「抽象概念には意図した抽象概念で対抗」じゃありませんが、個性化の時代におけるキーワードはデジタル的意味の”ユニーク(唯一)”です。
そこで、この”ユニーク(唯一)”を一言で日常的表現で表すなら、
そのまんまですが『変』って事になります。
勘違いもされがちなので強調しますが「いい意味での”変”ですよ」
(何がいいって”よくユニーク(唯一)を表すって意味です)
前回の続きで考えていくと
「何か”変”な部屋(人)ないかしら」となります。
こんな風に考えるとみつけやすいって言いましょうか、気ままで楽な感じになるのではなかろうかと思う訳です。
retour&Retourのレポートもユニークばかり狙っている訳では無いんですが、ひとつのブレイクスルーと申しましょうか「こういうのもアリ」という東京の可能性提示を意図しているのは事実ですから。
何度かブログ(retour&Retour)では空室募集広告では無い件告知しておりますが、これは本当なのです。
時々「ブログを見て」と、偶然早いタイミングの問い合わせで紹介された当該室への内見希望があることも無いじゃ無いのですが、
コンベンショナルなタイプや分譲キラーなどの部屋は別としても特にアクセスの多いユニーク系の部屋の場合統計的にも申込み成約となるケースは通常の空室調査の時より低いのです。
圧倒的に過去記事から「○○のような」形でイメージ触発型の依頼〜成約の方が多いのでありまして(その意味で住宅デザイン雑誌的構成にしているんですが)、
心理的にどうしてこういう現象が起きるのか考えてみましょう。
人の心理にはどことなしに普段の生活で刷り込まれた”抽象概念や広告キャッチコピー”の力が大きくて、本来ブログで紹介されて且ユニークな内容の部屋のレア度はどの部屋も内見希望に至るような相性的一致があれば募集賃料を数段上回る経済効用的評価にあります。
「偶然掲載の早い情報の部屋が空室で大ラッキーでしたね」の筈なんですよ(笑
(本当にそれぐらいのレア度なので)
ところが、偶然掲載初期の情報に接する確率ってものは=事前に調査依頼となるようなコンセプトの確定というか準備が無い場合がどうしても多くなります。
結果として過去記事を経由して「○○のような」形で調査依頼となるケースとは違って、「思ってもみない内容への驚き」の占める率が高くなります。
という心理なんです。
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いい部屋幻想(後編)
2010年09月28日
いい部屋幻想(前編)
2010年09月22日
キャッチコピーであるとか抽象概念というか、古くはソフィストが扱ったレトリックであるとか、これってひとつの言語を使った無意識操作みたいなしょうしょう如何わしい話です。
当然広告の世界は結果を出してなんぼのところがあるので、資本主義・自由主義社会においては販売から政治の世界までこういった抽象概念が横行します。
意外や意外相当具体的表現も抽象概念だったりするもので、
「いい部屋」の謎かけは誰でも簡単に答えられると思います。
「誰にとって何が”いい部屋”なの?」
”いい部屋”ってところだけ抜き出しても実は何も言っていないのと同じってトリックです(笑
(実際は「分譲開発業者にとって都合のいい部屋」だったり「銀行にとってとても儲かるいい部屋」だったり「不動産賃貸業者にとっていい部屋」だったり、そういう可能性も込みの”いい部屋”に違いないんですからね)
それが一歩踏み込んだ表現ならどうなるか、
『絶世の美女』
何か一見具体的に思ってしまいますよね。
だけれども、冷静になって考えると
「絶世ってどう絶世なんだ?あれ?絶世でどういう意味?」
だったりするものです。
心理学的に見ていくと、私たちが日常使っている言葉ってものは間接的に自意識の緊張を抑制したり(その方が楽だから)、一種の自己暗示のようにストレス無く社会適応に辻褄を合せることを優先するレトリックに溢れている訳なんです。
ギリシャ哲学じゃありませんが、
いざ常識を疑えとですね、全国の人が「分譲マンションって何がいいんだ?」なんて素朴に本音で考えられてしまうと経済立ち行かないって世界もあるのです。
本来上記の発想は昭和の高度経済成長の話で、『ハードワーク』や『受験→出世戦争』のストレスとの間のバーターのような一面がありました。
端的に言えば「分譲マンションが本当はどうかなんか考えている暇が無い」時代だったのです。現代社会はどうかと言えば少子化や高学歴化、インターネットや社会のインフラも整備され(経済指標とは別の意味で爆発的な基礎的生産性の向上がある)各個人が自分の時間の中で「分譲マンションって本当はどうなのだろう」と考えそこに個性化(多数の結論)が生まれ、同時にマルチラテラル(多角多面)なニーズとなって→多様な経済需要に繋がり経済は新しい成長局面に入る”その手前”の状態です。
※厳密にミクロ経済学的に見ると高度先進国の労働生産性は内容において種類そのものが違っているため(指標化されない個性)、各国間での生産性比較には根本的に無理がある。巷の生産性論議は自由主義経済学派にとって”都合のいい”労働分配率を引きさげるための方便でしかないワケです。(為替評価と矛盾する関係にあるんだから)
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当然広告の世界は結果を出してなんぼのところがあるので、資本主義・自由主義社会においては販売から政治の世界までこういった抽象概念が横行します。
意外や意外相当具体的表現も抽象概念だったりするもので、
「いい部屋」の謎かけは誰でも簡単に答えられると思います。
「誰にとって何が”いい部屋”なの?」
”いい部屋”ってところだけ抜き出しても実は何も言っていないのと同じってトリックです(笑
(実際は「分譲開発業者にとって都合のいい部屋」だったり「銀行にとってとても儲かるいい部屋」だったり「不動産賃貸業者にとっていい部屋」だったり、そういう可能性も込みの”いい部屋”に違いないんですからね)
それが一歩踏み込んだ表現ならどうなるか、
『絶世の美女』
何か一見具体的に思ってしまいますよね。
だけれども、冷静になって考えると
「絶世ってどう絶世なんだ?あれ?絶世でどういう意味?」
だったりするものです。
心理学的に見ていくと、私たちが日常使っている言葉ってものは間接的に自意識の緊張を抑制したり(その方が楽だから)、一種の自己暗示のようにストレス無く社会適応に辻褄を合せることを優先するレトリックに溢れている訳なんです。
ギリシャ哲学じゃありませんが、
いざ常識を疑えとですね、全国の人が「分譲マンションって何がいいんだ?」なんて素朴に本音で考えられてしまうと経済立ち行かないって世界もあるのです。
本来上記の発想は昭和の高度経済成長の話で、『ハードワーク』や『受験→出世戦争』のストレスとの間のバーターのような一面がありました。
端的に言えば「分譲マンションが本当はどうかなんか考えている暇が無い」時代だったのです。現代社会はどうかと言えば少子化や高学歴化、インターネットや社会のインフラも整備され(経済指標とは別の意味で爆発的な基礎的生産性の向上がある)各個人が自分の時間の中で「分譲マンションって本当はどうなのだろう」と考えそこに個性化(多数の結論)が生まれ、同時にマルチラテラル(多角多面)なニーズとなって→多様な経済需要に繋がり経済は新しい成長局面に入る”その手前”の状態です。
※厳密にミクロ経済学的に見ると高度先進国の労働生産性は内容において種類そのものが違っているため(指標化されない個性)、各国間での生産性比較には根本的に無理がある。巷の生産性論議は自由主義経済学派にとって”都合のいい”労働分配率を引きさげるための方便でしかないワケです。(為替評価と矛盾する関係にあるんだから)
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引っ越し時は間違いでした(菅首相再選)
2010年09月14日
意外な結論でしたね〜
小選挙区と同様の総取り方式の党員サポーター票云々はともかく、議員票で負けたのは痛いですよここは、
マサカと思いました、
これは民主党議員のレベルというか、底辺を甘く見てましたかね。
過半数が菅って(笑
既報『引っ越し時』のエントリー撤回します(笑
引っ越しは暫く見送った方がいいですよー
デフレは継続し不動産相場の下落は少なくとも来年春まで続きそうです。
(来年度予算あたりが菅政権の限界と思われるため)
デフレ基調ですから円高は止まらず、株価も下落するでしょう。
円急伸、一時83円09銭=菅首相再選受け−東京市場
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010091400630
補正予算で下支えとなるでしょうけれど財政規律重視の姿勢を市場に読まれますからその効果はギリギリのところに留まるのかなと、
あくまで推定ですが。
来年度予算案は自民党の法案を事実上丸呑みしなくてはいけませんから、財政規律重視(増税路線)は一歩進む事になります。
但し現在の自民党は総選挙の候補を揃えることができないほど弱体化しているため、総選挙に追い込めないジレンマを抱える事になりますが、菅政権の続投は『解散』の可能性を高めた事になりますので、候補の擁立など急速に準備を進める事は間違いありません。
小沢氏に今と同様の逆風が吹いていれば選挙向けに代表を交代するのも簡単ではない、自民が何かわかりやすい目玉を掲げる事に成功すれば政権奪回の可能性目も出てきます。
(問題は自民も人材って事になるでしょう)
そんなワケで引っ越し時は”少し長い目”で見ることをお勧めしますっ
(今回は”いい部屋幻想”のエントリー予定でしたが民主党代表戦の結果を受けて予定を変更してお送りしました)
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小選挙区と同様の総取り方式の党員サポーター票云々はともかく、議員票で負けたのは痛いですよここは、
マサカと思いました、
これは民主党議員のレベルというか、底辺を甘く見てましたかね。
過半数が菅って(笑
既報『引っ越し時』のエントリー撤回します(笑
引っ越しは暫く見送った方がいいですよー
デフレは継続し不動産相場の下落は少なくとも来年春まで続きそうです。
(来年度予算あたりが菅政権の限界と思われるため)
デフレ基調ですから円高は止まらず、株価も下落するでしょう。
円急伸、一時83円09銭=菅首相再選受け−東京市場
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010091400630
補正予算で下支えとなるでしょうけれど財政規律重視の姿勢を市場に読まれますからその効果はギリギリのところに留まるのかなと、
あくまで推定ですが。
来年度予算案は自民党の法案を事実上丸呑みしなくてはいけませんから、財政規律重視(増税路線)は一歩進む事になります。
但し現在の自民党は総選挙の候補を揃えることができないほど弱体化しているため、総選挙に追い込めないジレンマを抱える事になりますが、菅政権の続投は『解散』の可能性を高めた事になりますので、候補の擁立など急速に準備を進める事は間違いありません。
小沢氏に今と同様の逆風が吹いていれば選挙向けに代表を交代するのも簡単ではない、自民が何かわかりやすい目玉を掲げる事に成功すれば政権奪回の可能性目も出てきます。
(問題は自民も人材って事になるでしょう)
そんなワケで引っ越し時は”少し長い目”で見ることをお勧めしますっ
(今回は”いい部屋幻想”のエントリー予定でしたが民主党代表戦の結果を受けて予定を変更してお送りしました)
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どうしても入居できない部屋
2010年09月11日
様々な要件で物件概要も間取り図も公開できないあるアパートがあります。
場所は都心としか言えません。
何故って、オーナーから一般的な不動産会社を通じての募集は事実上停止している状態でかれこれ数年前でしょうか、一般公開が終了しているのを承知で「現在どうなったのでしょうか」と聞いた事があるんですが管理会社の答えは「実は私達にも紹介が可能なのか確認しないとわからない状態で」とあり、事実上個人経営の独身寮であるとか審査基準の厳しい(建築関係を学んでいるなど)入居者指定型の”準賃貸”のような存在なのです。
※業界用語的には「貸し止め」に近いと考えていいでしょう。別の業界的には「マスコミNG」、
今現在がどういう状態なのかは私にもわからないのですが、名前を聞けば知る人ぞ知る名棟アパートで一時は建築や住宅雑誌などによく取り上げられた事があるようで業界な人は皆知っているみたいな存在で「どうすれば入居できるのでしょうか」と聞かれたりする”幻のアパート”です。
何が凄いのかって、歴史もそうなんですが(某都心同地域において芸術文化関係の人達が集まっていたなど)木造建築として非常に希少な存在で築70年超える世界で、
区か都の文化財指定もされていた筈です。
何と言いますか極端に言えば『サクラダファミリア』に暮らせるみたいな話。
と、今回はそんな名棟の話では無くて、
『凄い物件』から考える”いい部屋幻想”の話でもあるんです。
(いい部屋幻想については引き継いで次回のエントリーで詳しく書く予定)
この凄い部屋がある時大掛かりなリフォームがあった時があり、普通に不動産仲介として募集があった時があるんです。
勿論この時も”ユニークな部屋なら長尾”という訳で長尾社長推薦物件として当時ブログ取材を考えていたんですが、ちょうどぴったりのお客さんがいたのでetourの某担当がこの物件を紹介、早速内見となったのです。
内見ではそれはそれは「驚愕の物件」ですから、
「これはいいですね」と好感触だったらしいのですが、
浴室バランス釜でNGが出たのでした、
(物件価値的には近隣にユニットバスのある1Rをセカンドルームに借りても余裕でお釣りがくる物件)
お客さんは一般の普通の方でしたから、この物件について事前の知識がある筈も無くそういうこともあり得るのですが、いかにも勿体無い話でしたから「申込にならなかった」結果を聞いた時には、非常に複雑な心境になったものです。
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場所は都心としか言えません。
何故って、オーナーから一般的な不動産会社を通じての募集は事実上停止している状態でかれこれ数年前でしょうか、一般公開が終了しているのを承知で「現在どうなったのでしょうか」と聞いた事があるんですが管理会社の答えは「実は私達にも紹介が可能なのか確認しないとわからない状態で」とあり、事実上個人経営の独身寮であるとか審査基準の厳しい(建築関係を学んでいるなど)入居者指定型の”準賃貸”のような存在なのです。
※業界用語的には「貸し止め」に近いと考えていいでしょう。別の業界的には「マスコミNG」、
今現在がどういう状態なのかは私にもわからないのですが、名前を聞けば知る人ぞ知る名棟アパートで一時は建築や住宅雑誌などによく取り上げられた事があるようで業界な人は皆知っているみたいな存在で「どうすれば入居できるのでしょうか」と聞かれたりする”幻のアパート”です。
何が凄いのかって、歴史もそうなんですが(某都心同地域において芸術文化関係の人達が集まっていたなど)木造建築として非常に希少な存在で築70年超える世界で、
区か都の文化財指定もされていた筈です。
何と言いますか極端に言えば『サクラダファミリア』に暮らせるみたいな話。
と、今回はそんな名棟の話では無くて、
『凄い物件』から考える”いい部屋幻想”の話でもあるんです。
(いい部屋幻想については引き継いで次回のエントリーで詳しく書く予定)
この凄い部屋がある時大掛かりなリフォームがあった時があり、普通に不動産仲介として募集があった時があるんです。
勿論この時も”ユニークな部屋なら長尾”という訳で長尾社長推薦物件として当時ブログ取材を考えていたんですが、ちょうどぴったりのお客さんがいたのでetourの某担当がこの物件を紹介、早速内見となったのです。
内見ではそれはそれは「驚愕の物件」ですから、
「これはいいですね」と好感触だったらしいのですが、
浴室バランス釜でNGが出たのでした、
(物件価値的には近隣にユニットバスのある1Rをセカンドルームに借りても余裕でお釣りがくる物件)
お客さんは一般の普通の方でしたから、この物件について事前の知識がある筈も無くそういうこともあり得るのですが、いかにも勿体無い話でしたから「申込にならなかった」結果を聞いた時には、非常に複雑な心境になったものです。
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政局を眺めつつ引越しを考える(その後)
2010年09月02日
なんかもう結果を待つまでも無みたいですね、、
『民主党代表選日本記者クラブ主催討論会』
小沢圧勝は誰の目にも明らかでした
とうか菅首相は哀れなぐらいというか、、
今後の展開というか「誰かタオル投げて」な状況なのじゃ。
トロイカ体制に頼りたかった気持ちがよくわかるというか、
鳩山氏が「僕は何だったのでしょう?」と乱れた髪で口ポッカンになっていたのはこういう理由だったんでしょうね。
(仲裁頼んだのは菅首相サイドの、、えっほんとにいいの?あれれ、みたいな)
しかし、こういう討論会が実況中継されるのは画期的ですね〜
米国の大統領戦見るような雰囲気ありました。
この候補状況で小沢氏が負けたら民主党議員の方から党員の方までリコールもんでしょう。
好きも嫌いも、基本的な政治家としての能力がこれほどの差で露呈してしまうとどうにもこうにも、、
「勝負あった」と言って間違い無いでしょう。
特に後半の記者クラブ幹事会社代表だかの質問が面白かったですね、マスメディア記者クラブに対しても「勝負あった」内容で、記者側の傲慢さというか品位の無ささは極め付きでしたね。部数を数万部落としたんじゃないですかこれ、
というワケで小沢政権ですから『引越し時ですよ』(笑
小沢好きの方から小沢アレルギーの方まで今がチャンスです。
(内需型経済へのシフト云々ですから、外資系投資資金が動いてなんぼの分譲関係は停滞でしょうけれど、)
賃貸は間違いなくチャンスでしょう、
まだ選挙中なので、慌ててどうこうって事はありませんが来年春とか考えている方は年度内へ前倒し検討するなどアリかと思います。
夏相場は10月ぐらいに若干上昇しますが(秋の移動とかも無いじゃないので)、年度内であればまだまだデフレ傾向のまま新規募集は低めの賃料設定のまま推移するのじゃないかと思います。
値下がり幅的には、中堅〜のシングル分譲キラーなどのマンションが一番大きいかもですよ。
(この辺関係業者さんにも事情聞いたので間違い無いです)
他リーズナブル系が下げ幅が小さいって事はありませんが、昨今のデフレ経済で希望額上限を下げて部屋探ししている人が春から多かったせいか、リーズナブル系の空室母数自体が普段より「ちょっと少ないかな」って感触あります。
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『民主党代表選日本記者クラブ主催討論会』
小沢圧勝は誰の目にも明らかでした
とうか菅首相は哀れなぐらいというか、、
今後の展開というか「誰かタオル投げて」な状況なのじゃ。
トロイカ体制に頼りたかった気持ちがよくわかるというか、
鳩山氏が「僕は何だったのでしょう?」と乱れた髪で口ポッカンになっていたのはこういう理由だったんでしょうね。
(仲裁頼んだのは菅首相サイドの、、えっほんとにいいの?あれれ、みたいな)
しかし、こういう討論会が実況中継されるのは画期的ですね〜
米国の大統領戦見るような雰囲気ありました。
この候補状況で小沢氏が負けたら民主党議員の方から党員の方までリコールもんでしょう。
好きも嫌いも、基本的な政治家としての能力がこれほどの差で露呈してしまうとどうにもこうにも、、
「勝負あった」と言って間違い無いでしょう。
特に後半の記者クラブ幹事会社代表だかの質問が面白かったですね、マスメディア記者クラブに対しても「勝負あった」内容で、記者側の傲慢さというか品位の無ささは極め付きでしたね。部数を数万部落としたんじゃないですかこれ、
というワケで小沢政権ですから『引越し時ですよ』(笑
小沢好きの方から小沢アレルギーの方まで今がチャンスです。
(内需型経済へのシフト云々ですから、外資系投資資金が動いてなんぼの分譲関係は停滞でしょうけれど、)
賃貸は間違いなくチャンスでしょう、
まだ選挙中なので、慌ててどうこうって事はありませんが来年春とか考えている方は年度内へ前倒し検討するなどアリかと思います。
夏相場は10月ぐらいに若干上昇しますが(秋の移動とかも無いじゃないので)、年度内であればまだまだデフレ傾向のまま新規募集は低めの賃料設定のまま推移するのじゃないかと思います。
値下がり幅的には、中堅〜のシングル分譲キラーなどのマンションが一番大きいかもですよ。
(この辺関係業者さんにも事情聞いたので間違い無いです)
他リーズナブル系が下げ幅が小さいって事はありませんが、昨今のデフレ経済で希望額上限を下げて部屋探ししている人が春から多かったせいか、リーズナブル系の空室母数自体が普段より「ちょっと少ないかな」って感触あります。
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