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『数字と性能』って何でしょう

2012年02月17日

ちょうど先日の災害関連のエントリーでも振れましたが、原発の安全基準で「○○ガルに耐えられる構造なので大丈夫」みたいな性能論議がかえってリスクである点触れました。
問題点を挙げればきりが無いのです、
「構造設計と排管溶接部分含む内部プラントの強度は別物」
「電気機器などのボードやコンデンサーなどの半田付けの耐震性はどうなるのか」
(大きな揺れが出て初めてクラック入るものも当然在り得る)
「ヒューマンエラーだけでなく要員の召集が周辺のインフラ含む災害で確保できるのか(福島の第二の方に要員が十分揃っていたのは偶然だって話です)」
実施状況というか運用上のリスクは山ほどあって、
災害研究していれば『問題が起きる前提でその場合対処可能か』で考えるのが筋論だからです。
※原発の場合「爆発などがあった場合の対処」が絶望的な時点でアウツなんですよ。

ここは不動産におけるタワーマンションの是非にも関係する大きな問題点でもあります。
昭和の映画ファンなら誰しもご存知の映画に『タワーリングインフェルノ』があります。マックイーンとポールニューマンの豪華ダブルキャストも凄いことですが、なんといっても映画のスケールが凄かった。
この劇中消防隊隊長演じるマックーンが建築家のポールニューマンに語った台詞に「ビルの建て方を教えてやるよ」というのがあります。
建築家は事故が起きない数字的性能を考えるワケですが、
■実際に火災が起きた時に消防署にそれが消せるのかって事までは考えません。
(本来社会資本論的には管轄の消防署に特殊機器などを開発会社が収めるのが筋論じゃないでしょうか。←それがあるならですが、)
※又一般の方は『ホテル建築』等の場合一般的なマンションと建築グレードが違う事をご存知無い方もいるでしょう。

前回の確率論の話にあるように、我々が都市災害に遭遇する時「一般的には自宅の外にいる可能性の方が高い」事になるので、話を建築や耐震性に戻しているのは変じゃないかと思われている方もいらっしゃるかもですが、
今回のテーマは『数時信仰』みたいな話だと理解いただければと思います。
最近はプロの業者より設計上の数字に詳しいマンション好きな方も少なくないかもしれません(以前新築マンションの遮音性能問題で一般の方が数時交えて記事書かれている事例みたことあります)、
ここもですね「設計図や数時見たから何」って話では解決しない。。
 ↑
みなさんも化粧品からオーディオまでですね、
「スペックはスペック、実際のレヴューままた別」
日常生活でご存知なんですよ。
「数時と別個に実用上の性能は別にある」って、
(※PCなんかだとCPUの発熱を心配してあえてダウンスペックのCPUに換装する人までいるワケで。)

※建築なんてものは肝心要の数時は性能表示されてないとも言えます「何故一部屋あたりの壁芯計測占有重量」の数字がわからないのかって、前から思っているんですが。分譲マンションで最も基礎的な要素って「上物除く所有権の価格(公募価格でもいいでしょう)」「後は鉄とコンクリを購入」しているのであって、高い住宅ローンでどんだけのコンクリと鉄骨が買えてるのか不明ってのは無いでしょう。これじゃ何をどれだけ買ったのかわりません。(価格は印象じゃないのですから)

■実用上のテストで有名なのは米軍などのテストです(ミリタリースペック)。
実際旧IBM系のノートなんかだとこのテストを受けて性能表示のひとつとしていた事あります。
(現行モデルもXシリーズは継続しているかもです)
その軍においても実用テスト通過の更に上位の概念があります。
『パトルプルーフ』
そのまま訳せば「実戦での性能証明」でしょうか、
(※バトルプルーフの信用性からロシアのAKが高い評価だったり)
そんだけ試してわかる部分もあるっていうか、実用面でどうなのって「関連性の強い性能」は事前の数字ではまったくわからないのですよ。

建築の場合でもワンフロア占有型という限定的条件で遮音性の点で鉄骨造がRCに勝っちゃう例外事項も存在するワケで、
retourなどのブログで時折用いている『ナチュボーン』ってのも「後からわかった固有の性能」みたいなイメージです。
巷間伝わる『耐震性能』もそういった類の”数字”には違いが無く、実用性能は経験的と申しましょうか(年寄に聞けのような)ベテランなり経験あるプロの意見を”参考”に「戦術的に自分で選択する」ものだと思います。

(※この意味において「新築分譲」はその時点で”リスク込み”であることは避けられず、ガチガチに堅く販売するならば2年定期借家で一度格安に全室賃貸した後『バトルプルーフ表示』の付加価値をつけて販売という形の方が親切って事になります。)

考えれば考えるほどなかなか難しいテーマですね。


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posted by kagewari/iwahara | Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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