ついに実験レポートとなりました(遅いっての、、)。
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goot パワーコントローラー PC-11

実際に届いた商品を見たところ本来の用途は「半田ゴテの温度調整用」なんですね。
こちらがAmazonレビューなどにおいて「裏技」ってほどじゃないですが「換気扇のパワーコントローラーとしても使える」と紹介されているのです。
■勿論正規の使用法とは言えない部分もありますので、ご利用はあくまでも「自己責任で」お願いします。このレポートはなんら動作などの保証をするものではありません。
(確かに回転トルクの低下は換気扇に何らかの負担をかける可能性あります。この記事は同用途を推奨する意図は無く、これはあくまでも私の個人的実験が目的である事をしつこくお断りしておきます。)
■急激に寒くなってきましたので、木造APで少々パワー過剰な換気扇に使用してみたところ「ダイヤル操作でスイスイと回転力がリニアに変動してくれます」。
正直こんなに効果的ならもっと前に購入しておくべきだったと後悔したほどです。
(前述リンクの価格かなり下がったんですよ。前は2000円以上だったので微妙かな〜など思い、すっかり後回しになってしまいました。)
単に換気扇の音が気になるって用途にも使えますし、私のように「換気扇がハイパワー過ぎて暖房の障害になる」という用途にも使えます。
容量の点か過度に他家電製品などへの用途を考える商品では”無い”と思いますが、電気の知識がある人なら様々な用途があるでしょうね。
動作に不安の無いところとしては、昔retourご近所お住まいのビンテージなマンションでお暮しの方から「LEDが何だかんだ言うけどさ、白熱電球をだね調光して余裕もって使うと5年も6年ももつんだぜ」って話を伺いました。まーこれほど確かなバトルプルーフも無いでしょう(5年実験なんて容易にできませんから)、これってPC液晶のCCFL管(インバータ式蛍光管でしょうか)も長寿命として知られているナントカに通じる話なのかも知れません。
(Amazonだと所謂『調光機』と検索しても同商品出てきます)
この辺の使い道ってオーディオ評論家ミニマル派である江川氏が電源ノイズ低減のため再生機器を定電圧駆動させるとかの実験やっていたのでそっち方面から考えてはいた事なんですが、PCの消費電力低減でフリーソフトを使用してCPU定電圧駆動なんかやってる人のレポート読むと「多数回ブルースクリーンに遭遇する」ようなので用途そのものが「通常仕様用途では無く自己責任の範囲のもの」って部分強調しておきます。
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