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長期化する原発事故と周囲における暮らし(2)

2011年04月22日

計画停電すら謀略だった的な話には真実味無いと思いますが(その計画自体が杜撰だったというのが正直なところでしょう→真に受けた官邸がどうかしていた)、東電武藤副社長には隠し玉があるだろうってところは事実でしたね。

政府、需要抑制目標引き下げ検討 供給力上積み見据え
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110420_01.html

(一部引用)
政府は今夏の電力供給力不足をにらみ、8日の電力需給緊急対策本部(本部長=枝野幸男官房長官)で決めた需要抑制目標を引き下げる方向で調整に入った。経済産業省と東京電力が今夏の供給力を精査する中で、15日に公表された5200万キロワットから8月末までに400万キロワット程度の上積みが可能と判断。ピーク時需要6千万キロワットとのかい離が、8日時点で想定した1千万キロワットの半分程度に縮まることから、大口需要家の抑制目標としていた25%を15%または20%程度に引き下げる案が浮上している。小口需要家、家庭の目標も引き下げを視野に検討を行う。

これを受けてこうなってます。
 ↓
節電目標引き下げを検討 政府が大口15%案軸に
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110421/biz11042118090036-n1.htm


所謂電力使用最大ピークというのはそもそもが最も暑い時期の1週間前後の話でしたから、上記報道によれば普段の生活においての節電というのは「ほとんど気にしなくてもいいレベル」に下がったと見ていいでしょう。
(大口利用の産業界が2割前後の目標で節電するのは予め決まっているワケですから)

前回のエントリーで触れた洗濯機の新製品の話は遠慮する必要なかったかなと、
(ということでこれは又機会改めて書きます)

停電に関しては業務用のバッテリーを家庭用に発売するなど各方面動きが見えてましたから『節電』に関しては今後もひとつのトレンドとして伸びていくでしょう。
(当初は電気自動車のバッテリーをオール電化エコ住宅の仮想ホームバッテリーとして利用するプランもありましたが、オール電化エコ住宅にとってホームバッテリーの実装は今後必須アイテムになると思います。)
※バッテリー付きの薄型TVの発売もあるようですが「モバイルノートPCでいいじゃん」とも言えるのでバックアップ用として廉価なノートPC需要も高まるかもですね。

大きく報道はされていませんが住宅関連ではこちらの報道が深刻かと思います。
3・11大地震時の新宿高層ビル 大きく、ゆっくり13分揺れ続ける
http://www.j-cast.com/2011/04/20093705.html?p=all

キーワードは『長周期地震動』です、
実際不動産の現場で耳にした話ですが、
何も超高層ビルに限った話では無くて、最近某所の契約の時管理会社さんから直接聞いた話なのですが、近隣の11階建てマンションの最上階付近の入居者が連日のように「どこでもいいから一階の空き部屋は無いか」と問い合わせがあって対応も大変だという話でした。11階建てとなると『長周期地震動』などの超高層的耐震分析との関連は無いのかもしれませんが、問題となったのが「高層階の揺れ」であったのは間違いありません。
(公団系の強固な建築なので建築物自体に被害は無いが家財が落ちるなど精神的に怖くてという動機による問い合わだとのこと)

大規模地震となると「これほど連日のように余震が続くのか」と、ここ誰しもが思ったでしょう。
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posted by kagewari/iwahara at 18:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする