これがかなり似ている。
うちの会社の場合その傾向は鮮明で、
理由は空室の紹介において「希望地域の全空室を調査する」という手法が
(一般的な”所謂不動産会社”ではなく限りなく調査会社に近い)
=「現実世界の選択肢」となるので、
結果としてここから先進む方向性を”無意識に選択している”構造になるから
この局面は「希望条件提示」から始まっているのですが、
そこには生活の場として地域を選んでいるだけで無く”社会構造における位置取り”であったり、自分自身のスペック評価(に見合う部屋を”無意識に”希望する)だっり、内見においては現実の自画像を選択していたりします。
案外コテコテでわかりやすいのは「公務員を選択して官舎住まいだ」みたいな話、
生活やセルフイメージそのものが”公(おおやけ)”の中で決定しているのであって、確かに新卒で「民間か公務員か」みたいな選択って「理系か文系か」級の人生選択でもありますからね。
ある意味自由に賃貸住居を探していること即ち「民間系で自由度の高さを選択している」とも言えるので(それは本音公務員志向だった人もいるかもですが)、引越しなんかの局面といえば”プチ転職”ぐらいの『方向転換の可能性』を内包しているのは確かです。
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posted by kagewari/iwahara at 02:09
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部屋探しの心理学
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