ザックリ言えば「手っ取り早い景気刺激策だから」に尽きるでしょう
不動産開発は関連業種も多く、付随する消費拡大も期待できます。
故に、経産省が企画庁時代などには「新築着工数」などが景気判断の指標にもなっていました。
住宅ローン減税然りですが←現代の0金利政策に置き換えればわかりやすいと思います。
(その亜種に「新車販売」ってのもあったんです、こちらにも関連現在措置有りますね)
↑
あまり大きく語られていませんが、
フラット35などに代表される超長期ローンは事実上「無担保大規模融資」のようなもので、本来は(ほぼサブプライムローンなので)金融庁が禁止していたものです。
噂によれば、バブル崩壊不良債権処理時の公的資金注入を返済するために”特例で許可した”とも言われる代物であり(注:日本はノンリコースローンでは無い)、
端的に言えば”大幅な需要増を見込める”
逆に言えば、(その景気刺激策が必要ということは)大きな需要不足がある。
大きな需要不足とは=過剰生産力です。
=(過剰在庫ほど深刻ではありませんが)設備投資も止まるってことです
そのまた逆を言えば”供給不足の場合(インフレ)”→生産力が過少→設備投資が伸びる
↑
前者は景気が悪い、後者は景気がいいです
●アベノミクスでお馴染みの「金融政策を経済政策に使う」というのは、
債務を個人に押し付けるのでは無く、政府が国債を発行し(国債フラット35で)需要不足を埋めるというものなので、本来大規模財政政策を行わなければ辻褄が合わないのですが(日本には財務省がありますから)、(銀行に山ほどお金が余るので)なんとか民間の融資で「どっかにお金回して」と促すものになっていました(前述のとおりで本来は大規模財政出動がベスト)。
少子高齢化で経済が縮小されると言いますが、
確かに実需が不足する(家も余っている)、労働人口が減るなどを論拠とします。
(※あえてデフレで通貨高を背景に国や個人が莫大な海外投資を行うって作戦も無いであはありませんが、国民性として「あまり得意とは言えない」でしょう。)
●時々労働者が減るので給与所得が減るだろうという話もありますけど、
「この話の大前提は、過剰生産力があること」です、
簡単に言ってしまえば(主としてここ設備の話なので)、人間の労働である必要もありません。
「 タダで品物配るワケにもいかないので、タダで金を配ればいい 」
(これがヘリコプターマネーとも言われている政策《かなりいい加減な説明ですが》:ノーベル経済学者ミルトン・フリードマン)
ベタに言えば、時々農家さんが過剰生産で販路が無く生産品を捨ててしまうとか、肥料にしてしまうなんてことありますね。←【勿体無いので(生産者にかいくらか補助金を出して)タダの引換券を発行しよう】←商品券みたいなものを出すと?市場がより暴落するかもしれませんね?
だったら「なんでも買える円をばら撒けばいいだろう」ってことです。
●流石の先進国でもこの辺の論議を実際に政策化するには「大丈夫なのか」と現在も検討中というか、考えないようにしておこうって部分のが大きいかもしれません。
→続きを読む
久しぶりにCOVID19感染症関連(完全収束はあり得るのか)
2021年10月25日
松田政策研究所動画から(youtubeだと削除されるんですよ、、ニコ動です)
大阪市立大学医学部名誉教授である井上正康先生の解説です
新型コ〇〇最新情報&井上先生解説<本編>(重要なところとして27分から)
https://nico.ms/so39517722?from=1632
ちなみに関連というほどではありませんが、イベ”ナントカ”チンの参考情報はこちら
(先日心理学ブログの方に書いた記事です)
日本のCOVID19陽性者減にイベルメクチン効果の噂
https://kagewari.seesaa.net/article/484012562.html
■さて、動画本編での論議ですが、
・現在の日本における急速なデルタ収束が世界的な話題になっている(謎として)
・ワクチンパスポートに感染抑制効果は無い(英国、イスラエル)
・昨今の収束は若年層集団免疫の可能性が高い(この時若年層はワクチン未接種)
・ワクチンは高齢者他、重症化リスクのある階層を主とするのが合理的(英重症者減)
・イベルメクチンの効果はまだ十分な根拠が無い(まだ判断には早い)
・現状ワクチン副反応における学会論議が行われていない(やり難い雰囲気すらある)
・ブースターショットは間隔開けるなど待った方が無難(獣医師などの間でかなり慎重)
ざっとこんなところかと思います。
■個人的意見としては
日本特有の(単に苦肉の策だったのでしょうけど)「中途半端なロックダウン(緊急事態宣言)」、これが”必要にして十分な最低限度の集団免疫を獲得し(若い人の中でも仕事の事情含め活動領域の広い階層が感染し免疫を獲得した《特にT細胞免疫を獲得していなければ彼らは潜在的なスーパースプレッダー予備軍である》)、
同時に、無駄な感染拡大を抑制する”効果が結果論としてあったのではなかろうかと、
加えて菅政権最後は重症化リスクがあり希望する人はワクチン接種を選択できましたから、この集団免疫獲得を”リスクを管理する形で”実行できたと言えないでしょうか。
欧米で論議されているマスクの件は、松田学氏もその線の推測を述べていますが、
「日本人はワクチン接種後も(人に感染させないための)マスク着用をやめなかった」←この部分が大きく違っているのだろうと思います。
(特に欧米メディアは今回の報道も相当アレなことになっているためワクチン接種すると感染しないと思い込み速攻マスクを外す人が続出していると思われる《英国など》)
大阪市立大学医学部名誉教授である井上正康先生の解説です
新型コ〇〇最新情報&井上先生解説<本編>(重要なところとして27分から)
https://nico.ms/so39517722?from=1632
ちなみに関連というほどではありませんが、イベ”ナントカ”チンの参考情報はこちら
(先日心理学ブログの方に書いた記事です)
日本のCOVID19陽性者減にイベルメクチン効果の噂
https://kagewari.seesaa.net/article/484012562.html
■さて、動画本編での論議ですが、
・現在の日本における急速なデルタ収束が世界的な話題になっている(謎として)
・ワクチンパスポートに感染抑制効果は無い(英国、イスラエル)
・昨今の収束は若年層集団免疫の可能性が高い(この時若年層はワクチン未接種)
・ワクチンは高齢者他、重症化リスクのある階層を主とするのが合理的(英重症者減)
・イベルメクチンの効果はまだ十分な根拠が無い(まだ判断には早い)
・現状ワクチン副反応における学会論議が行われていない(やり難い雰囲気すらある)
・ブースターショットは間隔開けるなど待った方が無難(獣医師などの間でかなり慎重)
ざっとこんなところかと思います。
■個人的意見としては
日本特有の(単に苦肉の策だったのでしょうけど)「中途半端なロックダウン(緊急事態宣言)」、これが”必要にして十分な最低限度の集団免疫を獲得し(若い人の中でも仕事の事情含め活動領域の広い階層が感染し免疫を獲得した《特にT細胞免疫を獲得していなければ彼らは潜在的なスーパースプレッダー予備軍である》)、
同時に、無駄な感染拡大を抑制する”効果が結果論としてあったのではなかろうかと、
加えて菅政権最後は重症化リスクがあり希望する人はワクチン接種を選択できましたから、この集団免疫獲得を”リスクを管理する形で”実行できたと言えないでしょうか。
欧米で論議されているマスクの件は、松田学氏もその線の推測を述べていますが、
「日本人はワクチン接種後も(人に感染させないための)マスク着用をやめなかった」←この部分が大きく違っているのだろうと思います。
(特に欧米メディアは今回の報道も相当アレなことになっているためワクチン接種すると感染しないと思い込み速攻マスクを外す人が続出していると思われる《英国など》)
先日記事関連で非常にタイムリーな動画(NZの現状)
2021年10月22日
先日記事にて、世界的な左翼の変質というか、歴史的変遷のような記事を「日本の選挙協力の現状」からお伝えしましたが、
いつもお馴染み『Harano Times』さん紹介の現在のニュージーランドの実情を伝える動画です
紹介動画はこちら:https://youtu.be/TZRfSKIcqwM
ここでは本編を紹介します
「これはいつ日本で起きてもおかしくない(少なくとも某地上波メディアが礼賛するであろう)」事実です、動画をご覧になってどう考えるのか?それは皆さん自由に論議いただきたいと思いますが、
●少なくとも、米国内においても”全く同じ動きが画策され”大統領選挙において一部成功してます、あまり論議されていませんが、某K国の総選挙においても謎の現象が起きており(この時私はこれが米大統領選の前哨戦のようなものだと某ジャーナリストのサイトで言及したこともあるんですが)、世界的な社会変遷の中で進行していると同時に、国際的に繋がっていることを知るべきです。
メディアが報じないジャシンダ・アーダーンの裏の顔
https://youtu.be/dTPYM26Cvwk
日本は言論空間的にもこの種の論議に”慣れている”というか耐性があります。
(60年から70年代、そして民主党政権などで長らく実体験がありますから)
肯定する意見にしても、否定する意見にしても、
(民主主義ですから、実情を理解しての結論であれば結果はどちらでもいいと思います。)
それなりの根拠を持って論議ができる土台が日本にはありますが、特に欧米先進国においては「根も葉もない陰謀論」のように(真面目に取り合わない趣旨で)捉えられている部分もあるかと思います。
(そういう意味で日本においては全く心配していませんが)
世界的な社会の変革は(菅首相ですら環境規制抜きに外交を進められないと述懐するほどに)大きなうねりの中にあり、
また、保守派の中にもこれに呼応する変化が起きています(昨今の保守派の政策論議の中心は格差解消です:リベラルという言葉の意味が変遷しているように《左翼側へ》、ナショナリズムも《むしろこちらが多様性や自由主義方向へ》言葉の意味が変化しています)、マスメディアの報道だけでは実際何が起きているのかわからなくなりますので、
地道に情報を拾っておくことは大事だと思います。
いつもお馴染み『Harano Times』さん紹介の現在のニュージーランドの実情を伝える動画です
紹介動画はこちら:https://youtu.be/TZRfSKIcqwM
ここでは本編を紹介します
「これはいつ日本で起きてもおかしくない(少なくとも某地上波メディアが礼賛するであろう)」事実です、動画をご覧になってどう考えるのか?それは皆さん自由に論議いただきたいと思いますが、
●少なくとも、米国内においても”全く同じ動きが画策され”大統領選挙において一部成功してます、あまり論議されていませんが、某K国の総選挙においても謎の現象が起きており(この時私はこれが米大統領選の前哨戦のようなものだと某ジャーナリストのサイトで言及したこともあるんですが)、世界的な社会変遷の中で進行していると同時に、国際的に繋がっていることを知るべきです。
メディアが報じないジャシンダ・アーダーンの裏の顔
https://youtu.be/dTPYM26Cvwk
日本は言論空間的にもこの種の論議に”慣れている”というか耐性があります。
(60年から70年代、そして民主党政権などで長らく実体験がありますから)
肯定する意見にしても、否定する意見にしても、
(民主主義ですから、実情を理解しての結論であれば結果はどちらでもいいと思います。)
それなりの根拠を持って論議ができる土台が日本にはありますが、特に欧米先進国においては「根も葉もない陰謀論」のように(真面目に取り合わない趣旨で)捉えられている部分もあるかと思います。
(そういう意味で日本においては全く心配していませんが)
世界的な社会の変革は(菅首相ですら環境規制抜きに外交を進められないと述懐するほどに)大きなうねりの中にあり、
また、保守派の中にもこれに呼応する変化が起きています(昨今の保守派の政策論議の中心は格差解消です:リベラルという言葉の意味が変遷しているように《左翼側へ》、ナショナリズムも《むしろこちらが多様性や自由主義方向へ》言葉の意味が変化しています)、マスメディアの報道だけでは実際何が起きているのかわからなくなりますので、
地道に情報を拾っておくことは大事だと思います。
やはり自民は「少し負けようと思っている」(この結論が岸田政権)
2021年10月19日
岸田政権=仮想”大宏池会”政権
(岸田首相が古賀氏を切ったことにより)時に「麻生・甘利政権」とも呼ばれていますが
そんな麻生氏の意味深な発言です
麻生氏が強調「気をつけよう暗い夜道と3回生。あぶねーやついる」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/10/15/kiji/20211015s00042000143000c.html
<一部引用>
2012年衆院選の初当選組にとっては、特に厳しい選挙戦になるとの見立てを示すと「私がよく言うように“気をつけよう暗い夜道と3回生”。あぶねーやついる。暗い夜道と3回生。忘れないでくれよ」と強調した。
過去記事のどこかで書いたと思いますが、
●自民党は”狙って、いい感じに(間引いて)負けようとしている”
(憲法改正の件では自公で3分の2とってもダメだったワケで、「むしろ議員の質低下による弊害のが大きい、憲法改正論議にしても公明をけん制するには国民民主や維新との連携の方が現実的だ」←という判断です)
かといって、負け方をコントロールするのも容易なことでは無いでしょう。
(しかし「そのために幹事長を奪還した」のです)
果たしてこの一手が吉と出るか凶と出るか、
そこそこ負けてもOKという役回りなので岸田首相の気持ちは楽だと思いますが、
今回の選挙、何人残ったでは無く”誰が残ったのか”が焦点になります。
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これ意外と立憲と共産は融合していくと思いますよ(左派の世界的トレンド)
2021年10月18日
米国の民主党ですらその傾向出てますし(アイデンティティーポリティクスって奴です)、
欧州の左傾化とこれに反対する保守派の対決構造しかり、
「左は思いっきり左」な傾向出てますもの、
(怒られるかもしれませんけど、「左翼思想であることがもうマイノリティーの感覚で、イスラム教徒やLGBT同様に左翼の権利を主張します的なアイデンティティーポリティクス」→「左翼を差別するのは人種差別」みたいな)
連合が野党から離れ、政権寄りにシフトするのも既定路線だと思います。
●玉木党首に政局勘ってのがあれば、連立や閣外協力も視野の発言あってもよかった。
(むしろその方が、連合が国民民主支持一本化とかもあり得たかな)
それぐらいに、
「現代の左翼政治運動は”イデオロギーでは無くほとんど宗教”になってきている」
(グローバリズムや権力の集中や全体主義の元祖は近代以前は各伝統宗教のお家芸です)
彼らに共通する「話し合いで平和に」とかの論議を、一概に”お花畑”と片付けるのは間違いだと思います、言ってる本人がどこまで気が付いているかわかりませんが、
●その深層心理は「全ての国が習近平主席に従えば戦争は無くなる」からです。
(勘違いしないでいただきたいのですが、これ批判ではありません。流れの先を読むと自然なことで、それを”集合知”的に取り違える心理も理解できます。)
なので現代の右派左派対立の構図は”いつのまにか”
「ナショナリスト(国や地域や個人の自由を守る)右派」
「クローバリスト(全体主義世界政府志向の)左派」
↑
このような図式にあって、近現代の「右派国粋主義者」「左派革命主義者」みたいな色分けと随分様変わりしてきており(左派の国際協調路線とは世界政府全体主義志向だと考えるとわかりやすい)、
※環境問題などの国際間合意も主権侵害なワケで、実態は「世界政府独裁全体主義志向」です
そのトレンドから言えば
日本国内で左派の立ち位置の立憲が共産党と親和性を高めるのは自然現象だと思います。
↑
逆に言えば保守系支持者は、この辺の全体像を見誤るとしっぺ返しを食いますよ。
(陰謀論などでいっちょあがりにせず、社会変遷時に起こり得る自然現象として真剣に考えるべきでしょう→造語で言えば「脱構築の錯誤」)
『共同幻想』論的に言えば、
本来左翼政治思想にも”世俗化ネタバレ崩壊”が到来していいころなんですが、
・世界的に学校制度の問題を疎かにした
(現代社会で「クラス(=階級)運営」など本来言語道断なんです→オープン化すべし)
・世俗化っぽい流れを、左翼政治思想はたくみに”脱構築っぽく”取り入れてきた(見た目の世俗化:これが環境左派やアイデンティティーポリティクスです)
・上から目線の権威主義者という点でことごとく大手メディアは左派に親和性がある
(言うまでも無く、官僚も同じです)
・逆に言えば、自由主義と親和性のあるインターネット空間は「ビッグテックが検閲しまくるほどアンチ・マスメディアである」(これも自然現象)
■話を戻すと、
連合が(分裂含みの話になると思いますが)「左派離脱宣言」するのも自然現象なんだと思います。労働組合は冷静に考えればこの”左派の世界的トレンド”と利益相反しており(私も中国包囲網的意味が無いのであればTPP反対派です)、
日本の政界もグダグダに動いているように見えて、
実は法則性というか、
世界的に動いている社会心理動向をなぞっているのだと思います。
「対立軸がズレてきている」
欧州の左傾化とこれに反対する保守派の対決構造しかり、
「左は思いっきり左」な傾向出てますもの、
(怒られるかもしれませんけど、「左翼思想であることがもうマイノリティーの感覚で、イスラム教徒やLGBT同様に左翼の権利を主張します的なアイデンティティーポリティクス」→「左翼を差別するのは人種差別」みたいな)
連合が野党から離れ、政権寄りにシフトするのも既定路線だと思います。
●玉木党首に政局勘ってのがあれば、連立や閣外協力も視野の発言あってもよかった。
(むしろその方が、連合が国民民主支持一本化とかもあり得たかな)
それぐらいに、
「現代の左翼政治運動は”イデオロギーでは無くほとんど宗教”になってきている」
(グローバリズムや権力の集中や全体主義の元祖は近代以前は各伝統宗教のお家芸です)
彼らに共通する「話し合いで平和に」とかの論議を、一概に”お花畑”と片付けるのは間違いだと思います、言ってる本人がどこまで気が付いているかわかりませんが、
●その深層心理は「全ての国が習近平主席に従えば戦争は無くなる」からです。
(勘違いしないでいただきたいのですが、これ批判ではありません。流れの先を読むと自然なことで、それを”集合知”的に取り違える心理も理解できます。)
なので現代の右派左派対立の構図は”いつのまにか”
「ナショナリスト(国や地域や個人の自由を守る)右派」
「クローバリスト(全体主義世界政府志向の)左派」
↑
このような図式にあって、近現代の「右派国粋主義者」「左派革命主義者」みたいな色分けと随分様変わりしてきており(左派の国際協調路線とは世界政府全体主義志向だと考えるとわかりやすい)、
※環境問題などの国際間合意も主権侵害なワケで、実態は「世界政府独裁全体主義志向」です
そのトレンドから言えば
日本国内で左派の立ち位置の立憲が共産党と親和性を高めるのは自然現象だと思います。
↑
逆に言えば保守系支持者は、この辺の全体像を見誤るとしっぺ返しを食いますよ。
(陰謀論などでいっちょあがりにせず、社会変遷時に起こり得る自然現象として真剣に考えるべきでしょう→造語で言えば「脱構築の錯誤」)
『共同幻想』論的に言えば、
本来左翼政治思想にも”世俗化ネタバレ崩壊”が到来していいころなんですが、
・世界的に学校制度の問題を疎かにした
(現代社会で「クラス(=階級)運営」など本来言語道断なんです→オープン化すべし)
・世俗化っぽい流れを、左翼政治思想はたくみに”脱構築っぽく”取り入れてきた(見た目の世俗化:これが環境左派やアイデンティティーポリティクスです)
・上から目線の権威主義者という点でことごとく大手メディアは左派に親和性がある
(言うまでも無く、官僚も同じです)
・逆に言えば、自由主義と親和性のあるインターネット空間は「ビッグテックが検閲しまくるほどアンチ・マスメディアである」(これも自然現象)
■話を戻すと、
連合が(分裂含みの話になると思いますが)「左派離脱宣言」するのも自然現象なんだと思います。労働組合は冷静に考えればこの”左派の世界的トレンド”と利益相反しており(私も中国包囲網的意味が無いのであればTPP反対派です)、
日本の政界もグダグダに動いているように見えて、
実は法則性というか、
世界的に動いている社会心理動向をなぞっているのだと思います。
「対立軸がズレてきている」
(世耕さんあなたもですか)保守系ワクチンパスポート論の【大間違い】
2021年10月14日
世耕さんともあろう人物が(参院幹事長ですよ)、、実に残念です。
●国会のなんとか質問の動画観ましたが、思い切りワクチンパスポートの話をしていました。
自民曰く「早急にワクチンパスポートの導入を決め、仮に第六派がきても経済活動を止めることなく進められるように」←自民に限らず、世界的に保守派政党がこの論旨に賛成するケースがある
これはトンデモ級の【大間違い】ですから、是非考えを改めていただきたい
(読む人いるかわかりませんが、無駄でもなんでも自民党意見フォームでこの件送りました)
イスラエルの例を説明するまでも無く、
ワクチンは→抗体をつくるものですね?
抗体はいつ働くの?→感染後の免疫反応時
●ワクチンの効果とは「感染するが抗体の獲得により軽い症状で治る」です(医療知識の薄い一般層でも常識でしょう、、、)
「ワクチン接種すると感染しないとかありません」から。
感染の感度は未接種の人と「ほぼほぼ同じ」です
↓↑
(※はたしてT細胞免疫にどれだけワクチンが効果あるのかはわかりませんが、基本mRNAワクチンの狙いはB細胞免疫だった筈、生ワクチン系はT細胞免疫も活性化するようですが、、、いずれにしても今回のワクチン《主力はmRNAワクチン》がどのような抗体に刺激を与えるのかはわかっていない部分もありT細胞免疫の活性化も期待できると織り込むのは危険。←しかも後述のとおりで、T細胞免疫で撃退しても《ウイルスに暴露していれば》PCR検査結果は陽性になる《メディアがそれを”感染増”と誤った表現で煽るのは確実》)
●また重要な事ですが
T細胞免疫の獲得にも成功し、軽度の暴露で初期反応で感染することなく撃退しても、
PCR検査だと陽性になりますから(PCRはそこにウイルスはいるか?の判定であり陽性=感染では無い)、現在同様に連日PCR検査の陽性者数を報道している状態が継続する場合、
ワクチンを接種しても「陽性者数がカウントされることは変わらない」ですし、
(※スーパースプレッダーを抑える効果はあるかもしれない)
ワクチンの効きが重症化を防ぐレベルに留まった場合は、クラスターも起きます。
実際、イスラエル他ワクチン接種率の高い地域で(ワクチンパスポートにより)行動規制を解除したところ、大幅に陽性者増に至ったケースが頻発している。
→続きを読む
●国会のなんとか質問の動画観ましたが、思い切りワクチンパスポートの話をしていました。
自民曰く「早急にワクチンパスポートの導入を決め、仮に第六派がきても経済活動を止めることなく進められるように」←自民に限らず、世界的に保守派政党がこの論旨に賛成するケースがある
これはトンデモ級の【大間違い】ですから、是非考えを改めていただきたい
(読む人いるかわかりませんが、無駄でもなんでも自民党意見フォームでこの件送りました)
イスラエルの例を説明するまでも無く、
ワクチンは→抗体をつくるものですね?
抗体はいつ働くの?→感染後の免疫反応時
●ワクチンの効果とは「感染するが抗体の獲得により軽い症状で治る」です(医療知識の薄い一般層でも常識でしょう、、、)
「ワクチン接種すると感染しないとかありません」から。
感染の感度は未接種の人と「ほぼほぼ同じ」です
↓↑
(※はたしてT細胞免疫にどれだけワクチンが効果あるのかはわかりませんが、基本mRNAワクチンの狙いはB細胞免疫だった筈、生ワクチン系はT細胞免疫も活性化するようですが、、、いずれにしても今回のワクチン《主力はmRNAワクチン》がどのような抗体に刺激を与えるのかはわかっていない部分もありT細胞免疫の活性化も期待できると織り込むのは危険。←しかも後述のとおりで、T細胞免疫で撃退しても《ウイルスに暴露していれば》PCR検査結果は陽性になる《メディアがそれを”感染増”と誤った表現で煽るのは確実》)
●また重要な事ですが
T細胞免疫の獲得にも成功し、軽度の暴露で初期反応で感染することなく撃退しても、
PCR検査だと陽性になりますから(PCRはそこにウイルスはいるか?の判定であり陽性=感染では無い)、現在同様に連日PCR検査の陽性者数を報道している状態が継続する場合、
ワクチンを接種しても「陽性者数がカウントされることは変わらない」ですし、
(※スーパースプレッダーを抑える効果はあるかもしれない)
ワクチンの効きが重症化を防ぐレベルに留まった場合は、クラスターも起きます。
実際、イスラエル他ワクチン接種率の高い地域で(ワクチンパスポートにより)行動規制を解除したところ、大幅に陽性者増に至ったケースが頻発している。
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