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本格的に冬の暖房を考える「オマケ編」

2013年12月20日

前回説明の「マンションの場合ホットカーペット併用が有効論」の点、補足説明してみようと思います。

随分昔のレポートで「スケルトン過ぎるデザイナーズマンション」を内見した時の話なんですが、内装が意欲的なスケルトンとなっていて(壁だけでなく床も打ちっ放しだみたいな)、床がスラブ直貼りどころか「コンクリートスラブ剥き出し」な部屋で(笑
秋口からの内見だったと思うんですが、スリッパ履いても足元の冷気半端無かったの覚えてます。

■マンションの場合高級タイプですと下地にクッション材が入る事はありますが、だいたいがコンクリートスラブに下地コンパネを張った上にフローリング材を張るって感じになりますから直接外壁と繋がっているコンクリに座る訳ではありませんが、熱伝導的にかなり冷たいコンクリの上に板を引いて暮らしているという趣になります。
(※木造2×4の高級アパートの方が断熱性や床の冷え込み遮断などの点ではるかに高性能)
角部屋ですと壁からの冷えもあり得るので、更に冷える事になりますね。

■ついでと言っては何ですが、「方位南向きの誤解」も書いておこうと思います。
夏に関しては涼しいワケですからあまり気にする人もいないと思うんですが、冬北向きの部屋は極端に寒いのではないか的な一般論あると思います。
これはですね半分建蔽率的な問題と言ってもよくって(戸建て同様に南側緑地を開けて日光を当てるように設計する事多いんで)単に「北側の部屋が前方見出しが抜けていないなど位置的に割を食っている場合が多いだけ」の話でありまして、前方見出しが良く(ドライエリア的に)空間が前方に確保されていれば北向きだから特別に寒いという事はありません。
言い換えますと「日当たりが悪い」というのは「窓の前方空間に日当りが確保される空間があるか」という意味でありまして、南向きでも目の前に建造物があって日当り悪ければ同じ事です。
(「日当たり」というのは窓の直下などまでの範囲の話で室内に直射日光をバリバリ入れるという意味ではありません。←なので西向きの部屋はそっちの意味で嫌煙されてます。)
話を冬に戻しますと、冬は日照角度的に西日もかなり足長く差します。北向きの部屋は南向きの部屋の朝日とそれほど変わらない角度で西から真横近く日が差すので、前方空間さえあれば「日当たりがある」んです(そもそも北向きの部屋の目の前は南向きなんですから)。
但し、条件的に南向きより前方広い空間が狭いと(前述の一般的な建築で土地に対して北側の方が狭く南側の方が前方広い場合が多いので)低層階の北向きで条件が悪い場合があるというだけで中高層階にもなれば、極端な違いはありません。
 ↓
違いが全く無いと言っているのではありません。
コンクリートは熱伝導性が高いので前述のように前方見出しの悪さから寒気溜まりのようなものがあればこれが”方位と関係無く”躯体から伝わります。
しかし、南向きの場合でも一見日中は日光で部屋が暖かくなりますが、ベランダバルコニーなどのコンクリートは夜間その反動で放射冷却しますから(ベランダバルコニー方向の窓のあたりから)夜間急速に冷えるのも事実なんです。
(夏南向きの部屋の温度上昇対策でベランダバルコニーへの水打ちが有効なのと同じ原理)
ぶっちゃけ非木造建築はホテルやオフィースビルのようにベランダバルコニーレスが正解なんですよね。ベランダバルコニーはエンジンなどのヒートシンク同様の構造物なので躯体の傷みやすいポイントだったりします。

■などなどちょっと話が逸れてしまいましたが、
マンションなどの非木造住宅の場合この「コンクリートの熱伝導」が暖房効果を考える上のウィークポイントになります。
さしずめ「ホットカーペット併用に効果がある」のは床下からの冷気をあたかも断熱材のように遮断する効果が期待できるのかも知れません。
窓の冷気と結露対策グッズであるウインドウヒーターとかの効果と似た要素なのかなと、
思えばホテルなどでお馴染みのセントラル方式の暖房の場合設置レイアウトが”腰高窓の下”でした。
欧米のボイラー循環方式のヒーターも腰高窓下ですし、床暖房は文字通り床下ですものね。
最近の業務用エアコンはセントラル方式でも天井埋め込み多くなっているかもしれませんが、昨今のトレンドが夏の温度上昇に対応するため冷房性能重視だからでしょう、
(※ホットカーペット利用の定番ノウハウに市販の「アルミの断熱シート」をホットカーペットの下に敷くというのがありますが、非木造住居で利用の場合熱が床下に奪われてしまいますからこれを防ぐための方策です。)

などなど踏まえまして、
●「ホットカーペット以外の対策はないかしら」と考えていたところ、
こんな商品が今出てます。
(本来は「ホットブランケット」が始まりみたいですね、)
「発熱あったかラグ」ヒートテックと同じ原理で水蒸気を吸収して熱に変える部材を用いてます。
エアコン利用なので室内が乾燥注意報な冬にどれだけ効果があるのか未知数なんですが、冬の加湿は又別個に対策必要なところですからね。換装に関しては考えない事にします(笑

現在価格:4,970円
HeatWarm(ヒートウォーム)発熱あったかラグ(正方形185cm×185cm)ブラウン 40295106
B0092KTSZW


これなら電気代もかかりませんから、
効果があるなら期待大。
製品の性質上ペットを飼ってらっしゃる方には適合しない商品のようですが、節約志向なシングルの方チャレンジする価値ありでは無いでしょうか。
(暖房性外れだったら、前回紹介の電気毛布ラグを下に敷いてみるって手もアリかと、)

■根本的な事言っちゃうと、非木造住宅の寝室をフローロング敷きにしちゃう事自体が間違いなんですけどね(ホテルの部屋でフローロングとか無いですから)。
戸建てリビングの板敷の上に何も敷かずにいきなり寝ようって考える人いませんよね(笑
(夏ならアリでしょうけど、、)
25平米以下の1Rシングルマンション居室のキャラクターは「寝室メイン」ですから、お洒落なカーペット仕上げを希望する方が増えてくれるといんですけどね。
最近お洒落なタイルカーペットなんかも随分出ているんで、そっちに人気出てくれないだろうかと切に願うところです。
(張替コストなど原状回復費用もカーペットの方が安価なので、入居者も家主さんにもwinwinなんですが、、。)


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posted by kagewari/iwahara | Comment(0) | TrackBack(0) | 住まいのキーパーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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