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地脈のようなもの(3)

2009年09月18日

この話も何度かしたかしらと思うんですが、
実際に空室資料を集める段になってから部屋探しが長期化すると”事実上失敗”なのです。
私は競馬とか全く詳しく無いのですが、、たとえるなら「実際に空室資料を集める段階」って言えば→「既に競馬場に入っている状態」に相当します。
その”第○節”みたいなタイミングで選択を避けると=次週のレースに繰越となるので
→単体で考えると”何ら確率に影響しない”。
そこによっぽどの拘りがある場合その(賭けの)前提条件は「勝ち負けに無関係でも”特定の馬が出走するのが条件”」となるので
→ここを部屋探しにたとえるなら
”部屋の内容や条件に関わらず○○なタイプ(或いは特定棟の指定とか)が絶対である”(適合すれば内見する前から契約確定級の”より掛け率の高い勝負師”みたいな)とかって話になりますが、
一般的に部屋探しの長期化(乃至”イロイロ長期間で見てみたい”)は「漠然と」なケースがが大半で(条件的に最初から無理ってパターンは例外ですが)、
豪腕勝負師的じゃないんですよ。
※心理学的に言えば「漠然と」に流れると→よりステレオタイプな選択肢に引っ張られる。

つまり「事実上部屋探しのコンセプト段階が詰められていない」って意味で、
「長期化してしまう」のでも「長期に探したい」のでも無く
「長期化して当たり前」なんです。
(ここで使われている”長期化”の暗韻が”失敗”とか”見送り”にかかっているのわかりますよね?)

競馬にたとえるなら『競馬新聞で検討中』の段階で、十分考えが纏まっていないって事です。これじゃ買っても負けてもどこか後悔が残りますよね→「見送り」という名の長期化ループに陥る可能性があるんです(同時に賃料上昇ベクトル発生)。
ですから狙いが曖昧なまま本番に相当する空室資料を集めてしまうより、ネット情報等で相場だけを確認して十分に『散歩(偵察)する等してコンセプトを詰める』方が遥かに成功率が上がります。
なんでしょう「狙い目も無く探す」って事は「やみくもに探す」に限りなく近い行為になってしまいますから。
やっぱり”ハイリスク”です、※「勝つ馬はどれですか?」的になってしまうと論理が破綻しているだけでなく、受身に過ぎて思考停止フラグが立つので選択意思決定のプロセスそのものが退行してしまいます。

ショッピングで言えば「希望のお店に入ってある程度購入する商品にも目星つけてからどうにも決まらずに又来週きます」状態と同じなので(ウィンドウショッピングを楽しんでいるなら別ですが:内見まで行く=試着ですから)、そこでどうにも決まらないのはショッピングでも危険ですよね?
 ↓
仕方なく少し高価な商品を見てしまう→ジワジワ希望賃料が上がる
※確かにショッピングでは「お店を変えれば」の可能性ありますが、不動産業者の中で(自社管理物件オンリーじゃなく)仲介物件も調査している会社であれば「問屋レベルですべての流通情報を確認済み」なのであって、そこから抜ける情報は市場の一部に存在する”非公開”などですが(=国土交通省の行政指導を無視)法令上どうなんだろうとハナから管理上リスクのある選択肢になってしまいます(”管理にコンプライアンス的難アリ”:事実上代理人の非介入契約になる)。
これも一種の悪循環には違いないでしょう。
※仲介物件も完璧に調べる業者がそう多くないのも事実ですが
(これは別問題なので以下リンク参照)
http://kagewari.cside.com/blog/2007/12/post-ff43.html
http://kagewari.cside.com/blog/2007/12/post-7ecc.html
http://kagewari.cside.com/blog/2007/12/post-ab80.html
http://kagewari.cside.com/blog/2007/12/post-24d4.html
http://kagewari.cside.com/blog/2008/01/post-b500.html



この話を引っ張ると長くなっちゃうのでこの辺で留めて、、
話は戻りますが、

長期間時間をかけるべきなのは、戦略戦術って作戦部分であって、
それこそ散歩であるとか「都心部VS郊外」のようなダイナミックな比較を十分詰める部分です。元々地元といっていいほど土地勘があって最初から”どうにもこの街”ってのがあれば別ですけれど、昨今の労働の流動性含めてその都度「街から選ばないと」な状況はやはり少なからずありますからね(全く知見の無い街なら電車の混雑状況も確認しておきたいところですし)。
仮に地元といっていいほど土地勘があっても「そんな地元は大きな位置取りで言えば地政学的にどんな街か」知っておいて損はありません。
ここのリサーチに十分時間をかけておけば「この街のこんな住居に自分が似合っている」イメージはしっかりしてきますから(まさに試着前の状態)、狙いも明確になってきます。
同時にいざ空室資料を集めてみて、選択肢が弱いって時のための”オプション”が見つかるかもしれません(そっちが裏本命になるケースもあり得る)。
長期間”事前調査段階”で考えて損は無いのです、

仮にですよ、分譲であるとか中古マンションの購入であるとか資産価値込みの一大事ともなれば余計に重要ですよ。賃貸みたいに「これはいかんかも」って時に簡単に引越しできませんからね、
賃貸の場合でも「思えばほとんど木造アパート地域だ」とか「この街でマンションといえばこの辺になるのか」みたいに物件種別別の位置取りが見えてきます。
(ファミリータイプを探している時には学校との地理的環境も重要ですものね)
防犯性が心配な人ならそういう部分よっぽど重要ですしね、
外食中心とかコンビニ重視な時には繁華街の内容とか商店街の流れも大事になってきますし(○○町とか指定するのは無茶なケース多いですが駅の南側・北側ぐらいであればはっきり希望を定める方がいいでしょう)、
ハイレベルな勝負師であれば
「出世街道が見える」のような世界を掴めるかもしれません(笑
心理的な意味は(長くなっちゃうんで)書けませんが、

この事前調査を複数路線で行うと相当時間かかる筈で、
狙いを定めて資料を出して、その状態で見る資料は「同じ資料の閲覧でも意味が違ってくる」んですよ。読み取れる幅が大きくなるって言えばいいでしょうか。
「ははーなるほど」の量が増える、
つまり→選択しているものが多くなっているんですよ。
同じ資料の枚数ながら、選択している内容が勝手に拡大している(裾野が広い)、
その分同じ選択でも価値が違うのであって、
その方が得ですよね(笑

ベランダバルコニーの方位は、そんな大きな地理的環境に比べれば(間違った風評もとても多い)、「あーこう〜んな街の流れの○駅辺りのあっちとかこっちにこんな生活を」な世界はより大きい意味があります。
■引越しで運とか縁が左右される原理って”地脈的世界の位置取り選択”のことなのじゃないでしょうか。


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posted by kagewari/iwahara | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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