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オーディオ関係のあれこれ

2010年01月30日

既に『オーディオ』とか『バラコン』というだけでオールドメディアな印象すらある昨今ですが、『ポータブル・オーディオ』の伸びや携帯ダウンロード等音楽えの需要が後退したのではありません。
(レコード会社の収益悪化などは販売方法などのコンセプトが時代の変遷に遅れたためで、現代は著作権協会が足ひっぱりかねない別の意味の問題になるなど、ココは業界構造の方の話でしょう)

残念な事に世界でも最高のコストパフォーマンスを誇った日本製のオーディオ機器はすっかり衰退してしまいましたが過度のモデルチェンジを廃するなどの方法で頑固に生き残っている機種もあり(DENONの廉価なプリメインPM-390は今やオーディオ業界におけるスーパーカブのような名機となった)、ピュアオーディオを知らないで得する事はありません。

部屋や暮らしを考える上で「意外なメディアが日常のイメージを引っ張る」事があります。
広く一般的にはTVだったワケですが、PCとインターネットの台頭でここは随分様変わりしました。薄型TVの需要にしても「目立たないように」な側面も見逃せません。
音楽と賃貸って話で言えば、騒音問題などやっかいな方向の話が真っ先に頭に浮かびますがオーディオって世界で重要なところに、
・「チープな再生機器で音を出せば出すほど音が大きくなる」法則があります
ポータブル・オーディオにおけるラウドネスの使い過ぎも”耳の感度を劣化”させますが、単純に再生機器の性能に負う部分も大きいのです。

PCで動画や音楽を聴いた経験ある方ならみなさん経験してていると思いますが、
『音源DATAの劣化があると”よく聞き取れない”』
ありますよね。
オーディオ機器の性能もそれがハードの差異となるだけで同じ事なんです、当然再生機器がチープだと「よく聞き取れない」結果ヴォリュームを必要以上に上げてしまったり、セッティングの悪さから無意識に「ウルサイ音になっている」事もあるんです。

又、PC計の基盤素子にはオーディオ再生に致命的なノイズ源となるものも多く、音楽再生に関してはPC関連とオーディオはどうあっても切り離したいところで(ACコンセントの共有も好ましくない)、TVメディアが後退した今だからこそ「日常のイメージを引っ張る存在」としてピュアオーディオに着目するアイデアは”大アリ”なんです。
(基盤上のパーツもオーディオ再生用とPC用途では全く別物ですから)
このケースも引越しするコストより大幅に安上がりですから是非検討したいところ。
再生機器がしっかりしてくれば応用性も高まります、
仕事しながら的な”ながら視聴”であれば、FMラジオの存在が現代だからこそ浮上するかも知れませんし、CDプレーヤーの中にはポータブル・オーディオとの連携を視野に入れた製品もあるようです。

一番やっちゃいけないミスは「中途半端なシステムオーディオ」でしょう
(デザインが中途半端なところが又いけない)
こういった機種の場合、製品自体の再生性能の問題をラウドネスのような誇張で誤魔化している製品も多く、「ウルサイ音になっている」なんていう結果を招きやすい機器になります。
高級オーディオはただ価格が高いだけでなく、インテリアとしてのデザインに秀でたもの多くありますからオーディオに投資して損はありませんよ。



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posted by kagewari/iwahara at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住まいのキーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マスコミ問題(これはちょっと洒落にならない)

2010年01月26日

マジデスカな話なのですが、
こちら
 ↓
事件報道自体の量的抑制が必要だ
http://newsnews.exblog.jp/13576849/


石川議員の手帳がどうしたって例のニュースはそもそも誤報らしいという話、
(誤報も何も元が検察リークなのだから最初から報道の事実関係とは言えない伝聞情報なので、厳密には誤報じゃなくて、、?上記ブログにあるように”続報”になるの?)

盛んに報道されたその手帳のニュースは(水谷建設とホテルで合った日付のメモがあるとかなんとか)、十分に全国に告知された後→今日は全然違う日付のニュースになっていて
 ↓
石川議員、手帳にホテル名 水谷側とずれ
http://mainichi.jp/select/today/news/m20100126k0000m040131000c.html



当初の手帳ニュースが25日なんですが、
何故このニュース(誤報)がやたら25日に報道されたのかと言えば、
 ↓
石川議員側の準抗告棄却=10日間の拘置延長で−東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010012600245


拘置延長の理由を印象操作するためだったのかなとも思えなくもなく、

それにしても、
この「誤報?続報?」はちょっと洒落にならないでしょう。
これまでは偏向報道などの範囲に留まっていたのでまだしも(それでも大問題なのに)、今回は事実関係の捏造ですよね(というか”関係者の話”なので”関係者の勘違い?”)、
「記者の聞き違い」なら25日に各社の記者が足並み揃えて一度に全員がある特定の日付に聞き間違うという『逆聖徳太子』のような見事な芸当を見せた事になります。

報道機関として(本気で本当の話)これでいいの?
(繰り返しますがそれ以前から大問題なんですよ、、)
小沢VS検察とかって話と全く関係無くですね、

真面目な話、
共同幻想崩壊の中、マスコミは今本気で取り返しのきかないところへ何かを踏み外している事に自分でも気が付かない(無意識)状態なのでしょう。
だからこそこの問題は余計に深刻に思う、



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posted by kagewari/iwahara at 19:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(小沢VS検察第二ラウンド)野党自民はどうでしょう

2010年01月24日

河野太郎先生が炸裂しています(笑
副大臣がやり残したこと
http://www.taro.org/2010/01/post-698.php

(念のため補完しておきますが河野太郎自信の小沢政治に対する強い批判性はそのまま別に保持された上でのエントリーです)

これだけ発言しちゃって河野議員は党内事情大丈夫なんでしょうか、
先日の自民総裁選の時もそうでしたが、外野席にいるほうがヒヤヒヤしますよ。
(というか『ネオ新自由クラブ』でも立ち上げて彼は離党して、渡辺氏のみんなの党と合流した方がいいのじゃないかと思うんですが)
昨今、小泉進次郎議員が父親張りの台詞で「自由があるのか無いのかの差が、民主と自民の違い。自由民主党ですから(名調子)」とありますが、
河野議員のように「マスコミは検察の飼い犬か」と言い放つ意見が自由なところが自民党のいいところとなるのでしょう。

大いに発言してもらいたいところです。

正直いいますと、今回の「小沢VS検察第二ラウンド」は自民にとっても本筋分が悪いんですよ。
100%あり得ない事ですが、
仮に民主党が谷垣自民の要求に応じて『解散総選挙』に打って出て自民に敗北→再び政権交代したとしましょう。こうなるとダイレクトに検察が政権を操作した事になってしまうんです。
(検察も流石にこの点を気にして参議院選挙から距離をとって今強制捜査しているぐらいで)
自民が我が意を得たりと検察報道ネタで民主を攻撃すればするほど「都合の悪い感」がどうしたって高まってしまい、ある意味河野議員の発言こそ”裏技”的アピールの方法のように思います。
(○翼団体が後ろで「小沢売国○」と騒然としているのも検察にとって分が悪くなってしまっている)

検察リークに関しても元東京地検でもあった弁護士さんのブログでの内部情報的話がツラツラと出てきていて、
同エントリー内の「検察とリーク」
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20100121#1264048021

(思い切り「Y売新聞」ってバレバレ過ぎでしょう、)続きを読む
posted by kagewari/iwahara at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(小沢VS検察第二ラウンド)アメリカオバマ政権はどうでしょう

2010年01月22日

ニュース的にはこちら
上院補選の共和党勝利で米政局が一気に流動化
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_24132


オバマ大統領に関しては(心理学の方のブログだったと思いますが)選挙戦直後から『首の細さが心配』とですね(笑
礼賛記事が並ぶマスメディア報道に疑問を提示していたところなんですが、
オバマ政権の当初の高い支持率は「むしろ保守層の支持」であるところに尽きます。
それこそ保守系メディアで有名なFOXテレビの有名な季節番組にかの有名な『24』がありますが(現在シリーズ8が1月17日から放送開始)、
http://www.fox.com/24/
同ドラマにおいても登場する大統領は「黒人大統領と女性大統領」が”いい者系”の位置づけにあって、どうやら日本のマスコミは勘違いしているようなのですが思うに「心理的にはクリントン大統領以上にオバマ氏は保守系と捕らえられている」のであって(民主党候補選に備えてヒラリークリントンは軍事委員会に所属する等想像以上に保守系アピールをしていても負けた→オバマ氏がリベラルの立場でヒラリーの保守化を叩いて勝ったワケじゃありません)、皮肉なことに『民主党の大統領候補選』が「黒人候補と女性」だったんですよね。

当然オバマ氏の内面は革新系リベラルですから「実は米国内の潜在心理的には保守系イメージで勝ってしまった」事は果たして彼が大統領就任以降吉と出るのか凶と出るのかとても不安な要素だったのです。
この状況が絵的にわかりやすいのがこちら(またFOXがらみ)
 ↓
オバマ政権、FOXテレビを「正当な報道機関ではない」と敵視
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091023/amr0910231818008-n1.htm

(日本で鳩山政権がサンケ○と○ジテレビと○売新聞を相手にこんな風にいったら大変なことになります。「さすがアメリカ」と言っていいところなのでしょうか、、)

暴論と言っては何なのですが、続きを読む
posted by kagewari/iwahara at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小沢VS検察第二ラウンドの中で

2010年01月21日

フリーランスのジャーナリズムの間でこの話題の切り口は「検察とマスコミの問題」となっいてる方が多いかなと。
その中で「岩上安身氏」のブログにおいて公開されている亀井静香大臣の会見の内容が凄いので(ある意味小沢VS検察の話より奥が深い)紹介します。

「警察であれ、検察であれ、適正捜査を常にやらなきゃいかん」〜1月15日亀井大臣オープン記者会見3
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_228.html


この中で語られる新井将敬氏の話は確かに本質をついているように思います。

亀井静香大臣自身、チェ・ゲバラを尊敬していたり警察官僚出身ながら死刑廃止を推進する議員連盟会長だったり、選挙で争った(後に逮捕)ライブドア堀江氏に「うちで立候補しないか」と声をかけるなど外見とは裏腹に異能の政治家でもあり、彼の語る話だからこそって部分もあるでしょうね。



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posted by kagewari/iwahara at 19:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小沢VS検察第二ラウンド

2010年01月20日

さっぱり報道されてはいませんが第1ラウンドは検察の負け(その後なんら報道されていたような嫌疑は持ち上がらなかった)ながら実態としては小沢が党首を辞任したことで形式的には小沢が負けたような構図となった。
この話は運用上鳩山政権において小沢が幹事長に起用される事で『引き分け』みたいな格好で現在に至るんだが、

まーしかし凄いですね検察とマスコミってところは。
個人的には民主党による政権交代と自民党に対する「本格政党への転換無しに今後政権復帰は無い」流れは確定済みであり、今回の『小沢VS検察第二ラウンド』は半ばプロレスの場外乱闘に近いものなので衆議院選挙前の第一ラウンドのような緊張感であるとか問題意識は無いのですが(いくらなんでも小沢問題で民主党が分裂するような愚公は誰もしないでしょう)、
切り口を『マスコミ問題的』に捕らえるといいかげん勘弁して欲しいとうんざりもしてきます。

よって今回の話は小沢問題というより「全くマスコミに報道されないあるニュースの紹介」をメインにしようかと思ったワケです。
(小沢問題的なところはkagewariの方に書きます)
以下のニュースがマスコミに一切報道されず華麗にスルーされております。
新聞・テレビの猛反発は必至 総務相「新聞社の放送支配禁止」表明
http://www.j-cast.com/2010/01/15058061.html

その内容は「新聞社と放送局が系列化(同一論調の巨大マスコミ化)しているのは問題である」ってものなのですが、
皮肉な事にこの体制作ったのって岸内閣郵政相時代の田中角栄なんですよね(笑
(あまり語られていませんが小泉郵政改革にもここ一部関係している)

まーしかし現実問題、各報道番組の解説員がほとんど系列新聞の元記者や編集だったりするって構造は『そのまんま過ぎ』で、番組コンテンツ的にも面白くもなんともない部分なので(新聞社説が社会的常識をリードするみたいな幻想は昭和で”終わっている”話)、とっとと解体してくださいと思います。
前にも触れましたが日本の三大新聞のような異様な発行部数をほこる全国紙は世界のどこにもありませんから、各紙収益も悪化しているようですしJRの分割じゃありませんが、各地域に分社化して欲しいってところが本音です。
(その方が記者も育つんじゃないでしょうか)続きを読む
posted by kagewari/iwahara at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする