(昨今は北海道でも夏暑いの驚かない状態ですし、)
地球の変動からすると微々たる差異のようですが、人間の暮らしがどれだけ脆いものかと思い知らされます。特に今回の水害は不動産への被害も大きく戸建て建築を考えてらっしゃる方など考えるところ多かったのでは無いかと思います。
さて、水害関係に関しては地方自治体がハザードマップなどを公開しておりますので、心配な方は「まずお住まいの自治体情報の確認から」だと思います。
(自治体のHPを見た事無いって人も案外多いのではなかろうかと、)
「想定外の雨」が何時どこで起きてもおかしくないとなりますと、
極端な防災準備はなかなか踏み切れないものだったりしますので(始めるとキリが無くなってしまいますから)「合理性の高い準備」で考えてみましょう。
■調べてみますと、所謂ライフジャケットも決して高価では無いのですが、汎用性と申しましょうか既に防災バッグのような形で別途準備されている世帯もあるだろうと考え、
こういうオプションもあるのではないかと考えました。
以下は釣り師グッズです
現在価格:3,800円 「枕付 フローティングベスト HI-DX ラムセス LJ-1037」
各ポケットの収納が大きいですから、既に防災バッグを準備されている方、ほとんどをこのベストに収納できるのではないかと思います。
フローティング機能も「もしもの時」の機能と考えれば安心ではなかろうかと。
(商品リンクが並びすぎるのもアレなので割愛しましたが、大容量バッテリーなども昨今必須の防災アイテムだと思います。)
専用のライフジャケットを考える場合ですと、
現在価格:2,125円 「CAPTAIN STAG シーサイドフローティングベスト2」
こちらがありまして、安価なのですが、
たとえばの話「防災バッグは持ったが”大丈夫かなと”ジャケットを忘れる」という状況も考えられますから、個人的意見ですが前者のベストの方が(心理的側面を考えますと)ベターなのではなかろうかと思います。
※今回グッズを調べている時に「防災 ベスト」の検索で「サバゲーのベスト」が出てきちゃったりしてました。それは無いだろうというか、、自衛隊員と間違われる可能性もありますので絶対NGとは言いませんけれど、、ご注意ください。
災害時報道で実際目にしましたが、救助を求める時に(あらゆる状況で使用可能かわからないのですが)参考として以下も有効な気がしました。
交通整理や警備などで使用する誘導灯です。
現在価格:1,180円 「Eco Ride World LED 誘導灯 点滅 2パターン」
話は建築に戻りますが、
不動産の評価をする上で、ハザードマップは大変重要です。
今回某社の建築が注目浴びておりますが、建築に絶対はありません。その土地固有のリスクを念頭に置いたチョイスであるべきです。
といっても、地方都市はいざしらず東京では「更地」を購入して注文建築でというのが難しくなってます(建売業者が買い占めてしまうからです)。選びようが無いケースの方が多いぐらいかもしれません。分譲マンションの場合も昨今別の問題が表面化しており(購入者の国際化など)、都心での暮らしはなんだかんだいって賃貸がリスクが低く、(心理的に)災害時も避難を最優先できます。
「新築建売分譲・新築分譲マンション」いずれも弱点あります。
(東京都心で購入するなら修繕状況なども調査可能な中古マンションのが安心です。)
情報やDATAの世界ではクラウドにバックアップをなどという時代でもありますから、「大事なものは貸金庫に」という需要も高まるかも知れませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄は承認制です
(評論記事等はコメント欄を閉鎖する場合があります)
詳細はサイドバーコメントリンク説明参照
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━