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『ベテラン向きの部屋』と『ビギナー向きの部屋』

2014年01月31日

部屋探しの心理そのものでもあるんですが、retourのレポート時に登場する『ベテラン向きの部屋』ですとか『ビギナー向きの部屋』とは何か突っ込んで考えてみようとそういう趣旨です。
それぞれの言葉「ベテラン」「ビギナー」には東京一人ぐらしのキャリアという意味もありますが、賃貸住宅ライフのキャリアという意味でもあります。
それは、各設備であるとか部屋の使い勝手などに対する技能水準や、広告含む住宅情報などへのリテラシーなどの差ですね。

東京一人暮らしビギナーの方は、なんてったって自分の部屋というイメージを自由に考えた時間すらまだまだ短いですから、いきなり個性的な部屋を選んでも「自分にとっての東京における暮らしの個性」が固まっていないワケですからあんまり意味が無い事になります。
ぶっちゃけ無難な選択のがベター。
(ビギナーな方でもわかりやすく成立する個性は「格安か?高級か?」ぐらいのものでしょう。)
生活するうちに友人宅を訪問するだとか、東京生活者の大半は賃貸や分譲などの共同住宅生活者ですから様々な生活情報を具体的に耳にするようになります。
所得水準などもベテランになればなるほどだいたい目算が固まってきます。
本格的に面白い部屋探しとなるのは、「ベテランになってから」です。

ここもひとつの選択なのかなと思いますが、
何か殊更個性個性ってね、ユニークな部屋を選んだのが幸福なんて原則があるワケでもあるまいしで、人生の選択そのものですよ。
部屋って『不動産』なんですから、
■物語の舞台設定として、自分でなんとなく思い描く自分なる登場人物はどんな部屋に住んでいるのかなと考えるみたいにこれは決まってくるのだろうと思います。
えーしかしですね、経済として見た場合「需要と供給」ですから、
先頭走る前衛な人が方向性として没個性になっちゃうと、市場としての動きが広告ばっかりになってしまいますから(これは結局賃料高め誘導になるでしょうし)。
「我こそは」って人はユニークな選択に是非踏み出して欲しいものです。
次回『こんな部屋があった』でレポートしようかなと思っているのですが、
某新宿区に昭和30年代築の木造アパートがあったんですよ。
管理会社さんの謳い文句も「文豪のなんとかを感じさせる云々」だったりして(笑
しかしこのお部屋確か浴室の給湯が旧式バランス釜でして(男性より女性の方が使いこなしているという噂の)、それはいきなり地方から上京のビギナーの方には「その価値が意味を成すだろうか」と考える訳ですよ、イメージ的にも仕事バリバリの若い方にもどうかしらなんて思ってしまいます。
こういう部屋にね〜、東京ベテランの個性派の肩がドカッと腰を据えて暮らしてくれると違ってくるんですよ。家主さんも「レトロ和室アリじゃん」と思いますものね。

かといって「ビギナー向けの部屋は面白味が無いのか?」と聞かれればそんな事ありません。
この場合は個性じゃなくて「機能性勝負」ですよ。
遮音性の工夫だとか、キッチンの選択ですとか、洗濯機置場をどうするこうする(どこに配置するか)、そんなところが勝負所になるでしょう。
これも某新宿のサブリース系(分譲キラーのワンランク下ぐらいの)築浅マンションの話なんですが、20平米ギリギリのところにかなり強引にB・T別設計を織り込んでいました。
(一般的にB・T別設計するには最低22平米、できれば25平米必要)
トイレ入り口を引き戸式にして、トイレから浴室へ入る方式でB・T別を実現してました。
しかし相当無理くり設計していたため、もう廊下の幅が「引っ越しやさんどうしよう」みたいな事だったり、玄関ドアの位置はどうしたって無理あるよねだったり(階段直上でいきなりドア開けた時に他の部屋の入居者の方いたら危なかったりしていて)、うーんどうしてこうなっちゃうのかなと思った事があるんです。(本当に建築士の設計なのかなと思ったぐらいで)
優れた設計の部屋だと、私の知る中で最小のB・T別は17平米ランクで実現例ありましたが(これがね本当に不思議な話で狭いと感じないんですい)、図面だけじゃわからない事多くて、
●こういう見方ができるかも知れません
『ベテラン向け個性派の部屋は一発決め(もう内見前から決まりでもよい)』
『ビギナー向けの部屋は内見で選ぶ(資料レベルの評価はほどほどに)』

なんだか予告みたいなレポートになっちゃいましたが、
次回は『こんな部屋があった』「古築木造アパート編」
お送りする予定になっております。


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posted by kagewari/iwahara | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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