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経済が変われば暮らしも変わる(2)

2009年04月23日

居住性として考えていくと共同住宅がなんといっても主力の東京で考えれば『いかに内容のいい木造アパートの企画開発に成功するか』に尽きるでしょう。
都心部のように高層の非木造が立ち並ぶ風景であるとマンションは”馴染み”というかそんな世界でハマル部分が大きいですし実際カッコいいものです、
しかしこの高層地帯は=分譲マンション適合地帯であり「港・千代田・中央・文京・新宿・渋谷」等の底地地価が高く高層化による延べ床面積造に社会的合理性のあるところに限られる話であって、住宅街の多くは低層指定のある郊外であることを考えれば”木造論”が中心となるべきでしょう。
地方の話に置き換えれば論点は『一戸建て』になる
→これが東京の場合『木造アパート』になるという話、

右肩上がりの経済事情では(=非先進国)、所得倍増幻想じゃないですけれど心理的にも”若い時”には木造アパートで社会人になり結婚して「都心近県の一戸建てや都内ならマンション」みたいなイメージがモデル化していた要素はあるんですが、これが固定観念化してしまうと「先進国になって以降無理のあるロジック」になってしまう訳で結果として潜在成長率を引き下げたり土地バブル経済の潜在要因になるなど建設的な話にならん訳です。

ところが「洒落た木造アパート」的企画はなかなか数が多いと言えない状況で、
建築費コストは同じでも”先進国型の企画性って何か”みたいな着想はもっとあっていいのです。
(木造住居が中心の米国の場合映画に登場する共同住宅はほとんどが木造アパート)
社会的にも、内装関係の業者さんの話だと「とにかく非木造は工事が大変で単価も上がる、仕事もやりにくい」ので、コストの折り合いはランニングコストの点でも”底地地価の高さ”を前提としているので、郊外の低層住居はこの点でも木造アパートが望ましい。
ひとつの参考として先人の知恵を参考にするならこれでしょう
阿佐ヶ谷住宅をめぐる風景
テラスハウスの企画はまだまだ足りないし、
風評としての木造の弱点遮音性の設計管理も楽になります。
同時に高層非木造と比較して高級感も高い、
そこから見える世界は、郊外の木造アパートの場合敷地に余裕が無いものが多くてここが結果として「1階日当たり環境の風評」を生み出してしまっているので(結果としてアパート1階全体の資産価値を下落させているのだから合理的選択ではない)、建て替えがある時家主さんには十分考えて欲しいところで、案外木造アパートにおける風評のかなりの部分はここ大きいのじゃないかと思います。

建材に関してはそれこそ先進国なんですから日々進歩があるので遮音性能の向上は既に2×4建築あたりでは(非木造鉄骨造並に)プルーフされていますが、潜在需要を考えればよりハイレベルでの性能求められています。
ここも前述同様「非木造に比べて内装工事単価も安い」部分を利用して性能向上図りたいところです、高齢化問題含めて居住者の生活時間の違いやペット可を増やしていくべき社会性含めて求められる性能でしょう。
構造的は強引な洗濯機置場の室内化ではなく、強度や振動・遮音対策はより強化されるべきだし、以前あった「分譲投資向け1R」の企画を参考に「小型ドラム式洗濯乾燥機の設備実装」を是非進めてもらいたいところです、思うんですがここは専用モデルの開発があってもいい部分に思います(洗濯そのものが容易であればシングル住居の場合容量は少ないほうが合理的となるため)。

社会的には木造であるから故にオール電化の促進も期待されますし、
東京ガスも燃料電池型のオール電化に取り組む等まだままだ新型の設計も登場するでしょうから、旧来の電気式湯沸かし器イメージとは違った内容で実現可能でしょう。

こういった取り組みが進むことで『木造アパートの需要喚起』に繋がれば(選択肢として高級なものが増える→経済成長とのリンク)社会的コストそのものは少ない中で循環型に経済は動きます。
高性能な木造住居の場合空調のランニングコストも非木造(ほとんど外断熱が無い)に比べて大幅に少ないので、環境対策にもなりますし様々な木造アパートに対する風評も大きく変化するのじゃないでしょうか。

<つづく>


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