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音楽業界に期待したいこと(現状何かが間違ってる)

2020年09月06日

JASRACの暴走でレコード屋さんが次々閉店するみたいな事になったのはみなさんご存じかと思いますが(近所のレコード屋さんとタイアップしていたJAZZ喫茶などを滅亡に追い込んだ)、単純に販売戦略としての間違いを簡単に説明してみようと思います。
たぶんこの話は漫画や映画やアニメなどの出版物全般に通じる話だと思います。

現在音楽コンテンツはかなりがAmazonやアップルなどの有料聴き放題系にシェアを奪われており、大規模契約の為せる技なのか(現在用語のサブスク系ってんですか)、ミュージシャンへの報酬が下がっているという話も聞きます。
 ↑
いつかこうなることがわかっていたのに、どうしてこうなったって話で、、、
出版物がデジタル化した瞬間、コピーや違法な流通はわかりきった話でした。
●かといってですよ
みなさんそこは冷静に、
音楽を流通させる上で一番大事なのは?宣伝ですよね、
いかにラジオでヘビーローテーションさせるのかが勝負でした。
結果として強い事務所の作られた流行なんて時代もあります。
 ↑
自分達で必死になって無料で拡散してたんですよ?
(お願いしますと頭下げて)
てか、レコード屋さんは普通に「視聴可能でしょ」
そして何故PVがあるのかね。
(販売予定の無いライブ動画もPVみたいなものでしょ)


■ここで大事なのは無料のコンテンツと有料コンテンツの差別化です、
デジタルだからこそ特徴的なことなんですが、
サンプリングレートであるとか、動画解像度や情報量など「高音質・高画質化するとサイズが100倍ほどにも差が付くんです」、高画質の映画なら2時間で数ギガに及ぶわけで、
一朝一夕にダウンロードできない量です、
(最も重要なことは、よっぽど高速回線で無ければストリーミング再生もできない)
5G6Gになったら?→言うまでもありません、レファレンスとなるような本命をより高音質高画質化してサイズデカくすりゃいんです。

本当のファンは高音質・高画質を求める、
この販売方式は、ラジオやTVで拡散してCDやDVDの販促する原理と同じです。
(より高音質高画質があるならファンは購買します→コアなファンは「ブルーレイ、ブルーレイ」言ってますから)
 ↑
時に業界は、高画質媒体をダウンロード販売することに消極的です、
(ここに全く意味が無い)
●確かにフリーソフトなどの利用で誰でもコピーガードを突破して違法コピーも可能ですが、
考えてもみてくださいよ、
「その処理をする人件費を」(違法サイトならウイルス感染リスクという都合のいいものもあります)
仮に、それを媒体にコピーして友人に渡するとするなら?
【最低でも人件費コストと媒体料金で2000円超える】

この時、版元が「お手軽低画質バージョンを2000円でダウンロード販売していたら?」
(これやっているのが、Amazonのダウンロード販売ですよね)
フリーソフトでめんどくさいことするよりはるかに合理的。
そして、版元としてもメディアに焼いてそれを流通させること考えたら「DATAアップするだけで2000円」悪くない話の筈です。

■たとえば2時間ものの動画コンテンツを
ブルーレイで5000円(DVD4000円)、高画質ダウンロードで4000円(DVDフォーマット3000円)、低画質HDダウンロード2000円、
 ↑
そして、低画質HDをダウンサイジング劣化コピー(これはyoutubeやらニコ動やらのフォーマットにより容易に管理できる)→これは無料でいいよって(二次利用のリアクション動画も全部OK)、

しかも、デジタル化により市場が世界になってますので、
無料での拡散効果は、昭和の国内販売に頼っていた時期よりはるかに大きいし、
レコード会社やレコード屋さんや放送局回る営業マンも必要なくなります。
(作品のクオリティに自信があればハイクオリティのものは売れる←そう思わないライトユーザはファンでは無いですから、無料枠の中で拡散役を担ってくれれば御の字でしょう。)

どうしてそれができないのか不思議でしょうがない。



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posted by kagewari/iwahara at 17:08 | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする