どうしてあんなことするのかわからないが(ピッチクロック:投球の時間制限)
言うほど時間短縮になるか?
神経症になって故障者リスト入りした投手は「新人の頃コーチにピッチャーはしっかり時間かけて投げていいと指導受けたのに」と証言しているんだけど、これ米国なら訴訟案件になるのではないのかね。
藤浪晋太郎の同僚、アスレチックス救援右腕メイがピッチクロックで不安症再発 負傷者リスト入り
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202305200000591.html
そもそも米国はどうか知らないが、昔プロ野球中継と言えば試合開始の1時間後7時から始まって誰からも文句ついて無かったワケで(いきなり大差ついててあーってなるのも風物詩だった)、球場に来るお客さんは飲み食いも目的のひとつだから投球間隔など気にしちゃいないだろうしさ、販売戦略上手で視聴率が低くても広告の到達度が高いということで莫大な放映権得ているんだし、バスケが極左イメージで人気急落などMLBが慌てて何かすることも無いと思うんだがな(それよか米国も12回引き分け導入するのが賢明だと思うわ)。
誰が考えたのやらわからないが、
高度にメンタルも消耗するスポーツなんだから、投球イップス続出したら意味無いじゃん。
(古田の話によると、投球はできてもピッチャーゴロの処理で内野手に投げることがイップスの投手は想像以上に多数存在するとのこと。)
MLBに関しては投手がほぼ全て配給まで考えるという慣習もわからない。
そんな事言ったら江本は南海でローテーション投手になれていなかった。
(嫌なら首振れるんだからいいじゃん《配給に定評ある捕手の時には任せる方がそれこそ投球テンポがよくなるじゃんよ》)
時々米国流の合理性にも意味のわからないことがある。
もしMLBがこの制度をやめないなら、
神経症になった投手は日本プロ野球にきたらいいと思うよ。
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