ブログ引越しにより2010年8月以前の過去記事引用リンクは旧ブログのHTML簡易表示となります。旧ブログページ上ではコメント等一部機能は使用できません。
<< December 2019 >>
SA MO TU WE TH FR SA
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
retour

retourRetour.png
本店blog『retour&Retour』

VCroomOrder

空室調査依頼フォーム
規定はこちら/予約制
他社”併用”NGです


■ gmail等迷惑メールフィルター搭載アカウントからの問い合わせについて
フィルター誤判定にご注意ください。

■空室調査は「予約制」です
スケジュール等確認が取れない場合ご依頼はキャンセルされます

retour_nb.jpg

LINK
RELIGARE・DADAcafe
エイムデザイン研究所
aoydesign
ペアシティシリーズのTNワークス
阿佐ヶ谷アクロスシティ
悪徳不動産屋の独り言
pieni kauppa北欧ブログ
Loule
Miyoko IHARA &Junya WATANUKI WEBSITE
Profile
kagewari/iwahara(54)

NPO『HOW's』(活動停止)元心理部門コンサルタント(東京カウンセリング責任者)
有)retour東京』web部 『Kagewari精神分析相談事務所』運営責任者
retour&Retour』・『Kagewari精神分析沖縄分室』ブログライター
・未承認前提の”コメント欄の私的利用”はルール違反でありSPAMと見做し処置をします
(削除を前提とする投稿も同様です)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となっています

・コメント欄は承認制です
※一定期間を経過した記事のコメント機能は利用できません
 以下告知参照
 「コメント欄管理の告知」

(現在は概ねコメント欄閉鎖の方向で運営してます)

RDF Site Summary
RSS 2.0

ペット可住居の今後

2013年08月01日

日本の15歳以下の子供の数はペットの数より少ない。
米国などではこの比率は子供の数の264%という統計もある。
http://www.weeklystandard.com/blogs/animal-planet-pets-outnumber-children-4-1-america_699157.html
(上記リンクの統計だと4倍)

■日本の賃貸住宅における法的基準だと(特約の解釈にもよるんですが)ペットを飼っている事を理由に強制的に解約はできない事になっており(だからと言ってどの住居でもペットを飼えると考えないでくださいね)、基本的にペット可の方向で契約内容なりが整理されるのが好ましいのだけれど、ペットを飼う文化というか民度の点で日本は随分遅れていたので(ドイツほど極端なのも論議あると思いますが)、ペット可の部屋の方が多いという環境にはなかなか至っていません。
欧米の場合では「そもそもペット不可という概念が無い」と言われるほどここは寛容なので、今後ペット可住居が増える事は間違い無いと思います。

■現在の日本のペット可不可を考える場合『ミニマルコンパクトシングル1R』は例外として、そもそも床面積的に無理があった側面あるので、飼われるペットのメンタルも含めて考えてみると25u以上などある程度の広さのある住居は「ペット可選択可能」な方向で考えられてくるのが好ましいと考えます。家主さん側も「そういう時代になったのかな」と思えば室内造作部材も考えて内装できますし、できない話では無いと思います。
今現在のペット可規約には若干無理も少なくありませんで、、
「ネコのみ」「小型犬のみ」など種類を限定する場合が案外多いんですが、ネコの場合で5kg以下であるとか(室内飼いのネコは普通に7kgとかなっちゃいますんで)、犬飼の人達が考える中型犬も不動産業界的には大型犬だったり(現在の賃貸住宅で大型犬はほとんどが不可)、業界側がペットに詳しく無いって事情があるんです(ここもペットを飼う文化ってものに対する民度なんでしょうけれど)。※とわいえ、平成になったあたりでしょうか「外犬にギャンギャン吠えられる日常」は急速に減少しており、日本におけるペットを飼う文化なるものも急速に浸透してきているのではないでしょうか。

そして非常にセンシティブな問題のひとつに「保健所からの救出引き取りの条件」が大変厳しくてですね、ペットを飼った経験ある方なら「できれば1個対でも保健所で処分される数を減らしたい」と考えてらっしゃると思うんですが、現在の基準だと「シングル世帯の場合不可能」なんであります。
(※簡単に言えば「シングル世帯は不適格」扱い)
むしろこの辺は欧米的なペット保護の基準が取り入られているのかな?とも思いますが、いかにも行き過ぎの行政判断に思います。
(少なくとも過去のペット経験や保健所への持ち込み経験などのブラックリストに無ければ、聞き取りの上許可されていいのじゃないか→てか過去の虐待事例含めて保健所はブラックリストをDATAベース化すべきでしょ。)
■ペット保護の観点から規制を設けるのは理解できますが、「シングル世帯に貰われるより処分の方が適切」という判断はどうにも合理性を欠く判断だと言わざるを得ないでしょう。
殺処分0に取り組んでいる地域や行政もありますから、そこも含めてペットを飼う事は何か時別な選択肢では無く、ごく自然な事として賃貸住宅においても環境が整う期待は高まっていると思います。
(●保証会社さんとか賃料保障とは別個に独立した「ペット原状回復保険」みたいな商品出さないですかね←現状デフォルトで+敷1償却1だから非常にスムースにいけると思うんですが。)

現実問題ペット可への理解は都市部が高いですから、特に東京都はこの辺リードして欲しいと思いますし、前回エントリー「労働時間の短縮」が進めばペットを飼う余裕というか潜在的期待も更に高まると思います。
確かに『企画』としてペット可に特化したマンション等は東京ならでは的に存在しますが、ごく自然に「ペット可とか全然いいじゃないですか」的雰囲気というものは正直まだまだで、近隣の分譲マンション賃貸(昨今の分譲管理規約はほとんどペット可)などの影響受けて、空室率が減るのであれば考えてみようかといったレベルに留まっているといったところです。
▲ペット可は隣接する部屋からの苦情問題であるとか、原状回復の心配や、特約違反の過剰な多頭飼いなど家主さん的には心配な点も少なく無いのですが、ペット可賃貸が増えてくれば建材屋さんであるとか内装業者もアドバイスできる部分あるでしょうし、需要が高まればコストも下がります。
第一遮音の問題などはペットの有無に関わらず基礎的性能でもありますから、性能向上は一般の入居者にとっても好ましい事になります。

ある意味「ペット可文化の民度」的なものが浸透してくれば、家主さんの意識も同様に変わるものなので自然の流れに任せるのが正しい事になりますが、
実際問い合わせを受けている現場から言わせてもらえれば、ペット可希望は必ずしも多くありません。だからと言って同様に潜在需要が少ないって事では無いと思うんですけどね。
(※どちらかと言えば戦後日本は欧米系文明化圏になりますから、欧米で見られる統計上の数値は日本における直近の将来を暗示していると考えても大きく外れる事無いと思います。)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by kagewari/iwahara | Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック