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NPO『HOW's』(活動停止)元心理部門コンサルタント(東京カウンセリング責任者)
有)retour東京』web部 『Kagewari精神分析相談事務所』運営責任者
retour&Retour』・『Kagewari精神分析沖縄分室』ブログライター
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住居の多様性を考えてみる

2007年02月06日

ザックリ見ていくと、今東京の賃貸は「ビギナークラスで6万〜」「シングルベテランで6万〜10万」「二人入居ベーシックで10万〜14万」「中級〜高級系分譲キラーが15万〜20万」な棲み分けがある。風呂無しには希望駅で降りて飛び込み一発申込って世界観があった。

確かに個性化の流れのなかで随分とその選択は多様化してきているんだけれど、その選択が固定観念に縛られているって感覚を感じる事も多い。
特にビギナークラスのオートロックの幻想は強く「現実防犯性よりグレードとしての設備でです」とコンサルしても「やっぱりオートロックで」等のケースも多い。
この誤解は犯罪実態を知らない地方の方が多い感じは否めない(共同住宅より一戸建てが多いのでなかなか内情がわからない)。実際にはオートロックで事実上女性専用化しているマンションほど狙われやすい傾向にあるし、ここを又突っ込んで考えると住居内での身体の危険に及ぶ犯罪遭遇の確率は宝くじ並の確率なので=実は東京の治安はそうそう悪くないので、それこそ『グレードとしての設備』であることは間違いない(オートロックの住居が極端に危険とも言えないって事)。
犯罪発生率だけから言えば一番は一戸建てになるが、一戸建てのお住まいの方が犯罪への恐怖に身をすくめ不安な毎日を送っているとかの実態は、そりゃ無いですよ。
いたずら防止で、センサー付きライトを玄関近くに設置する(これは効果的です)実情がそれをよく表している。

それとは反対にこちらが驚かされる部屋探しもある。
それこそ立派な一戸建てにお住まいのご家族の方が「セカンドルームに」等の場合5万以下の静かな和室を求められる事も多く、昨今大学生の仕送り高騰もあって大学生ビギナーが6万台に暮らす中、5万以下の住居には若い人ばかりってイメージは随分と変わっている。
それこそ若い人が少々音量等がうるさいって話の中心は今や7万ランク洋室に一番多いのじゃないか。
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posted by kagewari/iwahara at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新宿リノベーション

2007年02月03日

今回は趣向を変えたretour番外編(プロローグ)です。
本編はまだアップしていないんですが、次回のretourブログレポートは歌舞伎町店舗の予定なのです。そこでちょっと新宿歌舞伎町を考えてみようと、
すっかり日本の風俗の中心地みたいな事になっている歌舞伎町ですが、新宿っていえばDUGを中心に木馬やらPIT INNやら(私は昔の紀伊国屋の裏にあったボロイPIT INNしか知りません)ハードなJAZZのメッカだったのです。
昨今のJAZZ喫茶事情というのは角か取れたというか(本来「私語禁止・お酒はアリでも基本はコーヒー・二人連れできてもいいってばいいが暗黙の了解でひとりで来店するのが原則・大音量のピュアオーディオ・再生中のレコジャケが飾ってあってリクエストしても店主に拒否される場合もある」が基本だった)、お洒落なお店の仲間として息を繋いでいる。ハードなJAZZ喫茶と言えば吉祥寺A&Fが無くなって以来「全てが終わった」感がある。
そもそも新宿東口には昔JAZZのミュージシャンが集まってライブで競い、GHQのスカウトがやってくるみたいな形で発展し、映画関係者や文学関係者が殴る合っているゴールデン街とも繋がっていたものだからサブカルの中心地帯にもなった、
んで全共闘時代に左翼学生の諸君(現団塊世代)が新宿JAZZ喫茶からゴールデン街を占拠してなんて事にもなります。
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posted by kagewari/iwahara at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | retour番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする