いい部屋(何がいいのか具体性が無い)”があたかも実存しているような”幻覚”があるんだと、こういった話です。

微妙に違っちゃいるんですが典型的な事例で言えば「モデルルームのディスプレイ」にも見て取れます。賃貸の場合なんかだと家具付きの室内画像があったり、新築物件で一部の部屋を(全室までは未完成状態なので)代表内見できるようにディスプレイする場合ありますが、「不思議とベッドが無かったり(笑」無茶な設定を時々見かけます。
ここで比較対照しないといけないのは「ホテル系の広告」ですよ、
何故って、家具付き状態のデフォルトが実存するホテルの場合広告用に室内画像の絵を作る時にまさか「退出後みたいな空っぽの部屋」を写したってしょうがないワケで(笑
こっちのばやいはインテリアなんかも含めて”売り”になりますよね、だからデフォルトの状態で撮らなくちゃいけない。
じゃ賃貸の場合はhttp://kagewari.cside.com/blog/2006/10/post-2680.html

果たしてどれだけの人が、自分の手持ちの家具を置いてどんな感じが脳内シミュレーションできるのかって(しかもレイアウトも決まってない)そうそういないでしょう、
私は仕事としてべらぼうな数の部屋を見てきたって事もありますが(基本的にretourは自社管理をしていないので内見する部屋は常にどこかの街のはじめて見る部屋が大半なので)、小・中学校時代には”絵の描ける人だった”なる個人的傾向から「直観像ほどじゃないんですが、脳内シミュの絵が見える方」なので図面資料の段階で瀬踏みできているみたいな部分あります。
そんな関係で、”この部屋のキャラはこれ”みたいな部分に苦労した事は無いですが、
「生涯内見部屋数」なんて一般的にはそれほど多い筈も無く「さくっと内見してズバリとわかる」なんて難しいワケです。当然様々な誤解や誤認も生まれてきます、
ですからそこを逆さまに利用すれば本質的には内容どうだろうな部屋が「なんとはなしに”抽象概念いい部屋”に見えちゃったりする」んだと、こういう話です。

その代表格が「フローリング」でしょう。
リビングルームには見栄えも用途もピッタリのフローリングですが、1Kや1Rのお部屋で「=寝室」の場合にはベストとは言えません。
参考:http://kagewari.cside.com/blog/2008/12/post-8959.html
このフローリングの導入も、内見の結果や部屋の希望段階で「フローリング指定」が多かったりするためにフルリフォームのタイミングで改装として導入されるケースが多く賃貸住居では非常に数の多い床仕上げになってますが、仕様部材によって大きく単価が違うだけでなくメンテナンスとして掃除の時にワックス仕上げが必要な場合もあります(ワックスの入っているお掃除器具もあるようです)、なにげなく暮しているだけで通常使用を超える損耗に繋がる場合も多く(東京ルール的にも原状回復の請求されやすい)、
確かに『内見効果』は高いんですが、実生活としてどうか確認も忘れずに。

その次となると内見ならぬ「外見」でしょう
図面資料の広告には「外観タイル張り」なんて頻繁に見かけますが、「部屋に入ったらタイル張りも何も」ですよね(笑
しかし、ここには「どんな住居に暮しています」なるデイデェンティティーが関係していますから「どんな外観でもいい」なんて事はありません。大変重要なのです、
ここでやっかいなのは「素人受けする外観」って無いじゃ無いんですよ、
そこも込みで賃料が5000円高くて果たして割に合うのか?
判断材料的に「某建築家のデザインなら幾ら出してもいい」ってアイデアを参考にすればいいのです。
外観や設計に対して対価を払っても十分お釣りのくる趣味性も実存します、
だとしたら「いやーそこまで拘ってないですよ」な場合には、それほど拘っていない事になりますよね。
だとしたら「素人受けする外観」にひっかかりやすくなっている可能性ありませんか?

そんな時には経験ですよ、ザクッとした知識が事前にあれば心配ありません。
この辺を参考にしてみてくださいっ


他にあげるとすると「クローゼット」も要チェックです
和室の押入れ収納に比べて機能的ってイメージ定着していますが、絶対とは言えないのです。そのポイントは「扉の引きしろ」です。
押し入れの強みは(布団を収納しない人には奥行き深すぎがネックなんですが)「引き戸」にあります。つまり押し入れの前ギリギリまでインテリアを置いて開けられる強み。
案外クローゼットって「開きっぱ」である事も多く(思い切って”オープン”の収納が効率最強)、そうなると扉の引きしろが全面にデッドスペースになるんです。
つまり内見時に「閉じている時には部屋が広く感じる」のですが、実生活では「開きっぱの扉が結構邪魔」な時もあります。
「あらこの部屋は収納が多くて素敵」この判断が”早まった”なる可能性もあるんです。
実際暮したら各所のクローゼットの扉が邪魔で室内が狭くなってしまっている事もあり得るので、自分で購入する事に抵抗ある人もいるかもですが、収納は「インテリアとして自分で選ぶ余地」はやはり残しておくのが懸命。

内見前には、最近どんな家具があるのか調べておくのも懸命なのです。
以外や以外スケルトンに近い1Rが一番効率がいい(改装並に自分の部屋を造れる)事だってありますからね。

のようにですね、
「内見だからいいかと思った」なんて誤解は、いろんなところに隠れていたりします。
心配な点がある時には事前に自己診断するのもアリですよ。


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posted by kagewari/iwahara at 16:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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