前回のレポートがあまりにも煮え切らないところありましたので、
再度詳細説明していこうと思います。
というか、その後の実験からわかってきたことなどもありますから報告がてらに。
(※タバコ喫煙ネタとなっております。近親者の喫煙に苦労している方を除き嫌煙な方はスルーでお願いします。)
考えてみればJTのPloom(無印は販売終了となりました)をメインにするから「規定外の用法」でゴニャゴニャムニャムニャした内容になってしまったので、使用機材を「ドライハーブ用のヴェポライザー」とすれば遠慮なしに書けるじゃないかと気がつきました。
実際私が購入したヴェポライザーはこれまた完売してしまい同一機種を紹介できないのですが、機能的には同一上位機種と思われる商品を例に挙げておきます。
以下のような代物です。
■G Pro Herbal Vaporizer
現在価格:7,200円
(上位機種は”ヒートチェンバー”の容量が大きいのでまた使用状況は違ってくると思いますがご容赦ください。)
さて、最も簡単で記事レポート的にわかりやすい使用法ですが、
こいつに「紙巻タバコを6分割前後にカットしてグリセリンを一滴投入して喫煙する」スタイルです。
(ドライハーブ用なのでタバコの銘柄によってはグリセリン無しでも可らしい。)
2chのPloomナントカ派のみなさんは手巻き用タバコのシャグを利用している人も多数のようですが、捨てる時の手間やら(そもそも1本辺りタバコ葉の量が多いアメスピだとシャグの方が割高かもしれない)、葉っぱがある程度細かくなっている方が効率がいいなど「紙巻をカットして使用する方が簡単」には違いありません。
(注:個人的意見ですがPloomはヴェポライザーとしての性能があまり高温にならないものなので”紙巻カットそのまま”が効果的とは言えないと考えてます。)
<補足>
ヴェポライザーの説明書き的には「グラインダーなどでハーブを細かくして」とあるのですが、刻みの細いシャグはそのまま押し込んでも問題無いみたいです。
さて、どれぐらいの時間喫煙できるのか?
紙巻に着火した場合と比較すると、6分割したタバコで約10分〜の喫煙が可能(Ploomでポッド使用だと10分未満かも)。
一般的な方なら1本着火フル喫煙の時間(約6分)をフルカバーしていますから(アメスピのフル喫煙10分超はタバコ界の非常識)、効率は6倍からそれ以上の計算になります。
旧Ploomのポッドに封入されている粘土状?のタバコ葉は更に体積が少なく、見た感じ効率10倍以上かもしれません(物理的なタバコ葉の量は少なくても正規ポッド12個入り一箱の値段は通常のタバコと同じなんですけどね)。
着火喫煙と電熱”蒸し”との差はどんなものかと申しますと、
電熱は蒸気なので煙たい感じはほぼ無く(不慣れに肺に入れると咽る)、低温タバコ葉だけだとさっぱりしているというか物足りない。
高温性能なヴェポライザーだと”えぐみ”みたいなものも感じると同時に(タバコ好きな方には香ばしいって人もいるかもですが)、火傷の心配だけで無くキックが強すぎる場合もあります。
(2ch的には両切りピース愛用者も少なくないと聞いてちょっと驚いたのですが、Ploomがあまり高温にならない機種だから可能なのじゃないかなと、)
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