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米国はいったいどうなってしまったんでしょう

2010年05月27日

この報道の文面が全てでしょう
【社説】沖縄基地問題、日米間はひとまず決着
(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 )
http://jp.wsj.com/Opinions/node_64162

傲慢では表現が軽すぎると言えませんか?
(日本のメディア問題も深刻だが米国はそれ以上だとも聞く)
GHQのつもりなんだろうか、
はたまた”民度”の問題なのか、
現在日本でも進行形の意図的メディア偏向報道同様に意図がプロパガンダだとしても、
「文章の書き様」ってものがあるでしょう。

上記の記事を沖縄の人はどう読めばいいんですか、

実はこの話は、不動産における都市計画であるとか国土的経済開発計画であるとかそういった話に非常に良く似ているので少し詳しく取り上げてみます。

少なくとも踏まえておかないといけないのは05年に調印されている合意文書
「日米同盟:未来のための変革と再編」←で、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen.html
この文書の
「II. 役割・任務・能力:2.役割・任務・能力についての基本的考え方」において以下の記述がああります。
・日本は、弾道ミサイル攻撃やゲリラ、特殊部隊による攻撃、島嶼部への侵略といった、新たな脅威や多様な事態への対処を含めて、自らを防衛し、周辺事態に対応する。これらの目的のために、日本の防衛態勢は、2004年の防衛計画の大綱に従って強化される。
(注:2004年の防衛計画の大綱をざっくばらんに言えば→日本に対する本格的侵略の可能性が低下した現実を前提に、専ら日本国土の本土防衛は(想定スケールも規模的に縮小するため)自衛隊が単独で行い同時に国際的安全保障へ協力する体制を強化、核抑止などの周辺を含む他国的地域防衛を米軍が担当するというもの)
 ↑
基本日本国内及び国土防衛は自衛隊の仕事で、

米軍は(次項の)
・米国は、日本の防衛のため、及び、周辺事態を抑止し、これに対応するため、前方展開兵力を維持し、必要に応じて兵力を増強する。
 ↑
そっちの話であって、ここで語られている米国による抑止力とはアジア極東全体の話であって(或いは当然の如く米国の権益)、固有に日本防衛のための抑止力では無い。
言い換えると、日米安保なり日米同盟(上記調印文書)なりで「日米は概ねアジアにおける国益なり安全保障上の利害が一致する」ため、日本にとっての抑止力であるかのように混同されるが、これは別物です(上記合意文書は”日米安保”を超える全く別の概念の”日米同盟”の話と理解されている)。米国が考える安全保障には勿論中東が含まれる。

上記文書では言外に自衛隊は”米国の求める安全保障”に同盟するとなり→これが中東安保障なりテロ対策としてのインド洋の給油や海賊対策の話。
※本質的に今回の沖縄基地問題と、民主党が野党時代から主張して引き上げたインド洋での自衛隊の給油活動は同一線上の「日米関係の再構築」の話です。
(当然党首辞任前の現小沢幹事長なり当時幹事長だった鳩山首相の思惑はそこにあったでしょう)続きを読む
posted by kagewari/iwahara at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

速報「郵便不正事件」なんと論告求刑前の無罪確定か、

2010年05月26日

当初(小沢幹事長筋捜査と並ぶ)本筋は石井一民主党副代表を狙った国策捜査とも伝えられる「郵便不正事件」ですが、
(既に公判の”トンデモ状況”既報のとおりです)
『壮大な虚構』(メディア論)
http://kagewari.cside.com/blog/2010/03/post-3354.html


なんと論告求刑前の無罪確定
江川昭子氏のTwitterから
http://twitter.com/amneris84/status/14747355420
http://twitter.com/amneris84/status/14747287388
http://twitter.com/amneris84/status/14751204138

閉廷後、法廷を出てきた弘中弁護士は「よし!」と一声。エレベーターの中でも「これで決まった」と
記者会見で「無罪判決を確信した」と述べる弁護団



郷原信郎氏の見解含むまとめサイトはこちら
速報!大阪地裁、供述調書証拠採用せず 厚労省元局長無罪の公算大
http://togetter.com/li/24277

郷原氏は↓とコメント、
検察にとって、致命的敗北濃厚。論告求刑がまともにできるかどうかという事態です。

http://twitter.com/nobuogohara/status/14742584344

さて、この報道がマスメディアでどう扱われるのか見ものです。


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posted by kagewari/iwahara at 19:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

opera10.5関連のちょっとした話

2010年05月24日

使用にあたって通常の人は開かない「設定ファイルエディタ」を使用してPerformanceのセッティング(Synchronous DNS Lookupにチェック)をするといいであるとか、やれクリーンインストールがマストであるとか使いこなしが大変な事になっているブラウザのopera10.5ですが、
安定版opera10.1に比べても爆速なのです。
(新JavaScriptエンジンCarakan・他グラフィックス関係も高速化の大幅なモデルチェンジの結果多数のバグを抱えておりますっ)

今回はいかにも地味な話なんですが、
あんまり早いので何とかならないものかセッティングに明け暮れている人も多いのでは無いかと思います。
operaユーザさんならご存知と思いますが、開発途中のベータ版が落とせるサイトがありますよね。
Opera Desktop Team
http://my.opera.com/desktopteam/blog/

正式版じゃないので『インストールは自己責任で』で有名なサイトですが、
やはりopera10.5は暴れ馬らしく、10.5以降ものすごい頻度で改良版がアップされていて、これは限りなく安定番かって存在あります。
(あくまで現状ですよ)

現段階ですと
http://my.opera.com/desktopteam/blog/2010/05/12/unix-bug-fixes
(このページの)
『Opera_1054_3390』がお勧めです(笑

しかし、インストールによる一切の不都合は責任負いませんので、
これはDesktop Teamのワーニングそのまま”自己責任”でお願いします。
とにかく10.5正規版は扱いが面倒で、なんとかならないかと思っている人も多いと思いますから小ネタ的にお伝えしました〜。

注)私の環境だけかもですが、現段階の”1054_3390”もってしてももgoogle mapとの相性問題は解決していないようです。それからDesktop Team現在の最新”1054_3394”はCPUが100貼りつく問題再燃傾向あるのでちょっとお勧めできなかもですっ

※正規版ダウンロードはこちら(今日現在は10.53)
http://jp.opera.com/download/


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posted by kagewari/iwahara at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「リビングルームにWeb」は成功するか

2010年05月22日

ソニー、Intelと「リビングルームにWeb」目指すGoogle
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/21/news060.html


記事中でも「だいじょうぶだろうか」的レポートになってますが、この話は言うなれば「リビングルームのTVの使い道は何か」みたいな時代の変革と表裏一体の話でしょう。
インターネット回線を利用した動画コンテンツ利用者は拡大に増えていて、しかもニコニコ動画運営の調査では「頻繁にネット動画を利用する人はほとんどTVを見ない」といわれています。
時計代わりとか音声無しでニュース映像だけなんとなく流している存在のリビングのTVが積極的な利用とは言い難いですし、映画視聴などもオンデマンドストリーミング再生が中心になっていくとますます動画を見るならPCって話になります。
かといって、PCの売り上げ中心は勿論ノートPCですから、大画面の可能性は外部モニターぐらいしかありませんが果たしてノートPCユーザのどれだけが外部モニターを利用しているかと言えば「少数派でしょう」。

その隙間を同考えるかって各社考えているところで、
ソニーとGoogleの動きはネット動画コンテンツの拡大を前提にリビングのモニターをどうやって積極的に活用するかというアイデアのひとつんなんでしょう。
(TVモニターにブラウザをって考えは以前からゲーム機で可能性が模索されたワケですし)

どうでしょうね(笑
成功するか否かわたしにもわかりません。
ですが、使い分けとしてノートPCのビデオ処理には限界もある上に外部モニターしか手法が無いならそれが独立した「リビングWebTV」でも一向に構わないわけで(動画関係と言えばエンコードなどマシンパワーにも厳しい処理も多くWebTVが外付けHDDから多数の動画形式に対応するとか付属の記録媒体に簡単にDVD形式で落とせるとかノートPCに苦手な分野もこなすとちょっと違ってくるかもしれません)、どんなものになるんでしょうね?

メディア論から見ても大御所であるソニーとIntelそしてGoogleが協力して何かやるってパワーはあなどれないでしょう。
ちょっと楽しみですね。


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posted by kagewari/iwahara at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間取りと平米数(2)

2010年05月21日

リノベによる「1Rストゥディオ化改装」の可能性は模索できないだろうか?

みなさん何気に募集図面などで『studioタイプ』なんて目にすると「そりゃ賃料高いんだろうな〜」と思うのじゃなかろうかと思います。
確かに高いんです、
理由は明白で(1Kタイプのstudioもあるんですが)ガチの『1R studio』といいますと、居室とリビングの区分け無く広い(10帖近辺などで)1Rで”デザイン性の高いキッチンが室内側についている”デザインになります。
(※これが必要に応じてカウンターキッチンになる)
図面を引くとですね、これは『縦長間取りだとほとんど不可能』なんですよ、
逆に横長だと図面が引きやすい。
結果、内廊下で居室が建物の外周を一周するような構造じゃないと縦横比的に図面が引けないわけで、結果論的に躯体として高級物件(やヴィンテージレトロ)じゃないとデザインしにくい建築となります。
間取り効率は高くても相場自体が高くなってしまうんです。
それだけではなく、同タイプの競争相手も(リフォームするにも上記設計上の限界により)少ないため高止まりするんだと、

えーこの辺の見分け方はポータルサイト等を使って25平米以上の部屋を1R限定で検索したりするとわかっていただけるのじゃないかと思います。

家主さんの心理にも深い関係性があって、
木造アパート1DKの経営になれていると、キッチンシンクの交換リフォーム等を検討する時に「それは普段暮らしている部屋じゃなくDKだから」的に、その時流通している定番の格安キッチンシンクを導入するケースとても多いです。
(無数に内見しておりますと、交換リフォームによって内見した別の部屋も同じメーカーのキッチンだったなんて事もあります)
ところがstudio化リフォームの場合キッチンシンクのデザインが重要なポイントになりますから、ここで踏み切れないと(間取りの縦横はともかく)最初っから無理になってしまうんですよ。続きを読む
posted by kagewari/iwahara at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間取りと平米数(1)

2010年05月19日

この話題も何度か取り上げているところなんですが、これだけ沢山の部屋を内見してきても難しいものなですよね。
それは「広さ=平米数」だったらどんなに楽かと(笑

有名どころは”無駄に広いDK”とかって世界ですが、勿論キッチン重視の人にはDKの広さは歓迎されますから一概には言えない話に思えるでしょう。
そう「思えるでしょう」が、そう簡単な話じゃないのです、
部屋数定義における(2DKとかの”2”)居室して表示していい条件は「窓があること」であって、窓がないとサービスルームの”S”って表現になったりします。
その延長で考えると「木造アパートで玄関キッチン方向にも窓があればDKの内容は居室と同等になり」となるので、ただ広ければいいって事じゃないんですよ。

キッチン重視でDK広め希望の時にもマンションの場合間取り条件的に難しくなるんですよね(現代的マンションは玄関方向に窓が無い)。
みなさんご存知のカウンターキッチンっていうのは、マンションにおけるDK事情(窓が無い)からその居住性を担保するためのアイデアでもあるんですよ。
誰だって窓の無いスタジオルームみたいな部屋じゃ息が詰まりますから、
(なので分譲キラーなどの1Kでは居室とキッチンを仕切るドアに”窓がある”)

実はその辺慎重に間取りみないといけないのであって、
平米数だけで判断してしまうと”実効内容評価”で「その6平米(DK4とか)は無効かも」とかって頻繁にあることなんです。
また居室との仕切り間口も関係アリで、
木造アパートの場合には浴室周りの背面に収納を設計するのケースも案外多いですけれど、マンション和室なんかですと収納の配置がキッチン側と無関係な位置に置かれて(居室窓よりとか)、DKからフルオープン可能だったりします。このタイプはベースと襖を外してして1R化可能タイプになりますが、この間取りも全部が全部じゃないって事です。
※同時にこのタイプはデザイン的にも居室畳のままの方がカッコいい場合も多い。

中古マンションを購入して自分でリノベの図面引く人も増えていると思いますが、設計のポイント失敗すると”無駄部屋”が出来ちゃったりします。続きを読む
posted by kagewari/iwahara at 21:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする