まず最近あった事件から
2007/10/27-00:12 財務省係長も容疑認める=「謝りたい、制裁を覚悟」竏衷W団婦女暴行・警視庁(時事通信)
やれニュースでは主計局は財務省でもノンキャリだとかって話になったりですが、不動産って見地から言えば間違い無く「審査1発通過の堅いお客さん」となるワケです、
合わせて防犯性って見地からしても「審査の厳しいところ」となるかと思いますが、まー隣が財務省だからって安心できない世の中です。
これも当たり前と言えば、当たり前の話で、教師が性犯罪する時代ですから、
心理学的にも保守的社会では、その職能と共同幻想的縛り(道徳)は密接に関連していると言えるけれど、文明化によって共同社会的保守性は必ずしも正義とはなりませんから、ストレス社会と相まって堅い職業だから犯罪者はいないなんて事もありません。
ところがよくよくこのニュースを考えていくと、防犯性を語る上で重要な鍵がみつかります。
犯行に及んだ主計官付係長は「JR中野駅前で帰宅途中の女性を誘い、同4時ごろまで居酒屋で一緒に酒を飲んだ。その後、近藤容疑者が「始発の時間まで休憩させて」と言い、3人で女性の自宅マンションに上がり込んだ」という、
強姦等の重犯罪の場合犯行に及ぶ人間は当然”捕まりたくない”のだから自宅で隣人を巻き込むような事は無い(隣人が巻き込まれるといったケースは迷惑防止条令とかの話になるので意味合いが別)。
住居の防犯性というけれど、実際に自宅で”重犯罪”に巻き込まれる危険性はとても少ない。
階数等含めて、この辺はHPのコンテンツにまとめてあるので詳細は→続きを読む
防犯性を根本的に考えてみる(統計編)
2007年10月31日
広い部屋の暮らし(秋冬もの)
2007年10月25日
30代を中心とする東京シングルって世界から見るなら、かなりの幅で30u台ストゥディオに対するニーズが多くなってきます。専らここのところ居室は6帖以上が望まれる事も多いですからなんだかんだと便利な1R系への重要は高くなっています、
広めの1DKが間取としてマズイのじゃありません、1DKの場合キャラクター的には「広いキッチン」となるので、せっかくキッチンの機能性を高めてもエアコンのある居室とセパレートされると長い時間キッチンにいるのが辛いという皮肉な現象を生むからです。
そもそも小型の反射型電気ストーブやガスストーブはキッチンが主戦場の主婦のために生まれたと言ってもいいのです。
さて、そんな具合に効率性を重視して居室の床面積が最大となるストゥディオの場合、はやり気になるのは”光熱費”です。
6帖和室1DKアパート等から一気にジャンプアップした場合マンションの熱伝導率(日本は外断熱工法のマンションが少ない)の関係で、「思ったより温度変化が激しい」と感じる人は少なくないでしょう(アパートでも屋根の造りが弱いと夏の2階は暑いですが)。旧来の和室の暮らしは「割とコンパクトな居室でコタツなんかで暖かにしている」なんて風景が一般的でしたからエアコンの設定もかなり「暖かい」と感じる温度までついあげてしまいがちな傾向があります。
続きを読む
広めの1DKが間取としてマズイのじゃありません、1DKの場合キャラクター的には「広いキッチン」となるので、せっかくキッチンの機能性を高めてもエアコンのある居室とセパレートされると長い時間キッチンにいるのが辛いという皮肉な現象を生むからです。
そもそも小型の反射型電気ストーブやガスストーブはキッチンが主戦場の主婦のために生まれたと言ってもいいのです。
さて、そんな具合に効率性を重視して居室の床面積が最大となるストゥディオの場合、はやり気になるのは”光熱費”です。
6帖和室1DKアパート等から一気にジャンプアップした場合マンションの熱伝導率(日本は外断熱工法のマンションが少ない)の関係で、「思ったより温度変化が激しい」と感じる人は少なくないでしょう(アパートでも屋根の造りが弱いと夏の2階は暑いですが)。旧来の和室の暮らしは「割とコンパクトな居室でコタツなんかで暖かにしている」なんて風景が一般的でしたからエアコンの設定もかなり「暖かい」と感じる温度までついあげてしまいがちな傾向があります。
続きを読む
メディアリテラシー:Googleは大丈夫か「続報!」こりゃ大変ですよ。
2007年10月22日
現在ネットじゃ「Google大失態」→「MSゲイツGJ」
ブラウザでIE使っている人には表示されない場合があるので、その時にはF5キー押すと一瞬表示される。operaとか使っている人ならまんま表示されます。
何が表示されるのかというと、MSNな人は粋だってのか、この騒動の空気を見事に呼んで現在MSNのトップページを表示させると右端上に「Live Searchで初音ミクを画像検索!」とドーンと表示されていて、今大問題になりつつあるGoogleイメージ検索に差をつけるLive Searchイメージ検索結果を見せ付けています!
http://jp.msn.com/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news088.html
Googleのイメージ検索の結果がグズグズな点に関しても、様々な意見が飛び交っていて(海外Googleだと検索結果が正常表示されるらしい)「それは日本Googleだけの問題で本社が憂慮している」とか出所不明の噂まで立ってます。
今回の始まりは、亀田TBS問題に始まるTBSの報道関係が正常にGoogleで検索されないって処から始まっていて(YouTubeの亀田反則動画が次々と削除される連携と相まって→YouTubeは現在Google傘下)、偶然TBSの番組におけるDTMソフトの偏向報道(オタクソフト的な「印象操作報道」)の後日談として始まった。続きを読む
ブラウザでIE使っている人には表示されない場合があるので、その時にはF5キー押すと一瞬表示される。operaとか使っている人ならまんま表示されます。
何が表示されるのかというと、MSNな人は粋だってのか、この騒動の空気を見事に呼んで現在MSNのトップページを表示させると右端上に「Live Searchで初音ミクを画像検索!」とドーンと表示されていて、今大問題になりつつあるGoogleイメージ検索に差をつけるLive Searchイメージ検索結果を見せ付けています!
http://jp.msn.com/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news088.html
Googleのイメージ検索の結果がグズグズな点に関しても、様々な意見が飛び交っていて(海外Googleだと検索結果が正常表示されるらしい)「それは日本Googleだけの問題で本社が憂慮している」とか出所不明の噂まで立ってます。
今回の始まりは、亀田TBS問題に始まるTBSの報道関係が正常にGoogleで検索されないって処から始まっていて(YouTubeの亀田反則動画が次々と削除される連携と相まって→YouTubeは現在Google傘下)、偶然TBSの番組におけるDTMソフトの偏向報道(オタクソフト的な「印象操作報道」)の後日談として始まった。続きを読む
メディアリテラシー:Googleは大丈夫か
2007年10月21日
前にもポータル含めて広告収入を前提とした”表現の偏向”をテーマにした事あるんだけれど、ちょっと看過できない噂が今ネットに流れている。
『Google八分』の域を越えている噂だ
========================================================
「初音ミク」画像がネットから“消えた”?
「初音ミク」で画像を検索してもヒットしない──こんな現象がネットで話題になっている。Google、Yahoo!などで画像検索しても、肝心の初音ミクのイラストが出てこなかったり、「見つかりませんでした」となる。Web検索では通常通り検索結果が返ってくることから、ユーザーが不思議がっている
(中略)
「さすがはGoogle、巧妙に避けている」と変に感心されるほど。
(ITmedia2007年10月18日)
========================================================
この話題が厄介なのは一ソフトの流通に関わる話じゃなくて、もうちょっと大きな広告会社の介在が噂の中心になっているところで、法令遵守の延長で語られる『Google八分』とは完全に別個の話で、
Googleにおいても、雑誌媒体や新聞TVメディア同様「CMやPRと本スジ」を分けて表示する。その意味は「こっちには広告収入がらみのベクトルかかってますよ」と切り分ける事が表現者としての倫理に関わるところで、そりゃ提灯記事やら偏向報道もあるけれどある程度読み取る知識ってのも昨今自己責任(これもこれで大問題だけれど、、特にTV)って部分がある。
続きを読む
『Google八分』の域を越えている噂だ
========================================================
「初音ミク」画像がネットから“消えた”?
「初音ミク」で画像を検索してもヒットしない──こんな現象がネットで話題になっている。Google、Yahoo!などで画像検索しても、肝心の初音ミクのイラストが出てこなかったり、「見つかりませんでした」となる。Web検索では通常通り検索結果が返ってくることから、ユーザーが不思議がっている
(中略)
「さすがはGoogle、巧妙に避けている」と変に感心されるほど。
(ITmedia2007年10月18日)
========================================================
この話題が厄介なのは一ソフトの流通に関わる話じゃなくて、もうちょっと大きな広告会社の介在が噂の中心になっているところで、法令遵守の延長で語られる『Google八分』とは完全に別個の話で、
Googleにおいても、雑誌媒体や新聞TVメディア同様「CMやPRと本スジ」を分けて表示する。その意味は「こっちには広告収入がらみのベクトルかかってますよ」と切り分ける事が表現者としての倫理に関わるところで、そりゃ提灯記事やら偏向報道もあるけれどある程度読み取る知識ってのも昨今自己責任(これもこれで大問題だけれど、、特にTV)って部分がある。
続きを読む
阿佐ヶ谷住宅をめぐる風景(後編)
2007年10月17日

阿佐ヶ谷住宅を考える上で、以前紹介したポータルサイトのコラムに参考となる考え方がとてもわかりやすく説明されている。
======================================================
容積率と不動産の価値(伊藤英昭:不動産投資コラム)
では容積率が小さいと、本当に不動産価値が低いといえるのだろうか?住環境という側面で見ると、容積率が小さい地域の方が、敷地面積に対する建物の規模が必然的に小さくなり、庭などの空間が多くなる。これによりゆったりとした閑静な住宅街が形成される。日本の高級住宅地と呼ばれている地域はすべて容積率が小さい。いわば容積率が小さい事が住宅地としての環境価値を高めているともいえる。
わが国の土地、および建築物は私有財産でありながら非常に公共的な側面を持ち合わせている。あまりに収益性にこだわって法令の範囲だから、収益が得られるからといって、好き勝手に大きな建物を目いっぱい建てることがいいことなのだろうか。地域にはそれぞれの文化があり、町並みがあり、地域のコミュニティもある。
不動産はお金では買えるが、町の文化、景観、歴史はお金では買えない。住宅、オフィス供給過剰の今、不動産の本当の価値を見直す時代がすぐそこに来ているのではないだろうか?
======================================================
重要なのは、これが「不動産投資コンサルタントの意見である」って事で、続きを読む
阿佐ヶ谷住宅をめぐる風景(前編)
2007年10月15日
築昭和33年、日本住宅公団による分譲で「総350戸のうちテラスハウスが232戸(傾斜屋根型テラスの174戸が前川國男氏設計)」という”都市計画デザイン型”の意欲作ですが、残念な事に老朽化もあって現在再開発が決まっています。
公団側の設計は津端修一氏であり、
つまり前川國男氏津端修一氏ともにル・コルビュジエの系譜にある人物で阿佐ヶ谷住宅がコルビュジエの都市計画デザインを背景に設計されている事がわかります。
コルビュジエ氏の特集はこちらです
http://kagewari.cside.com/blog/2007/07/post-ab59.html
再開発の内容には様々な論議があって(最後に参照URL載せておきますね)、いかにこの『阿佐ヶ谷住宅』に極めて「前衛的な都市計画デザインがあったのか」それを証明しているとも言えるでしょう。今回の特集では後編でそんな都市計画の在り方を考えてみたいと思います。
今回は去り往く『阿佐ヶ谷住宅』を静かにお伝えするために、コメントをつける事無く紹介する事にします。
続きを読む
公団側の設計は津端修一氏であり、
つまり前川國男氏津端修一氏ともにル・コルビュジエの系譜にある人物で阿佐ヶ谷住宅がコルビュジエの都市計画デザインを背景に設計されている事がわかります。
コルビュジエ氏の特集はこちらです
http://kagewari.cside.com/blog/2007/07/post-ab59.html
再開発の内容には様々な論議があって(最後に参照URL載せておきますね)、いかにこの『阿佐ヶ谷住宅』に極めて「前衛的な都市計画デザインがあったのか」それを証明しているとも言えるでしょう。今回の特集では後編でそんな都市計画の在り方を考えてみたいと思います。
今回は去り往く『阿佐ヶ谷住宅』を静かにお伝えするために、コメントをつける事無く紹介する事にします。

宮崎駿が昨今の不動産開発に一石
2007年10月12日
私は特別宮崎駿映画のファンって事は無いですが、彼が日本を代表する映画監督でその作風は政治的思想というより”環境”寄りの人である事は間違いありません。むしろ過剰な平和主義的演出を嫌ってさえいる感じも受け取れます。そんなリアリストの一面を持つ宮崎氏が昨今の不動産開発に一石を投じました。
アニメ映画界の巨匠・宮崎駿監督「トトロの森」守った!
宮崎監督が保全を訴えている東京都東村山市の雑木林について、同市は9日、買収費用約7300万円を計上した平成19年度補正予算案を市議会に提出した。うち2500万円は、宮崎監督らが全国から集めた寄付金を充てる。可決されれば来月中にも公有地化が実現する。
雑木林は民有地で、埼玉県所沢市と東村山市にまたがる「淵(ふち)の森」(約4600平方メートル)の、柳瀬川を挟んで対岸にある約1900平方メートルの緑地。「淵の森」は、宮崎監督が映画「となりのトトロ」(昭和63年)の構想を練った場所として知られ、地元では「トトロの森」と呼ばれている。
(中略)
宮崎監督は10年前に「淵の森」宅地化計画が持ち上がった際には私財など3億円を提供し、所沢、東村山両市が公有地化した。
(サンスポ.COM10月10日)
そりゃ不動産開発も「住居の数が不足している」とか「都民が劣悪な住環境に苦しんでいる」ってのならその正当性に疑いはありませんが、ウサギ小屋とも呼ばれた占有床面積も拡大を続け現在日本の住宅の占有床面積はヨーロッパとの比較であれば遜色ない広さを確保しているワケです。
そして同時に世帯数で言えば「供給過剰」だと。
現在も”再開発”であれば、住居におけるリノベーションと同じく「都市再生」であるとか「新しいコンセプトの都市計画の実現」等意味を持ちますが(それでも供給過剰を背景とした計画性の問題は残る)、新たに宅地造成してなんて地方で大問題になっている状況下で現代社会で最も重要なテーマになりつつある環境を守るって活動から見れば今回の宮崎氏の行動は賞賛に値すべき事でしょう。
ヒートアイランドにしても昨今の都市環境には「危機」とも呼べる不確定要素を内包していて、開発コンセプトの見直は”デザイン”としても求められているところです。
確かに映画のヒットもあって宮崎氏は資産家かもしれないし、最新ニュースの雑木林の件では寄付によるNPO的活動によってなので”私財を投げ打って”な程の活動では無いかもしれませんが、「数億のもマンションをポンと買う」なんて消費活動に比べてお金の使い方って部分から見ればどれほどマシな使い方なんでしょうか、
誰しも政治の世界や官僚や業界先行で行われる開発に市民は無力だと思いがちですが、個人が政治を動かす事もできるんだって事です。
それこそ資産家のみなさんこういう事にお金使わなくっちゃ、
そんな緑の片隅で木造平屋の一戸建てなんかに暮らすほうがどんなに豊かなのか。日本はまだまだ民主主義という名の自己責任意識が低い国ですから、こういう”突出する個人”には大賛成です。
そんな”突出する個人”のひとりで、このブログでも中銀カプセル等で紹介してきた建築家の黒川紀章氏がお亡くなりになりました。彼のデザインには賛否両論あったかと思いますが、彼も宮崎氏同様現代社会における著名人の責任ってものを感じていた人だったように思います。
ご冥福をお祈りいたします。続きを読む
アニメ映画界の巨匠・宮崎駿監督「トトロの森」守った!
宮崎監督が保全を訴えている東京都東村山市の雑木林について、同市は9日、買収費用約7300万円を計上した平成19年度補正予算案を市議会に提出した。うち2500万円は、宮崎監督らが全国から集めた寄付金を充てる。可決されれば来月中にも公有地化が実現する。
雑木林は民有地で、埼玉県所沢市と東村山市にまたがる「淵(ふち)の森」(約4600平方メートル)の、柳瀬川を挟んで対岸にある約1900平方メートルの緑地。「淵の森」は、宮崎監督が映画「となりのトトロ」(昭和63年)の構想を練った場所として知られ、地元では「トトロの森」と呼ばれている。
(中略)
宮崎監督は10年前に「淵の森」宅地化計画が持ち上がった際には私財など3億円を提供し、所沢、東村山両市が公有地化した。
(サンスポ.COM10月10日)
そりゃ不動産開発も「住居の数が不足している」とか「都民が劣悪な住環境に苦しんでいる」ってのならその正当性に疑いはありませんが、ウサギ小屋とも呼ばれた占有床面積も拡大を続け現在日本の住宅の占有床面積はヨーロッパとの比較であれば遜色ない広さを確保しているワケです。
そして同時に世帯数で言えば「供給過剰」だと。
現在も”再開発”であれば、住居におけるリノベーションと同じく「都市再生」であるとか「新しいコンセプトの都市計画の実現」等意味を持ちますが(それでも供給過剰を背景とした計画性の問題は残る)、新たに宅地造成してなんて地方で大問題になっている状況下で現代社会で最も重要なテーマになりつつある環境を守るって活動から見れば今回の宮崎氏の行動は賞賛に値すべき事でしょう。
ヒートアイランドにしても昨今の都市環境には「危機」とも呼べる不確定要素を内包していて、開発コンセプトの見直は”デザイン”としても求められているところです。
確かに映画のヒットもあって宮崎氏は資産家かもしれないし、最新ニュースの雑木林の件では寄付によるNPO的活動によってなので”私財を投げ打って”な程の活動では無いかもしれませんが、「数億のもマンションをポンと買う」なんて消費活動に比べてお金の使い方って部分から見ればどれほどマシな使い方なんでしょうか、
誰しも政治の世界や官僚や業界先行で行われる開発に市民は無力だと思いがちですが、個人が政治を動かす事もできるんだって事です。
それこそ資産家のみなさんこういう事にお金使わなくっちゃ、
そんな緑の片隅で木造平屋の一戸建てなんかに暮らすほうがどんなに豊かなのか。日本はまだまだ民主主義という名の自己責任意識が低い国ですから、こういう”突出する個人”には大賛成です。
そんな”突出する個人”のひとりで、このブログでも中銀カプセル等で紹介してきた建築家の黒川紀章氏がお亡くなりになりました。彼のデザインには賛否両論あったかと思いますが、彼も宮崎氏同様現代社会における著名人の責任ってものを感じていた人だったように思います。
ご冥福をお祈りいたします。続きを読む
ミニマル・どコンパクト
2007年10月02日
住居といえば頻繁に”収納ネタ”がテーマになる事が多いんだけれどデジタル世代である現代社会で収納って言えば「如何にハードディスクに入れるのか?」だと言っていい。
ここのところの大容量ハードディスクの値下がりと、USB2.0の登場やネットワークストレージ等の普及は「いっその事書棚全部をデジタル化すっか」な自体にまで発展していて、同時にDATAの圧縮技術からソフト面での開発も著しい。
実際に、今私の仕事も大半が”ペーパーレス”だし愛用のIBM_X30を「事務所ってかSOHOはこのマシンの中にあります」と公言するに至っている。
言うなら”モバイル事務所”、
それこそ、モニター見て中にのめりこんでいる状態は本気で「ダイブしている」感覚で、その外側の自分自身はその外郭なんじゃないか(シャーシ側)と思えるぐらいのしまつで(笑
これをですね縲恷コ内容積で考えると、16u相当の事務所が30cm四方のマシンに収納されている事になる(実際接客ブースもマシンのメーラーだし、掃除もデフラグするだけで済むので簡単)。
「こりゃコンパクトだね縲怐vと思わざるを得ない(こ、コンパクト杉か、、)、
そこまでじゃなくても、昔のビデオテープ系ヒモ媒体をキャプチャー使って全部デジタル化目論んでいる人も少なくないと思うので、u単位のスペースを3.5inや2.5inのデジタルDATAとして収納してしまおうって話は非現実的なものじゃないでしょう。
どうにも場所を取ると言えば、「洋服と家具ぐらい」に違いは無い。
いくらなんでも洋服と家具をデジタル化する事はできないけれども、ここで『ミニマル・どコンパクト』に挑戦すると考えてみると果たしてどうだろうか?
続きを読む
ここのところの大容量ハードディスクの値下がりと、USB2.0の登場やネットワークストレージ等の普及は「いっその事書棚全部をデジタル化すっか」な自体にまで発展していて、同時にDATAの圧縮技術からソフト面での開発も著しい。
実際に、今私の仕事も大半が”ペーパーレス”だし愛用のIBM_X30を「事務所ってかSOHOはこのマシンの中にあります」と公言するに至っている。
言うなら”モバイル事務所”、
それこそ、モニター見て中にのめりこんでいる状態は本気で「ダイブしている」感覚で、その外側の自分自身はその外郭なんじゃないか(シャーシ側)と思えるぐらいのしまつで(笑
これをですね縲恷コ内容積で考えると、16u相当の事務所が30cm四方のマシンに収納されている事になる(実際接客ブースもマシンのメーラーだし、掃除もデフラグするだけで済むので簡単)。
「こりゃコンパクトだね縲怐vと思わざるを得ない(こ、コンパクト杉か、、)、
そこまでじゃなくても、昔のビデオテープ系ヒモ媒体をキャプチャー使って全部デジタル化目論んでいる人も少なくないと思うので、u単位のスペースを3.5inや2.5inのデジタルDATAとして収納してしまおうって話は非現実的なものじゃないでしょう。
どうにも場所を取ると言えば、「洋服と家具ぐらい」に違いは無い。
いくらなんでも洋服と家具をデジタル化する事はできないけれども、ここで『ミニマル・どコンパクト』に挑戦すると考えてみると果たしてどうだろうか?
続きを読む