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AI化による労働フリー社会があるとするなら

2017年05月18日

ベーシックインカム含めて、30年50年ってスパンで言えば明らかにAI時代には供給や流通セクターの自動化論議が始まっているでしょう。
この場合、すごくアバウトに言えば国民全てが自宅SOHO的実存を求められるみたいな流れも考えられます。同時にVR社会の促進でより生活の場としての住居の価値は高いものになってくるでしょう。
勿論、そこにも供給の自動化が関係してくるので、相当に大きな幅で設計や内装の選択制は高くなっていると思うのですよ。

しかし、業者ならいざしらず「かなりの幅注文できます」となったとしても、一般的な生活している方に設計図が書ける筈も無く、何らかのパッケージとしてこれらが提案されていくのかなと思います。
某マンションシリーズを指すのでは無く、建築用語的なモジュール化ですね(3点ユニットのもっと凄い奴みたいな)。
この場合、医療サービスや介護機能をビルドインもされるでしょうから、高齢であるとか障害などの要素も設備によってかなりの部分がカバーされる社会になるでしょう。

更にVR化の先には「実体化の必然性論議」も出てくる。
(奢ったVR空間の方がはるかに実態を建造するより低コストですから)
そこでメンタル的にやっかいなのが
「無限と自由は違う」って事です。
ガーデニングなんかもそうですが、なかなか理想通りにうまくいかない抵抗に対して対峙していくのが”自由の拡大感”に繋がり、幸福度にも関係します。ポンと出来合いの理想のメンテナンスフリーの庭をプレゼントされれば更に自由の体感が高まる事には”ならない”のです。

幸福度は難易度に比例するワケではありませんが(笑
「なになにできるようになる」って言葉があるように、登山じゃありませんがハードルを越えるから感じる達成感があるのは事実。
「主人公ツエー無双」シナリオにもそれは一定のニーズはありますが、シナリオの展開は「それを知らないトンチンカンが誤解からあれこれ絡むが」なんて展開を必然とします。
(無双主人公の平和で何事も起きない日常を描いてもドラマ性がどこにもありませんから)
●ゲームの世界において「難易度の高さが重要な評価ポイントになる」事を忘れちゃいけません。

白物家電や三種の神器なる昭和のドラマも、
主婦の生活が楽々になって昼寝の時間が一般化したみたいな話にはなっていません。
「新たに獲得したアイテムは更なる高みを目指す武器となる」的展開だったのです。

さて、この場合、
将来起きるであろう「汎用生活モジュール設備導入時代」に、人は暮らしに何を求めていくのでしょうね。
新たな装備を武器に更なるハイレベルな生活習慣を模索していくのでしょうか。



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posted by kagewari/iwahara | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする