単純比較すると耐震強度は
「築浅木造AP=鉄骨造MS>RC造マンション」となります。
(※耐用年数的に古築木造APは母数も少なく趣味人向け別カテゴリーの理解になります。)
皆さんご存知のとおりで、日本の耐震建築性能は年を追うごとに高性能化しており、震度5でも家屋倒壊被害はほとんど無くなりました。
(また大きな被害は付帯する火災や津波のが大きいというコンセンサスもできてきたかと思います)
むしろ昨今注目されているのは、建築物単体の性能より土地そのものに関わるハザードマップだったりするワケです。
東京の地盤の揺れやすさに関しては過去記事以下にあるとおりで、
東京直下型地震報道の「報道内容」について
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/265927876.html
地盤が強い奥多摩の耐震性能と
埋め立ても多い都心東側の建築における耐震性能は求められる基礎が全く違うのです。
■昨今は少なくなりましたが、数年前ですと耐震基準を気にして建築基準法の適応築年数を重視されるケースも無くは無かったのですが、それ以上に重要な要件である前述の地盤DATAを判断基準にする問い合わせは過去一例も存在していないのです。
(※前述引用記事にも書きましたが、マスメディアも地震リスクを一律に報道することが多く、地盤DATAを元に「もし揺れたらここは大きい」みたいな話をまったくしていないので、一般的な認識もこの点について深まっていない。←【重要】なポイントとして分譲購入の時にも重視されていなかったりするなど、メディアの報道には問題多いと思います。)
ちなみに、前述引用記事中のURLは古いためリンク切れしており、
現在最新のDATAはこのページみたいです
地震に関する地域危険度測定調査(東京都)
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/home.htm
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耐震性よりハザードマップ(リスク評価は地盤の揺れやすさの方が大きい)
2019年08月31日
B・T別とマンションの話(本来非木造MSはB・T同一が正しい)
2019年08月28日
建築の原理原則の話になります、
木造は床を造って(下地をデッキ上げして)造るため、床下にナンボでも配管を回せますが、非木造は場合によってはスラブ直貼りもあるため(床下はコンクリート基礎)、自由に配管を回せません。
非木造の水回り空間は”そこだけデッキ上げされているなど”床下に配管回す場合(ある意味そこだけコンクリの中に木造住宅みたいな)特別な設計が必要であり、且つ結露問題など考えれば無駄な床下配管はリスクになります(できれば排水を最短距離でPSに直結したい)。
※非木造でも”鉄骨造”は木造に準ずる造りなのでB・T別のハードルは下がる←但し非木造マンションの設計と言えば?RC造を指すのも事実です。
結果「非木造でB・T別とする場合、デカいバスルームを造って、BとTの間に壁を造る」みたいな方法でしか設計できないワケで、
それだけ一部にズラーっと水回り設備を並べると(一般に住居は縦長縦横比の区分になりますから)、下手すると床面積の半分以上が水回り空間なんて事になってしまいます。
●居室空間を効率的に最大化するためには「B・T同一にするのが正解」なのです。
(往年のRCマンションにおいて、居室の中心部に水回りを集約させてコの字型に居室が前後に廃される定番の設計がありましたが、それは上記理由です。)
つまり、RC造マンションでB・T別をマストにする場合、
オーバースペックの床面積が必要になるため「確実に希望予算より高くなる」のです。
(居室は同じ6帖であっても)
加えて、大家さんだって無理にB・T別にすれば割高になること知ってますから、思い切ってB・T別で建築する場合「少し家賃が割高でもいい人」を想定することになります。
→続きを読む
木造は床を造って(下地をデッキ上げして)造るため、床下にナンボでも配管を回せますが、非木造は場合によってはスラブ直貼りもあるため(床下はコンクリート基礎)、自由に配管を回せません。
非木造の水回り空間は”そこだけデッキ上げされているなど”床下に配管回す場合(ある意味そこだけコンクリの中に木造住宅みたいな)特別な設計が必要であり、且つ結露問題など考えれば無駄な床下配管はリスクになります(できれば排水を最短距離でPSに直結したい)。
※非木造でも”鉄骨造”は木造に準ずる造りなのでB・T別のハードルは下がる←但し非木造マンションの設計と言えば?RC造を指すのも事実です。
結果「非木造でB・T別とする場合、デカいバスルームを造って、BとTの間に壁を造る」みたいな方法でしか設計できないワケで、
それだけ一部にズラーっと水回り設備を並べると(一般に住居は縦長縦横比の区分になりますから)、下手すると床面積の半分以上が水回り空間なんて事になってしまいます。
●居室空間を効率的に最大化するためには「B・T同一にするのが正解」なのです。
(往年のRCマンションにおいて、居室の中心部に水回りを集約させてコの字型に居室が前後に廃される定番の設計がありましたが、それは上記理由です。)
つまり、RC造マンションでB・T別をマストにする場合、
オーバースペックの床面積が必要になるため「確実に希望予算より高くなる」のです。
(居室は同じ6帖であっても)
加えて、大家さんだって無理にB・T別にすれば割高になること知ってますから、思い切ってB・T別で建築する場合「少し家賃が割高でもいい人」を想定することになります。
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残念なニュース「それは民主党ですか?」
2019年08月22日
国民民主と立憲民主が統一会派結成の報道がありました。
この話には裏がありまして、、
国民民主は(憲法改正発言なんかもありまして)
「統一会派とするなら、参議院も含めての話でなければ」と条件をつけていたようですが、
その意図は裏話的に「この前の選挙で対立した選挙区もある参議院の合意は得られないだろう」→事実上条件付けて立憲に断らせる目論みだみたいな?そんな噂もあったのです。
まあどっちが妥協したのか、支持母体からの要請なのかわかりませんが、
意味のわからない統一会派結成の合意となったところです。
「それは民主党ですか?」という、、、
■結局国民民主の煮え切らない態度が招いたことだと思いますが、
(いやいや統一会派なんて、、と言い訳みたいな話も嘘だっのかもってオチ)
何故こうも読み違えるんですかね(笑
参議院選挙後の情勢としては
・立憲は期待値から見れば惨敗(目論み24で結果17だったかな)
・国民は支持率の割には組織の強さを見せ(無所属含め)善戦
・全面対決となった選挙区で国民が自民の支援を受ける
・維新も善戦
・選挙後国民の玉木党首が「憲法論議参加」発言(民社党の再来か)
・れいわ(小沢別働隊)に共産が秋波(党名変更も視野か)
・地上波がNHKから国民を守る党をシカトも永田町では話題
・愛知のなんとかナーレで左翼陣営全般にケチが付く
・左翼陣営としては香港デモも頭の痛い問題
確かに、常識的判断あれば国民民主がN国党と連携することなどあり得ないのですが、
玉木党首は選挙前から唐突にyoutuberになると宣言してチャンネル開設するなど、感覚的に「そっち方面の世論動向を知る機会があった」筈で(何らかの思惑もあったでしょうし)、
●プロレスで、文化人放送局とかでN国立花氏と対談みたいなアクションもできた時に
どうなった?→「立憲民主と統一会派結成」
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この話には裏がありまして、、
国民民主は(憲法改正発言なんかもありまして)
「統一会派とするなら、参議院も含めての話でなければ」と条件をつけていたようですが、
その意図は裏話的に「この前の選挙で対立した選挙区もある参議院の合意は得られないだろう」→事実上条件付けて立憲に断らせる目論みだみたいな?そんな噂もあったのです。
まあどっちが妥協したのか、支持母体からの要請なのかわかりませんが、
意味のわからない統一会派結成の合意となったところです。
「それは民主党ですか?」という、、、
■結局国民民主の煮え切らない態度が招いたことだと思いますが、
(いやいや統一会派なんて、、と言い訳みたいな話も嘘だっのかもってオチ)
何故こうも読み違えるんですかね(笑
参議院選挙後の情勢としては
・立憲は期待値から見れば惨敗(目論み24で結果17だったかな)
・国民は支持率の割には組織の強さを見せ(無所属含め)善戦
・全面対決となった選挙区で国民が自民の支援を受ける
・維新も善戦
・選挙後国民の玉木党首が「憲法論議参加」発言(民社党の再来か)
・れいわ(小沢別働隊)に共産が秋波(党名変更も視野か)
・地上波がNHKから国民を守る党をシカトも永田町では話題
・愛知のなんとかナーレで左翼陣営全般にケチが付く
・左翼陣営としては香港デモも頭の痛い問題
確かに、常識的判断あれば国民民主がN国党と連携することなどあり得ないのですが、
玉木党首は選挙前から唐突にyoutuberになると宣言してチャンネル開設するなど、感覚的に「そっち方面の世論動向を知る機会があった」筈で(何らかの思惑もあったでしょうし)、
●プロレスで、文化人放送局とかでN国立花氏と対談みたいなアクションもできた時に
どうなった?→「立憲民主と統一会派結成」
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日本の寿命の延びが海外から揶揄されることもあるようですが
2019年08月20日
「冗談じゃない」ですよねww
日本人のなんとわなしの認識として、
「オマエら驚くな、日本人の寿命が120になる頃の75歳は、欧米人から見たら50代にしか見えないんだぜ」←多分多くの人はそう予測しているでしょう。
(えーサンプル的には”若大将”とか、”吉永さん”とか、”黒木なにがしさん”やら、AVの世界も何歳上等的なアレがかくかくしかじかしており)
日本は事実上「一歩一歩と(無意識に)不老不死目指している」
(なんでしょうか、欧米宗教道徳的な倫理観も刺激しないように一歩一歩ね)
高齢化社会では無いのです、
進行しているのは”高寿命で(言うほど)老けない社会”です。
実際昭和の感覚で言えば、中高年そのものであるかくいう私も、
(小学生当時の自分のイメージなら)
すっごいオッサン(カッコ良くても初老の紳士系ナイスミドル)の筈なんですが、
確かに「インチキ臭いオッサン」であることは言うまでもありませんが、年齢不詳っぽくあるのも事実(自分自身が小学生の頃思っていた50代の様子には見えない)。
↑↓
これ平成世代になるとまた別の現象なんだと思います。
「小学生の事思っていた70代って、あーそろそろ死んじゃう老人のイメージだったけど、自分が高齢者になった今、エッ!!ってなる」のように。
●ガンの名医座談会みたいなところの論議でも
「昭和なら医療倫理的に80歳超えた人にオペはやらなかった(成功時の5年延命の概念が寿命的に意味をもたないから)」
「でもね、最近はインフォームドの件もあるけれど、オペ希望する患者さん多いし(見た目からもにわかに寿命が5年無いでしょうとも言えず)、高齢患者のオペ増えているよね」
「だよね、そうだよね〜」
↑
医療系のドキュメンタリーでこんなんありましたよ。
(※同時にそれは日本の医療費がトンデもになっている背景でもあるんだが)
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日本人のなんとわなしの認識として、
「オマエら驚くな、日本人の寿命が120になる頃の75歳は、欧米人から見たら50代にしか見えないんだぜ」←多分多くの人はそう予測しているでしょう。
(えーサンプル的には”若大将”とか、”吉永さん”とか、”黒木なにがしさん”やら、AVの世界も何歳上等的なアレがかくかくしかじかしており)
日本は事実上「一歩一歩と(無意識に)不老不死目指している」
(なんでしょうか、欧米宗教道徳的な倫理観も刺激しないように一歩一歩ね)
高齢化社会では無いのです、
進行しているのは”高寿命で(言うほど)老けない社会”です。
実際昭和の感覚で言えば、中高年そのものであるかくいう私も、
(小学生当時の自分のイメージなら)
すっごいオッサン(カッコ良くても初老の紳士系ナイスミドル)の筈なんですが、
確かに「インチキ臭いオッサン」であることは言うまでもありませんが、年齢不詳っぽくあるのも事実(自分自身が小学生の頃思っていた50代の様子には見えない)。
↑↓
これ平成世代になるとまた別の現象なんだと思います。
「小学生の事思っていた70代って、あーそろそろ死んじゃう老人のイメージだったけど、自分が高齢者になった今、エッ!!ってなる」のように。
●ガンの名医座談会みたいなところの論議でも
「昭和なら医療倫理的に80歳超えた人にオペはやらなかった(成功時の5年延命の概念が寿命的に意味をもたないから)」
「でもね、最近はインフォームドの件もあるけれど、オペ希望する患者さん多いし(見た目からもにわかに寿命が5年無いでしょうとも言えず)、高齢患者のオペ増えているよね」
「だよね、そうだよね〜」
↑
医療系のドキュメンタリーでこんなんありましたよ。
(※同時にそれは日本の医療費がトンデもになっている背景でもあるんだが)
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オーディオルームの限界(VRの時代だしやっぱ無理だと思う)
2019年08月17日
某オークションサイトで(別カテゴリからの表示で)昔々継続購読していた「月刊ステレオ」を偶然目にしました。
数年前の号だと思いますがその表紙が「ヘッドフォン」だったのですね。
月刊ステレオと言えば(それはそれは広告主もオーディオメーカーさんでしょうから)、故長岡鉄はじめ名だたる評論家が高級オーディオなどを批評する雑誌でしたから、
こんな事いうと怒られるかもしれませんが
当時は「ヘッドフォンの出る幕などなかった」のです。
ところが数年前のその表紙を見てですね
「あーやっぱりな」と、
過去記事でヘッドフォン紹介した時に書きましたが、
現代ではVR関係オーディオのニーズも強く(下手したらサラウンドデコーダーなども邪魔)、広いリビングで高級ステレオを大音量で鳴らすという夢を持つ人が根本的に減少しているのだと思います。
バラコンに比べたら高級ヘッドフォンは安いもので、
廉価なプリメインアンプも買えない単価なのです。
それが音響だけで言えば、ウン百万のバラコンより”原音再生に強い”ときている。
何と言っても、最大のポイントは「大音量再生しても遮音の心配が全く無いこと」です。
ウン百万のオーディオを苦心惨憺中古など修理しつつ揃えることに成功しても、
オーディオルームの施工費用まで考えると、天文学的数字になってしまいます。
(単純にスタジオ仕様の遮音性だけの設計だと、音がデッド過ぎるだけでなく、メーカーがテストに使うような無響室は「無音状態で数時間もいるとストレスで発狂する」とまで言われる代物でして、、)加えて、反響含めて自然な音の伸びがある設計となれば、評論家でも見解が分かれるほどです。
↑
更にこの再生が本領発揮するソースは”極論クラシックだけ”です、
(ロックやポップスのようなプラグド音楽は音源そのものがアンプを通し、ライブにおいてもPA用SPを通して再生されるものなので、ライブ会場設営SPより高価なSPで再生して意味があるのかって論議がある。)
オーディオブームの先駆け的には映画用オーディオ的な意味合いもありました。
BOSEのキャノンウーハーが有名なになったのもこの頃です。
(映画音楽はミキシングで50ヘルツ中心に盛られた音響も多いので、低域再生がキモだった。)
昔のオーディオファン憧れのアルテックA7は元がシアター用PAスピーカーでした。
■だったのですけれど、
現状、クラシックを例外にほとんどの音源は「VRと高級ヘッドフォンに負ける」
(乃至それに勝てるほどの高給オーディオの使用はナンセンスである)
流石の「月刊ステレオ」もヘッドフォン特集とかする状況になっていたんだなぁと、少し寂しく思うのでした。
(これも失われた20年のひとつの姿なのかも知れません。)
ハイレゾ音源に関しても、一部では専用のCDフォーマット登場以前からPCにより視聴されており(或はそれ以上のサンプリングなどなど)、
オーディオファン的には、PCのノイズやヘッドフォン端子の出来はどうなのって話なるでしょうけれど、音にウルサイ人はUSB-DAC系のヘッドフォンアンプ独立で使うでしょうし、
ピュア・オーディオやってきたお歴々にとっては「ノイズの少ないノートPCを利用して容易にバッテリー駆動もできる」という点はバラコンを上回ります。
(そんな事気にして音楽聴くときだけバッテリーモードにするユーザーなんていないと思うけどさww←私もそんな面倒なことしませんて、、)
どうでしょうヘッドフォンなら1万で十分中堅機種です、
2万3万レベルでオーテクの高級機に手が届き、
5万6万となればコンデンサー型も選べるかな?
(5万6万って中堅プリメインアンプも買えない安さ)
●一般ユーザーは5千円〜1万円前後の機種で性能的に十分お釣りがくるでしょう
ここにも現代特有の「ミニマリズム」や「パーソナルスペースのナントカ」←こういった世界観の波というか「及んでいる」のでしょう。
(古いスピーカーから音を出すって行為は別の意味の道楽になったような気がします)
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コメント欄は承認制です
(評論記事等はコメント欄を予め閉鎖する場合があります。また、一定期間を経過した記事のコメント欄は利用できません。)
詳細はサイドバーコメントリンク説明参照
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数年前の号だと思いますがその表紙が「ヘッドフォン」だったのですね。
月刊ステレオと言えば(それはそれは広告主もオーディオメーカーさんでしょうから)、故長岡鉄はじめ名だたる評論家が高級オーディオなどを批評する雑誌でしたから、
こんな事いうと怒られるかもしれませんが
当時は「ヘッドフォンの出る幕などなかった」のです。
ところが数年前のその表紙を見てですね
「あーやっぱりな」と、
過去記事でヘッドフォン紹介した時に書きましたが、
現代ではVR関係オーディオのニーズも強く(下手したらサラウンドデコーダーなども邪魔)、広いリビングで高級ステレオを大音量で鳴らすという夢を持つ人が根本的に減少しているのだと思います。
バラコンに比べたら高級ヘッドフォンは安いもので、
廉価なプリメインアンプも買えない単価なのです。
それが音響だけで言えば、ウン百万のバラコンより”原音再生に強い”ときている。
何と言っても、最大のポイントは「大音量再生しても遮音の心配が全く無いこと」です。
ウン百万のオーディオを苦心惨憺中古など修理しつつ揃えることに成功しても、
オーディオルームの施工費用まで考えると、天文学的数字になってしまいます。
(単純にスタジオ仕様の遮音性だけの設計だと、音がデッド過ぎるだけでなく、メーカーがテストに使うような無響室は「無音状態で数時間もいるとストレスで発狂する」とまで言われる代物でして、、)加えて、反響含めて自然な音の伸びがある設計となれば、評論家でも見解が分かれるほどです。
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更にこの再生が本領発揮するソースは”極論クラシックだけ”です、
(ロックやポップスのようなプラグド音楽は音源そのものがアンプを通し、ライブにおいてもPA用SPを通して再生されるものなので、ライブ会場設営SPより高価なSPで再生して意味があるのかって論議がある。)
オーディオブームの先駆け的には映画用オーディオ的な意味合いもありました。
BOSEのキャノンウーハーが有名なになったのもこの頃です。
(映画音楽はミキシングで50ヘルツ中心に盛られた音響も多いので、低域再生がキモだった。)
昔のオーディオファン憧れのアルテックA7は元がシアター用PAスピーカーでした。
■だったのですけれど、
現状、クラシックを例外にほとんどの音源は「VRと高級ヘッドフォンに負ける」
(乃至それに勝てるほどの高給オーディオの使用はナンセンスである)
流石の「月刊ステレオ」もヘッドフォン特集とかする状況になっていたんだなぁと、少し寂しく思うのでした。
(これも失われた20年のひとつの姿なのかも知れません。)
ハイレゾ音源に関しても、一部では専用のCDフォーマット登場以前からPCにより視聴されており(或はそれ以上のサンプリングなどなど)、
オーディオファン的には、PCのノイズやヘッドフォン端子の出来はどうなのって話なるでしょうけれど、音にウルサイ人はUSB-DAC系のヘッドフォンアンプ独立で使うでしょうし、
ピュア・オーディオやってきたお歴々にとっては「ノイズの少ないノートPCを利用して容易にバッテリー駆動もできる」という点はバラコンを上回ります。
(そんな事気にして音楽聴くときだけバッテリーモードにするユーザーなんていないと思うけどさww←私もそんな面倒なことしませんて、、)
どうでしょうヘッドフォンなら1万で十分中堅機種です、
2万3万レベルでオーテクの高級機に手が届き、
5万6万となればコンデンサー型も選べるかな?
(5万6万って中堅プリメインアンプも買えない安さ)
●一般ユーザーは5千円〜1万円前後の機種で性能的に十分お釣りがくるでしょう
ここにも現代特有の「ミニマリズム」や「パーソナルスペースのナントカ」←こういった世界観の波というか「及んでいる」のでしょう。
(古いスピーカーから音を出すって行為は別の意味の道楽になったような気がします)
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コメント欄は承認制です
(評論記事等はコメント欄を予め閉鎖する場合があります。また、一定期間を経過した記事のコメント欄は利用できません。)
詳細はサイドバーコメントリンク説明参照
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ちょっと表現の不自由報道も収まってきたので一言
2019年08月14日
アングラ情報込みで考えると
文科省と日教組の手打ちや自治労関係のアレもあって、
おおよそ保守系が得意としているとは言えないジャンルのアート関係は(他自治体の人権関係や、福祉一般、ゴミの分別や、大学教育人文系などなど)、ある意味左翼活動の資金源のような利権化していて(これは愛知県に限った話では無いのだと思う)、
本籍はサブカルの筈が、いつしか自称ジャーナリストの「最近左に巻いたら景気いんですよね」さんにお任せしたら、
↓
元々その利権がシノギだった本物の左の方や、「初めて知ったわ」な無党派一般市民多数派から「総スカン」を食い、
下手すっと「最近左に巻いたら景気いんですよね」さんが調子こきすぎて、
【元々安定収益の活動資金利権が失われるかも知れないぞ】と大騒ぎとなり、
(ちなみにK国関係者にとっては「天皇陛下の御真影と特攻隊を揶揄する展示」関係は「本当に勘弁してくれ《日本にいられなくなる》ここだけは無かった事にしてくれ」案件なので、マスメディアがこの件を全く報道していない件に繋がっているのじゃまいかと思います。)
流石の知事も(思うに彼は「えっ?三浦瑠璃さんなんかとも対談するサブカルの人でしょ。ちょっと危ないコスプレとか、せいぜいK贔屓なナントカですよね」と思っていたに違いない)「ヤバいからガチ左巻きに根性入れて再開も模索するかも」みたいな話になって(彼曰く僕の命に関わるんです、、みたいな?)、
知事は「えーーッ!いやいやそんな話じゃなかったでしょう」と収拾つかなくなり、
本当に国会に呼ばれるとかなったらマジヤバいと、
(この人ツイッターのアカウントそのものを削除するかもしれませんよ)
今「どうしたらいいのかわからない状態」、
(だいたいこのような窮乏状態になる時、NO安倍な人達が優しく声をかけてきますから)
そんなつもりじゃなかったのに、
知事まで(もうそこの利権で生きるしかないと腹をくくって)
「生まれた時からNO安倍です」とか言い出すかも知れない、、、。
そんな暑い夏の「どうしてそうなる風物詩」のひとつだったのかなって思います。
「最近左に巻いたら景気いんですよね」さんの明日はどっちだ、
→続きを読む
文科省と日教組の手打ちや自治労関係のアレもあって、
おおよそ保守系が得意としているとは言えないジャンルのアート関係は(他自治体の人権関係や、福祉一般、ゴミの分別や、大学教育人文系などなど)、ある意味左翼活動の資金源のような利権化していて(これは愛知県に限った話では無いのだと思う)、
本籍はサブカルの筈が、いつしか自称ジャーナリストの「最近左に巻いたら景気いんですよね」さんにお任せしたら、
↓
元々その利権がシノギだった本物の左の方や、「初めて知ったわ」な無党派一般市民多数派から「総スカン」を食い、
下手すっと「最近左に巻いたら景気いんですよね」さんが調子こきすぎて、
【元々安定収益の活動資金利権が失われるかも知れないぞ】と大騒ぎとなり、
(ちなみにK国関係者にとっては「天皇陛下の御真影と特攻隊を揶揄する展示」関係は「本当に勘弁してくれ《日本にいられなくなる》ここだけは無かった事にしてくれ」案件なので、マスメディアがこの件を全く報道していない件に繋がっているのじゃまいかと思います。)
流石の知事も(思うに彼は「えっ?三浦瑠璃さんなんかとも対談するサブカルの人でしょ。ちょっと危ないコスプレとか、せいぜいK贔屓なナントカですよね」と思っていたに違いない)「ヤバいからガチ左巻きに根性入れて再開も模索するかも」みたいな話になって(彼曰く僕の命に関わるんです、、みたいな?)、
知事は「えーーッ!いやいやそんな話じゃなかったでしょう」と収拾つかなくなり、
本当に国会に呼ばれるとかなったらマジヤバいと、
(この人ツイッターのアカウントそのものを削除するかもしれませんよ)
今「どうしたらいいのかわからない状態」、
(だいたいこのような窮乏状態になる時、NO安倍な人達が優しく声をかけてきますから)
そんなつもりじゃなかったのに、
知事まで(もうそこの利権で生きるしかないと腹をくくって)
「生まれた時からNO安倍です」とか言い出すかも知れない、、、。
そんな暑い夏の「どうしてそうなる風物詩」のひとつだったのかなって思います。
「最近左に巻いたら景気いんですよね」さんの明日はどっちだ、
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