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地脈のようなもの(2)

2009年09月17日

さて『都心部+近郊+郊外』のように散歩をしてみて何を感じると参考になるのか?
たとえばですね、
地域の不文律みたいな形で「お酒の飲める店や風俗店舗のある商業地」こういった商業区画は半ば地域の自主規制みたいな形(都市計画における用途指定とは又別に)で特定区画にまとまっていたりします。事実上隣町との協定で”風俗は○○駅だけ”とか棲み分けするケースもありますが、こういうポイント見ていくと「あーこっちはシングルなアパートがあるかな」であるとか「なるほど高層低層指定ってこういうことか、確かに中高層マンションは幹線道路沿いにならないと存在しないんだ」的世界から、
「幹線道路」「商業地(物販軽飲食系)」「商業地(重飲食アルコール・風俗可)」「低層一戸建て地域」「共同住宅のある地域」この辺が分散しているのがわかる筈です。

あまり意識したこと無いかも知れませんが、純然とした一戸建て地域にはアパートすら無い場合もあるので、皆さん思う以上に区画はキャラクター別に分かれていたりするんです。
そこでー(ここは間取りと同じで)各キャラクターがどの位置にあるのかとか、その商業区画にはどんな店舗が多いのかとかで街のキャラや「その街特有の地理的な脈目」みたいなものが見えてきます。
これだけだと一つの街の中の南がいいかとか北がいいかみたいな限定的な話になってしまうので内見の時には使えますが、今回のテーマである『地脈のようなもの』にまでは至りません。
さらにここを膨らませていくとですね、
この散歩を『都心部+近郊+郊外』のように特定路線で行うと、都心部は”ターミナル駅”になりますから川にたとえればダムみたいなもので、その沿線の先に暮らす人達の消費に関するひとつのポイントを形成しますから、勢い沿線のターミナル駅と各駅の街にはやはり相関関係があるんですよ。街柄ってだけでなく役割分担みたいなものです、
又、ターミナル駅の乗り降り客の客筋や『動き方(これ本当に違うんですよね)』から沿線の社会性が覗ける事もあります(難しい話じゃなくて子供が多いとかそんな雰囲気を確認できるだけでもなんとなくイメージ掴める筈です)。
ひとつの駅の中での位置取りが戦術ならば、
都心部から郊外までを考えれば戦略みたいな感じです。
そこをある程度掴んでから「自分らしい位置はどの辺」を考えるとですね、結果得られる満足度は相当違ってきますよ。
「あれ、こういう街に私適正あったのかしら?」のような発見もあるかもしれません。
そこで見つけた部屋が先6年規模の自分と都市(社会)の間の”位置取り”にもなるのであって(正に”identify”→実際日常表現でも”渋谷系”とか”東急系”みたいな世界が存在しますから)、
見落としがちですがこれは大事ですよ、どこかで人生の岐路と関わってくる。

映画館なんかの場所取りゲームでも違うじゃないですか、
共同幻想じゃないですが、映画館曰くの「料金まで高い指定席」が必ずしも誰にとっても特等席とは限りませんよね?
最前列で観たい人、最後尾でもサイドでも構わないから空いている席が好きな人、そのまま常識論的特等席が好きな人、出入り口近くが好きな人、様々なんですよ。
そしてどうですか、気に入った席が取れると何気に安心して映画も楽しめます。
生活も同じですよ。
地図上のどういう流れのどういうポイントで部屋探しを展開するかって、
大きな意味で考えると『地脈のようなもの』を見ていかないとわからないものです。

<つづく>


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posted by kagewari/iwahara | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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