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そういう意味では岸田首相の政策判断が心配(円安とか)

2022年09月29日

<中段に追記、電気料金補助の動きについて>

とにかくメディア受けを気にする(支持率こそが政策命題)
ご存じのように大手メディアは控えめに言っても「無茶苦茶」な状況にあって、
円高と言って騒ぐかと思えば、次の日は円高だって話になる。
(※安倍政権時代はインタゲ言ってるのに物価が期待どおりに上がっていないからアベノミクスは失敗だと騒いでいた)
危機を煽った感じになるネタであればなんでもよいワケで、
円高に起因するインフレ要因はたいしたものでは無く(飲食店における原価率をまず考えなさいって話です《更にその原材料コストの話ですぜ》)、現在日本のインフレの一部はアベノミクス時代のインフレターゲットで本来上がる筈だった部分を「何故か耐えてしまい(値上げ言われて叩かれる怖さから)」、便乗値上げのタイミングをずっと待っていたところに起因する部分がありました。
※でなけりゃ一部大手流通のプライベートブランドを値下げセール作戦などできっこない


言えばコモディティ市場のコストプッシュが原因なのですから(高橋洋一氏などの解説では)、その部分だけに補助金など政策的手を受てばなんてことない水準にあります。
●問題なのは(これ確実に政策判断ミスなんだけれど)米国の意味の分からない利上げにあって、FRBのパウエルはいつまでやる気なんだって話です。米国のインフレは政策上の失敗とロックダウンやり過ぎた民主党系州(ブルーステイツ)の流通や人件費単価の高騰によるもので(及びロシア制裁の反動)、
「え、インフレの原因と金利に何ら関係が無いのに、、、」バイデン政権失政の尻ぬぐいのため利上げに邁進していることにあります(これじゃ株価も景気も低迷しますよ)。
※消費税増税に一心不乱の財務省とちょっと似ていますが、米国の金融街や富裕層は低金利による株価高騰などのキャピタルゲインで大儲けできなくなれば「そろそろ金利あげてもらわないと商売できない」ってのがあってですね、(自分は売り抜けたので)金利上げのプレッシャーが金融サイドからあるのも事実(今度は空売りで儲けるからって)。
 ↑
トランプ政権時代にFRBによる金利上げで株価が暴落し(この時もパウエルじゃなかったかしら)、こっぴどく叱らて「詫びまで入れて金利を下げた」ことも記憶に新しいと思います。

<追記>何やら電気料金補助の動きがあるようですね、この判断は正しいです(是非その方向でいっていただきたい)
→続きを読む

posted by kagewari/iwahara at 03:07 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安倍首相(米国式に”前”を外して”安倍首相”としています)葬儀に思う

2022年09月27日

<少し補足追記>

国葬がどうだのくだらない論議には興味が無く
(何葬だろうと、もう安倍ちゃんにはわからない)
殊更に宗教信者でもない私はひたすらにご冥福をお祈りするだけなのだが、
心理学的に言えば(個人的見解だけど)
「葬儀は残されたもののためにある(喪失のこころの整理をするため)」
或いは彼の目指した政治信条を継ぐことを誓うものもいるだろう、
感謝を伝えたものもいるのだろう、
はたまた「それでも君は間違ってる」との思いの人もいたかもしれない、
<追記>いちおう国葬論側の根拠も挙げておくと国際的要人が弔問する葬儀となるので(個人でできる筈も無く)「国葬だね」、というものです。<ジャスコ岡田が内閣葬なら賛成して参列できた「安倍さんが可哀そう」などととぼけたことを言ってるようですが、そんな技術的な話ではないでしょ>


私はといえば
「安倍首相が好きだったヤクルトスワローズ、コロナで夏に調子崩して少し心配していたかもしれないけれど優勝したから(これがぴったり間に合った)」もうわからないと思うけど、そう伝えたい。


TVが無いのでよくわからないのだが、
番組表を見れば葬儀のやり方にあーでもないこーでもないと反対していた大手メディアが(NHKを含めて)こぞって放送している姿に驚くと言うか、嫌なら放送しなければいい。
そういうところだけは(それを放送して自らの収益にしているのだから)ちゃっかりしてる人達で
”恥も外聞もない”とはきっとこういうことを言うのかしら



posted by kagewari/iwahara at 16:06 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国が意味のわからないことを言ってます(核がナントカなど)

先日岸田首相は大丈夫なんでしょうかみたいな記事を書きましたが、
「えっ?」て報道が米国絡みで続いてます。
ブリンケン国務長官が「ロシアに核使用に関する無責任な発言をやめるように」だとか
ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官が「核の使用は破滅的な結果を」だとか、
 ↑
あなた達はいったい何を言ってるんでしょうか
(流石に笑える話では無いので”呆れる”としておきましょう)

ロシアに予備役動員促したのは米国です、
(最近のウクライナ軍の動きは米軍立案の作戦に沿ったものであることがわかっています)
ロシアはなんだかんだ言って「ドンバス内戦への梃入れ軍事作戦のつもり」でこれまで動いてきましたが、特に南部に対するウクライナ軍の侵攻は(ゼレンスキー氏の発言からわかるように)「ロシアに編入されたクリミア半島を視野に入れたものです(つまりロシア本土への攻撃に相当する)」
米国は間違ってもロシア本土への攻撃にならないように支援するミサイルの射程距離に制限を加えてきました。「紛争から国家間戦争にしないため」です。
しかし、南部でのウクライナ軍攻勢や「クリミア半島への攻撃を示唆」することは、モスクワに届く長射程ミサイルを支援するのと意味としては同じで、
 ↓
現在東部4州は住民投票でロシア編入を進めていますが、
この意味は、今後ドンバス含む東部州への攻撃は「ロシア本土に対するの攻撃になる」ってことです(ロシア領クリミア半島への攻撃と同じ意味になる)。

「米国各当局はその辺意思統一ができているのか?」
暗黙のルールであった(戦闘行為は主として「ドンバス内戦の延長で」)戦域を拡大するもので、こうなってくるとロシアは飛行禁止区域を設けて「国家間戦争に切り替えることになります」
●それが今回の30万予備役動員の意味です


言うまでも無く、この状況でウクライナに軍事支援することはロシアと直接戦端を開くのと同じ、
ブリンケンやサリバンは(彼らはウクライナがどうなろうと知った事では無いとばかりに)適当なこと言ってますが、
プーチンの言ってる核の使用は「ベルリンとかパリとかロンドンNYのことですよ?」
核の使用は許せませんよとか、、、(オイオイ)あなたの国に届く核なんだけど、、、
※勿論このプーチンの発言は「ブラフです」(君達意味わかっているよねって)
 ↓
考えたくもないことですが、報道そのままだとしたら、
「どうやら意味がわかっていないようです、、、」
(プーチンの狙いは、「ミンスク合意を軸に東部州を完全独立に格上げし、ロシア編入も認める」停戦合意を君達も準備したらどうかね?《基本線はEUが主体で進めた「ミンスク合意」とたいして変わらんんだろ》という脅しですが→この思惑が全然届いていないのかもしれません《いやいや、、冗談でしょいくらなんでも》)
→続きを読む

posted by kagewari/iwahara at 05:06 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ウクライナ紛争」から「ウクライナ戦争」へ

2022年09月23日

さわりは心理学ブログの方に書いているので興味ある方は以下
「ロシアは国家間戦争に踏み切るか」
https://kagewari.seesaa.net/article/491704437.html

再三ウクライナは一体何をやっているのかと書いてきましたが、
(ゼレンスキーの動きは明らかに広告代理店の振り付けですし)
いちおうの名目は、ロシアを引きずり出して西側の経済制裁を行うことだったと思います。
(それに何故効果があると思っていたのかは不明)
陰謀論者はネココンが西側武器の在庫一掃をしたかったのだろうとか解説しているかもしれませんが、別にそんなことしなくても耐用年数で区切れば在庫は処分できるので、「軍産複合体ガー」って話は、むしろ情報戦としての攪乱でしょう。

そもそもの狙いはロシアでもプーチンでも無く(いう事聞いてくれれば政権がプーチンでもよい)
「ロシアの石油・天然ガス利権」に他なりません
それをどうしたいのかはよくわからないのですが、プーチン政権下で事実上国有化並みの運営をされていることが”とにかく気に食わない”←これがウクライナを使ってロシア軍を引きずり出した理由です

■つまり今回のロシアの対応は
「全面戦争がしたいのか?(違うだろ?)」←なんだと思います、
※婉曲的に言えば、核の傘発言も(これまでのゼレンスキーへのシナリオから言えば)→「ゼレンスキーに”西側はウクライナに核兵器を支援しなければならない”と言わせてみよう」そういう意味かと思います。

一部にはウクライナがアフガニスタンになるとか謎の妄想を語る解説者もいますが、
いやいや、ウクライナ東部はユダヤ人他移民と主としてロシア系ロシア語話者の土地なので、アフガニスタンになりようがないのであり(半数以上がロシアは母国)、
このシナリオだと、ロシアがウクライナ全土を占領しようとしているなど空想めいた(それとも願望なのか)設定があるようですが、「いやいや何のためにそんなことするの」って話です。
※今回の紛争は「ドンバス地方へのウクライナ内戦」が発端ですから(ロシアの狙いはその終結とウクライナによる意味のわからないロシアへの軍事的挑発を止めることです《日本と北朝鮮の弾道ミサイルの関係でとらえるとわかりやすいでしょうか》)、何が面白くて経済規模も小さく資源があるワケでも無い(政権の汚職問題だけでなく経済的にもデフォルト寸前でした)ウクライナ全土をロシアが占領するんです?
バイデンがそう妄想しているなら、「少しわかる気がしますが、、、」

●この数字本当に合ってるのでしょうか
「ロシア予備役30万動員」←最初3万の間違いかな?と思ったんですが
(本当にやると、現在ウクライナ東部に投入しているロシア軍戦力《約20万》が倍増かそれ以上になる)
一部には、北朝鮮軍特殊部隊10万が傭兵として投入されるという噂もあります。
 ↑
勿論数字はブラフでしょう、
ジャーナリスト篠原氏情報による「北朝鮮軍投入」の方が現実味ありそうです、
(北の将軍様としては、ロシアの支援により「確実に冬を越せる」のですから)
ロシアへの経済制裁実施のために、北朝鮮への経済制裁が完全に破綻したってことです(この話が実現すればロシアが食料と燃料を全面支援することになります)。

「あーあ、(米『民主党』は)一体何をやっているんでしょうね」
(こんなネタをゴリ押ししても中間選挙には勝てませんよ?、、いやむしろ余計に負けるかも)


posted by kagewari/iwahara at 16:42 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岸田政権が想定外の低支持率に困窮しているという話(何驚いてるんでしょうね)

2022年09月22日

ひょっとして政権幹部はメディアのご機嫌うかがっていれば支持率は盤石と思っていたのでしょうか(統一教会に関しては誰もが知っていた支持団体ですから、今更関係を絶つとか宣言しても何ら得点にはなりません《関係について短いコメントを出すだけで充分だった》)、統一教会は反日系の所謂戦後レジュームの発端であるGHQ占領軍との関係も噂される韓国の新興宗教ですから《朝鮮戦争と勝共連合》、自民党が関係を絶つことは結構な話ですが(メディアではそういう話は論じられていませんから)、所謂一般世論には何のことかわからないでしょうし、
政権がメディア対応でフラフラしているようにしか見えなかったでしょう(国葬についても同じ)。
※野党もメディアも勘違いしていますが、特定宗教などが力を持たない日本の場合(欧米人から見れば無神論者に見えることでしょう)、国葬には特別の意味は無く(スポーツ選手のなんとか栄誉賞に関心ある人がどれだけいますか?)、極度に反対する方が悪目立ちするぐらいの話です。

てな話なので、いつだかの記事で「織り込み済みの支持率低下」と書いたんですが、
まさか政権幹部が驚いているとは思いませんでした。
(過去記事に書いたように、秋に解散の噂があったのに腰が引けて雲散霧消したところで岸田政権はレームダックとなります《岸田降ろしが始まる》)
 ↑
まさか、政権幹部はそこをわかっていないのでしょうか?
何か別の意味で心配になってきますが、、、

私だけでは無いと思います、
■かなり広範に有権者は今後の自民党がリベラル色を強めると予測している。
(この点も半ば既定路線でしょう)
国葬に消極的だったり、否定的発言をしても支持率は上昇しません。
(既に織り込み済みの話で、そして支持率は低下基調なんです。《そもそも立憲民主党などは支持率10%以下なんですから、、》リベラルシフトは自然現象で支持率低下につながります。)

かといって保守系有権者の方は怒るかもしれませんが、
今次の首相候補を調査すれば、河野太郎氏がそこそこ上位となる筈です。
(これは河野太郎氏への期待が高いからでは無く、安倍首相を失い今後の日本で保守系政策をまとめる力のある政治家は「既に自民党には無いだろう」と、織り込み済みだからです。)
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posted by kagewari/iwahara at 01:35 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

言わんこっちゃないというか「プーチンは何を思う」

2022年09月19日

以下はあくまでもロシア系通信社の記事(日本版)であることを理解した上でお読みください

少し前の記事になりますが、
「話す用意がないなら必要ない」 プーチン露大統領、ゼレンスキー氏との会談について
https://sputniknews.jp/20220917/12963927.html
<一部引用>
「まず第一の条件は、ウクライナ側が(会談に)同意することだ。彼らは拒否しているじゃないか。ゼレンスキーはロシアと話したくないと公言している。まあ、話す用意がないのなら話さなくていいさ」
(中略)
「ウクライナの政権は活発な反転攻勢の作戦を行っていると宣言しているが、それがどんな結末を迎えるか見ることにしよう」
(中略)
「西側が目的達成のために、いつのころからかウクライナを利用し始めたのは残念なことだ。こうした事態の発展を防ぐために、我々は特殊軍事作戦を始めたわけだ。米国が主導する西側諸国は(ウクライナに)『反ロシアの飛び地』をつくり、ロシアをゆすり、脅かしているのだ」

※このブログでは紹介していなかったかもしれませんが、ヨーロッパではポーランド人が小ばかにされ差別されることも知られていますが、スラブ人(ロシア系民族)はそれ以上に差別されていたりします。
(その理由の一部は、モンゴルが欧州まで支配した当時、ロシアは完全に支配下にはいっており”スラブ人は黄色人種との混血だ”などの風評に始まるという説もあります。)

■今NATOが何をやりたいのか
※これはそもそも論ですが、ウクライナ西部ガリシア地方の有権者から見れば(所謂クーデター革命以降のポーランド寄りな自称西側派)大統領選挙ひとつもってしても「ドンバス地方が独立してくれるほうが都合がいい筈なんです」←意味わかりますよね?
ドンバス地方の独立はキエフ政権にとって(経済基盤には影響しても)政治的にはむしろ好ましい筈なのに、なぜあれほど内戦でアゾフ部隊などがロシア語話者の多い地域住民を攻撃していたのか。
最初から「ロシアを引きずり出すのが狙い」と考えるのが妥当で、
今回の戦域の拡大も、ロシアに宣戦布告させるのが狙いか?と思ってしまいます。

どっちがいいとか悪いとかそういう話は抜きにして、
パワーポリティクスとして「何が起きているのか」って話です。
(りなみに中国はロシア支持に腰が引けているとの情報も《それにイラつくロシアの高官》)


posted by kagewari/iwahara at 18:52 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする