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日本の水回り信仰には水資源の優位性あっての話でしょう

2020年07月16日

飲める水がタダとは言いませんが(公園などの公共水道は文字通りタダ)同然で廉価に使い放題な国は世界でも非常に珍しく、その飲める水で頻繁に風呂入りって贅沢は(下手すると飲料水がガソリンより高い国もあるなかで)得難いものでしょう。
無駄に贅沢しているとも言いますが、水資源の潤沢さは工業系でも重要な要素だそうです、

日本人は住宅において台所から風呂トイレの水回りを重視しますが、
そこには「せっかく世界的な贅沢できるのだから」な側面もあったと、このような話です。
●そんな世界的事情は昭和では知られていなかったというご意見あると思いますが
「そこは生物としての無意識でしょう」
生物として気持ちのいいものは、人間と言えども気持ちがいいワケで、
欧米世界に比べ、自炊率が高いのもそこを背景としているでしょうし、

そもそも、この自然資源のファンダメンタルがあるから米作があり、
文字通りの自炊って生活もあったのだろうと思います。

■特にお風呂に関しては日本特有の心理的事情がありまして、
日本は欧米に比べて広く薄く『共同幻想(共有概念による)』社会を形成してきました。
(※日本以外の国はほとんどが宗教やイデオロギーによるハードな『共同幻想』社会)
文明化・先進国化により、この『共同幻想』社会は崩壊過程にあり”個性化社会”へシフト中ではありますが、その残滓はまだまだ効力を持っています。
さて、
昭和の日本人と言えば「お風呂でいい湯だな」ですね。
たとえ、自宅と家でも「お風呂の中には特有に強度の高いプライバシー空間が形成されます(この強度は半ば結界と呼べるほどです)」、
何か難しいことがあった時や、疲れを癒す時、人前では歌えない歌のひとつも、などなど、
高度経済成長バリバリの昭和の『共同幻想』社会においても、お風呂は”個性化”の許される空間でした。

実際retourブログでも過去から説明してきているように、
日本人の過度な「B・T別希望」や「無駄に広すぎる1DK」「どれほどコンパクトな住居にも洗濯機置場」などは(これがまた西洋建築の非木造MSにおいては)、どうしても不動産の合理性に矛盾するところがあるんですが(賃料割合で居室以上のコストがかかっている)、
戸建て志向の時代から「浴室を豪華に」って傾斜があったのも事実です。
●その関係から、水回りなどの建築コストも下がる木造建築を推奨してきたのですが(個人的にはMSより木造AP推しです)、

「世界的にもこれだけ飲める水を格安に使い倒せる国あるのか?」
 ↑
日本特有の贅沢を最大化とするならば、アリだと思うのです。
(※その場合、常に清潔にもしておきたいですよね。除菌系だとかメンテナンスフリー的に清潔が保たれる性能や、各種洗剤の日用品としての重要度など様々な備品への需要も高まるのだろうと。)
●現在世界的商品となっている「温水洗浄便座の登場」もそんな事情を背景にしたものでしょう
 ↓
そこがぐるっとまわって、非木造建築が新規建造物6割を超える昨今の「3点ユニット全然OK」な需要増の背景になっている気がします
(※3点ユニットだって日本の発明ですからね:欧米バスルームのミニマルコンパクト化ユニット)
(実際の問い合わせにおいてもB・T別マストのケースは減少している体感あります)



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posted by kagewari/iwahara at 19:28 | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする