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木造アパートのイロイロ(3)

2010年05月01日

木造アパートの心理的パーソナルスペース感は棟の外郭(参加率の少ない共有スペース)に及んでいて玄関の外の自分の部屋の前の廊下ぐらいなら「余裕で自分の専有スペースの一部」と認識されます。同様に棟の外側についても参加率の少ない共有スペースですから、
これって『一戸建て家族生活当時の参加率』と相似していますよね?
つまり脳内では”自分の家”のように”自分の部屋があるアパート”のような『パーソナルスペースの前提』が成立します。

しかし隣室の音が気になるなどで、マンション→さらにオートロックと進んだ場合(通常オートロックはある程度の規模の棟に適応される)「共有スペースを余裕で自分の専有スペースの一部」と考える事はありません。
『ドアの外はもう外社会』なのです、
気持ち的余裕というか、安心感のようなものは後退し、心理的パーソナルスペースは自室内に限られてしまいます。

こうなると、暗騒音というか”どうでもいい音”に関して、
木造アパートの場合「あー家の周りにはいろんな音があるけれどもま〜ね」のようにそれほど重要性が無いので→余計にどうでもいい騒音として脳内処理が進みますが、
「ドアの外はもう外社会」の場合、「どんな音でもプライバシーの侵害」と認識されがちなんですよ。
これはマンション→オートロック→監視カメラなど性能向上するに比例してパーソナルスペースが狭くなるため、場合よると心理的には逆効果になるんです。
(それをはねつけるには「よっぽど広い専有スペース」を獲得するしかない:広部屋へ更に広い部屋へ)

往年の公団住宅系ファミリータイプのマンションであれば、管理組合も自治会や地域の町内会的”地域性”的インナーサークル的守護にもなるので、親和性がよければ木造アパート同様の安心感があります。
上記のマンション選択による悪循環は「シングル専用マンション」ばかり移り住んでしまった場合に陥りやすい心理的課題になりますね。
(ここに社会と個人の関係性としてメンタルな部分で境界例のようなストレスが介在すれば公団住宅系ファミリータイプのマンションにおいても警戒感が高まってしまう)

のようにですね、
入居者小規模の木造アパートにおける居住性は数字に表れない部分も大きいのです。
前回説明した
>庭付きとかの1階は全然内容違うことありますし、
木造アパートの1階が強いリビング感を生む理由のひとつに、前段説明した「木造アパート特有のパーソナルスペースのアバウトな拡大」が関係してきます。
 ↓ 
マンションでもアパートでも違いなく1階の部屋は上階より広く感じます。
理由は簡単で部屋の床と屋外が”同じグラウンドの延長”を生むためで、
一番わかりやすい比較をすると、
半地下高級メゾネットなどでとても広い庭園的ドライエリアを設けた物件は掃きだし窓の効果もあって、床が延長するように広く感じます。
(ルーフバルコニー効果と呼んでも意味同じです)
それこそ窓を開ければ屋外席のあるcafeと同様なのですから説明の必要も無いでしょう。
高級マンションの場合には、そのドライエリアを如何に専有スペース的に設計するのかがポイントだったりします。

さーここで思い出してください、
■「木造アパート特有のパーソナルスペースのアバウトな拡大」
木造アパートは特別な設計しなくても見出しさえ良ければ1階の部屋は無条件で広く感じるのです。
木造アパートの場合の問題は『狭隘な敷地に複数のアパートがギュウギュウ詰め』とかの状態は避けたいって事です。隣のアパートが間近だと、こういう優位性が後退するばかりか「木造アパート特有のパーソナルスペースのアバウトな拡大」が逆に反対の効果を持って、「自分のパーソナルスペースがアバウトに侵害されているような錯覚」を生むんです。

しっかりと内容を見て選んでいけば、木造アパートは”そのまま高性能”というお話でした。※補足すると少し前にレポートした発電する賃貸住宅を考える上でも入居者戸数の少なさは有利に働きますから環境問題考える上でも木造アパートは有利ですね。

参考
http://kagewari.cside.com/blog/2010/04/post-c0f6.html
(同シリーズ)
http://kagewari.cside.com/blog/2010/04/post-2070.html
(同シリーズ)



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