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『日本シリーズ第七戦』「MVPとか言ってたらエラーしたでござる」

2022年10月30日

まあね、エラー無ければ勝っていたとかそういう話じゃないわなw
(オスナ君も昨日打ってくれたらと思うところです)
ある意味、村上君もホームラン狙ってる場合じゃなかったことがわかったのではないかな。
屈辱のナントカになりましたが、ナインは楽勝で勝てると思っていたと思うのね(評論家筋は違ったと思うけどヤクルトナインは自信あった筈)、慢心とは言わないけど、やぱ「(全球団通じてですが)投内連携が不足していると思う」言ったでしょ。

最後は少し面白くなったので、詰め掛けてくれたお客さんに少しはいいとこ見せられたからよかったですよ(仮に今日勝ってもマクガフ問題が解決するでなしだから)。
しょっぱい試合も多かったけども、なかなか面白い日本シリーズでした。
オリックスに負けたとは思いませんが(いろんな意味で)、短期決戦の難しさが出ましたね。

うーん、どことは言いませんが「高津の負け」でしょう
(いろいろ言わないでおくのも野村の系譜高津流なので、それでいいと思います)
来年勝てばって話じゃ無いと思いますが、
少なくとも来期優勝がノルマになるようなテンション保てるじゃん。
山田はWBCもあるんだし、投手150キロ時代のバッティング改造本気で取り組むチャンスです。
(今のタイミング取り方だと差し込まれ続ける気がする《150だけではなくて最近の投手はクイックも入れてきますから》)

「残念でした、また来年」ってことで、
若手には(秋季キャンプあるのか知らんけど)もう一段の底上げ頑張ってもらいましょう(応援してますよっ)


posted by kagewari/iwahara at 22:53 | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『日本シリーズ第六戦』「ライアン好投も、1安打ってあなた」

2022年10月29日

<追記:後から思いついた→「もし第八戦あるとするならマクガフを先発させよう」>

あららというか、何回だかムーチョ中村の当たりは普通ヒットだろ
(シーズン中ならサンタナもホームランだったかな)
運が無いと言ってはそれまでですが、
マクガフは完全イップスに入ったね(イップスに関しては直前記事参照ください)
彼は元々フィールデングがアンダースローなので動作は早いんだけど不安定なとこあるんだわ(キャンプで直しておけばよかったねw)
投球内容では無く、守備的に抑えはちょっと無理かな、、
但し追い込まれて、明日勝つにしても打って大差じゃないと無理そうなのでマクガフの件は今日確認できてよかったということでいんじゃないかしら。

しかし打てませんな(というか正面ついているので仕方ないんだけど)、
シリーズ直前の展望で「ライアン小川のふざけたスローボールが投げられるか」ポイントにあげていたので、今回はどんどん投げてましたから(普段取りに戻った《残念ながら次の登板はもう無いけど》)、初戦よりよかったですね。
久保君も内容いいんで、来年は中継ぎの起用増えるね。

打たれた気もしませんが、そんなことはともかく、
1安打ではどうにもならんわ、
ライアン小川のファールが一番いいあたりだったんじゃネーのかな、、。
明日は投げたがりのサイスニードに頑張ってもらいましょう(この前も交代させられて相当悔しがっていたから)。
負けたら終わりなんで、案外気楽にいけんじゃないかしら(どんどん真っ直ぐ投げたらいいよ)、

先日の吉田正尚のホームラン以外は総じてしょっぱいゲームが続いてますね
「あーこれはどこかで見た風景だ」と思ったら、
対戦カードで負け越してる中日ドラゴンズとやってる時のようです
(ローテの関係で主力投手が続く時のドラゴンズは苦手なんだわ、ま〜オリックスの安達にどことなく似ているマスター阿部ちゃんにことごとく右に打たれて、しょっぱいゲーム内容で負ける。)
少し嫌な予感してきたぞ、、、これはヤバイかも(笑



posted by kagewari/iwahara at 22:08 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『日本シリーズ』「第五戦関連のスポーツメンタルについて」

2022年10月28日

マクガフともあろうものがビビったとは思いませんが(あーいう打たれ方を広島カープにやられたことあるんですよ《基本マクガフは左打者ホームラン狙いで対峙してくるのが苦手なんです:あてに来るタイプは大丈夫なんですが、、》だからあれほど吉田にはカットボールにしておけと、、)、
「打たれたらどうしようなどの意識から失敗する時の心理」を一般的には十分に理解されていない場合があるので補足してみようと思います。

実はこの話何年も前に(どちらのブログに書いたか忘れましたけど)
「阪神時代の今岡選手」で説明しているんです。
御存知打点の日本記録保有者である大打者今岡選手は、野村監督時代(メンタルがあられもない方向いきまして《どうしてもノムと合わせなかった》)「その類まれな技術で、塁がランナーで埋まっている時に確実に(打率3割以上の確率で)ゲッツーを打つ芸当を見せました」。
投手における失投にも類似したことよくありますよね、
「ホームランだけはって時に、よりによってホームランバッターに吸い込まれるような甘い球が」
 ↑
これはですね、能力で(無意識に)狙ってホームランボール投げてるんです。
(今岡選手と同じ《技術がなければあんな天文学的確率でゲッツーは打てません》)

■人間の心理で(不安こそ最悪ですから)「いっそダメならダメの結果が早く出て楽になりたい」ってのがあるんです(不安状態の時に既に凡打した後や打たれた後の不快感が先行して発生しておりそれに応じて脳内物質も出てます)。
脳は再現確率の高い『興奮』を求めますから、
そこで失敗することが技術的に楽であることが条件になりますが(典型は守備のエラー)、
無意識に悪い方を選択したプレーを意図的に行ってしまうんです(ゴルフのパッティングにおけるイップス)。
 ↑
よからぬことを考えるなってこういう意味で
(最悪のケースを想定するのはむしろいい事なので問題無いのですが、その場で失敗した場合の『興奮』を先行して体験しちまうのがヤバイんです。←なかなか難しいでよね《わかります》)
今岡選手の場合、どんな状況どんな球種でも狙って内野ゴロを打つのは容易なので「ゲッツーやらかす状況も容易に想像できてしまった」というお話。
(投手の場合も、外角低め狙った球がかかりが悪くて真ん中高めに浮く経験は「誰にでも頻繁にあるので容易に想像できますし再現性も楽」)

●コーチがマウンドに行って確かめるべきなのは「あっ、お前既に体感しちゃってるだろ」であって(コイツ失敗時の先行体験してるなって時には可能なら交代するべき)、交代できない時には「なんだもう打たれちゃってんのかさ〜、お前何やってくれてんだよ」と話を先まで展開して「何言ってんですかまだ打たれてません」と言わせてみるとか(「なんだ打たれるのはこれからか?」など)→別の意味でマウンド上で「不条理空間」発生してしまうと思いますが(笑
《裏狙いで「打たれちゃうの?打たれるのは仕方がないけど、あまり酷い打たれ方は勘弁してくれ」言ってみるなど(打たれるにしても不可抗力の範囲でねのメッセージを投手の自我をスルーして直接脳に送る)》


あーそうそう、ですから素人が綱渡りすると必ず落ちるのは「自ら落ちてるんです」
(何故かうわぁとかキャーとか悲鳴上げる余裕がある)

何かいい方法はって、、
どうでしょうね(スポーツメンタル系は知見が無いのでアバウトになっちゃいますが)
 それこそサーカスの綱渡り名人に話を聞くのが早いと思いますが、
「全く関係の無い、アホみたいな歌を歌う」ってのはどうでしょうか?
(自分で自分の気を逸らすww)
「パーパラパラッパ、ランランラン、今日のご飯はジビエです〜妻が狩りした哀れなウサギが♪」
バシッと外角低めへストラーー―イク!!
(しかし一度これで成功すると、脳的に外角低め狙う時には同じ歌を歌わないといけなくなりますから、三塁伊原コーチに速攻球種がバレますけど、、)



posted by kagewari/iwahara at 21:08 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『日本シリーズ第五戦』「山下輝投手もう1イニングは、無理か、、」

2022年10月27日

清水の2回というギャンブルしたのですが(山下輝投手もう1イニング投げてくれていたら、、第六戦清水投手はちょっと使えないのじゃないかしら)、
実のところ期待感は、山下君零封で6回7回だったのですが、まだまだでしたね。今日は直球の走りがイマイチで(いい時は150近く出る投手なんですよ)、力んでいたんでしょう。
マクガフがね〜(終盤同点にされても逆転は無い男なんですが)
「マクガフ打たれたらしょうがない」です。
シーズン終盤から続いている各チームの投内連携調整不足(コロナの影響かな)、ヤクルトでも出たとこういうことです(タイガースだけじゃないんです)。
オリックス捕手はやっぱり若月で、微妙に配球ワカラナイでしたね。
変化球主体なのかなと思いきやです(投手得意な球種を多めに投げさせるリードなのかな)

ヤクルト的には7回か8回だったかのチャンスで1点取れていればと思いますが、
オリックスのリリーフもDeNAタイガース級ですから、楽勝は無いですよ。
吉田正尚も、マクガフとしては去年の事もありますから「そら勝負でしょう」、
(ビジターですから延長になれば負けそうな気もしていたのもある。)
というか、よくあることですけど先頭安達の四球は無いわww
神宮ではライアンに8回まで投げてもらいましょうか。

現状でもヤクルト優位かと思いますが(ポイントだった長岡君も振れてきた)、
リリーフ勝負はタイマンですね。
よくある追加点が取れていればという試合を粘られました。
野球が最後まで長く観られてなによりです。
(ライアン、サイスニード、原樹里か高橋奎二)
ポイントとして神宮はDHでは無いので、サンタナが外される可能性もあったのですが、
今日の一本で変わらないでしょう。


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『日本シリーズ第四戦』「若月起用があたる(0点じゃしょうがない)」

2022年10月26日

同じ球種を続ける傾向があるのか、変化球が多いのか、
若月捕手の配給が読めていなかった気がします。
というか高津監督は意地でも一点取りに”こなかった”ですね(点とるなら逆転してくれ的に)。「0点ならそら負けるでしょ」な雰囲気で、
勝ち組リリーフ温存したのでまた明日的采配だったように思います。
序盤で村上君が打っていれば話が早かったのですが、やられてしまいました(中川選手避けませんでしたから石川投手としてもあの先制点は仕方がない)。
ヤクルト投手陣はしっかり抑えてますから(なんせ3安打です)、「まあこんな日もあるさ」と切り替えていくことになるでしょう(これで週末神宮での戦いも決定)。
「打たれてもシングルまでOK」も継続中、

細かいところですが、今日ブルペンには原樹里を入れていたので、
石川が捉まるようなら早期に原樹里だったと思います。
明日も(ルーキー山下なので)ブルペン待機は継続になるかもしれません。

中嶋監督の考えはかわかりませんが、
ひょっとすると明日も捕手に若月起用あるかもしれません。
いずれにしても、ヤクルトファン的には「山下輝投手頑張れと(不安でしかないw)」
今野君みたいとは違うと思いますが、
ワンテンポ早く投げるのでタイミングは取り難い筈です。
ストライクさえ先行してくれたらと願うところです。
(そういう意味で裏方さんは若月の配給DATAを見てこれから徹夜でしょう)


posted by kagewari/iwahara at 22:38 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『日本シリーズ第三戦』「キブレハンが大当たり(ある意味で)」

2022年10月25日

<末尾、山本投手について追記>

宮城君が何故スローカーブ投げるのかわからないんですが、
(一度ファームに落ちて覚えたと実況していたのかな)
それは即ち直球の切れが昨年ほどでは無いという意味でしょう。
カウント稼ぐにはいいにしても決め球に使う球種ではありません
(彼は元々がカーブピッチャーではありませんよ)
この場合(凄く切れるカーブではありませんから)誰かが狙ってカーブを打つと終わるんですが(自信のある球種ではないため打たれた時に悔いが残るからです)、ムーチョ中村とキブレハンがこれを狙い、
キブレハンが5回の打席で【当たりませんでしたが「カーブ狙ってたのにおしーー!」】
この表現が効きました(もうカーブの決め球は怖い)
※この時宮城君も「甘かったヤバイ」と思った筈です

長岡のあたりも直球狙っていたような(詰まったあたりとは言え)惜しいライナー
山田も(キブレハンの演技が効いてるからカーブは無いなと)150キロ超える直球を意識するとズレるんですが、スローカーブ覚えるほど今年は直球の切れに自信の無い宮城君のクロスファイヤーにはドンぴしゃでしたね。
●全て「あの場面でスローカーブ狙ってくれたキブレハンのおかげ」だと思います(笑
(根本的には宮城君にスローカーブ投げさせる配球は違うと思うんですよね、、、過ぎるインステップをもう少し真っ直ぐ前に修正するだけで直球の切れが戻ると思うんだけど、、、)

後はオリックスにとって罰ゲームです(勝組のリリーフ使えませんから、捕手の伏見も「何の根拠も無くただ打ちそこない頼みの配給を続けるだけでした」《左を入れないベンチが悪いんや》)
淡々と点差が広がる中で回を消化していくだけの試合になりました。
ヤクルト勝ち組連投は”石山と清水”(連投に強いと言えば強いけど)
明日は木沢今野マクガフだけで勝ち切れるといんですが、
石川投手が早い回に捕まった場合は、
第二先発的に原樹里や小沢君、久保君などで最後までって手もあるかもですね。

いずれにしてもヤクルトは少し余裕出てきました
(興行的にはもう一回引き分けしてくれるとベター)
●ひとつ注目するべきところはムーチョ中村の配給です
「打たれてもシングル」←完璧にコントロールされてますね

※ヤクルト勝つことを前提に書いてる記事なのでアレなんですが、
中嶋監督は今後の山本由伸の起用を明言するべきだと思います。でないと、オリックスナインは気持ちの整理ができないと思うんですよ(粘れば勝機があるのか、今日意地でも勝たないと終わりなのか)。
<追記>山本投手の第6戦は回避の発表あったようですね(これはもう負けられないって意味です)


posted by kagewari/iwahara at 22:40 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする