必ずしも先端デザインとは言えないかもなんですが、昨今バリッとした改装プランなんかだと1K・Rストゥディオタイプが多くなってます(外国籍の方は特にこのドーンと広いタイプを希望する事が多い)。
1DKや2DKを広い1Rストゥディオに改装するワケですが、利点としては居室を8帖以上の広さにできるところです。イメージ的には『LDK的住居』って感じですね。
この場合のデザインのポイントはキッチンそのもののデザイン性も高めて生活空間として無駄無く床面積を使い切る合理性にあります(1Kタイプで設計するか1Rタイプにするのかはケースバイケース)。となるため元々キッチンのデザイン性も高く事実上インテリアの一部にもなってたりしますか、
そんな格好で昨今『ストゥディオ』というと”ちょっとカッコいい部屋”なイメージになっているワケです。
そんな『ストゥディオ』ですが、暮すにあたってもいくつかポイントありますからここは抑えておきたいところで。キッチンも居室内にあったりするストゥディオはキャラもリビング系ですから「床にごろ寝したい系生活」は不向きになります。ベッドを設置するのもマストになりますが(マット直置きフロアライフの場合にはキッチン前にローボード系収納家具なんかがあると落ち着くでしょう)、
さて問題は「ソファーを置くか否か」
広さ的には8帖以上が大半になりますから確かにソファー置きたくなりますよね(笑
それは50u1Rみたいな巨大ストゥディオなら余裕ですが、比較的数の多い30uランクだとどうでしょう?
シングル向きストゥディオの場合そもそも「二人掛け以上のソファーはどうなの?」って部分もありますし「ソファーに座って食事する」のも微妙に違和感あったりします(背もたれまでいくと箸が届かないみたいな)。
ここは「ダイニングテーブルよりは小さ目でcafeスペース的なテーブルと椅子」がお勧めでしょう(TVを正面から視聴な時には「日本人の得意技”ベッドを背もたれに床に座る”方式」もありますから→ベッドの前に厚手のラグを敷いておけばいいかも)。続きを読む