ヤクルトファンなんだから許してくださいよ、
(決して阪神や広島を批判するつもりありません)
「広島VS横浜」のCSの延長上にありましたね。
現在メジャーリーグでも反対の意味で論議になってますが、これはCSシステム上の限界な気がしてます(日本の場合はほぼ力どおり順位どおりになるやんけ《横浜にだけはバウアーという異端が逆転の可能性を持っていたが》)。
普段通りで阪神勝てましたね、ヒヤヒヤする場面もありませんでした。
(1、2番にあたりはなかったですけど名前だけでも存在感ありました)
岡田監督ブルペンの人選冴えてますね、これ安藤コーチの推薦かな?
日本シリーズに関してはシュンペーター君が腰痛で出場できないとのことで、必ずしもオリックス有利ではありません(てか吉井頑張れ《ね、予想あたったじゃないけどあの日に美馬の年一さえあれば、、》)。山本君もポストシーズン得意なイメージ無いんですよね、ヤクルトは球数投げさせてって対策でしたが岡田阪神も日常の戦術ですよね。
オリも誰が起用されるかわからないとこあるチームなので、阪神坂本君がしっかり配給頭に入っていれば五分の勝負になるでしょう(宗君は当然だけど特に杉本と紅林君なめたらいかんぜよ《パターンの配給では抑えられない時がある》)。
オリックスもブルペンに関してはサメの手札も万全では無いので(ブルペンの充実度は去年の方が凄かったと思う)、去年より勝ち筋は「打ち勝ってるイメージがあります」。
類似のチームはセリーグには無いので(強い時の横浜に似ているかな)、今日から坂本君は大変だわ「頑張れ坂本」。
●鍵は桐敷君だと思います(今実質の切り札ですよね)
桐敷ってあんなに最初から伊藤将司みたいなフォームしてました?
影響受けてるのかな、セリーグの左腕は阪神に限らず参考にしてる選手が少なからずいますよね。
となると、時に直球だとかシュートと表示されている玉はツーシームなのかな。
阪神ファンでは無いのでそこまで詳しく知らないんですが、
代打なら頓宮選手出られるようですから、勝負所で「桐敷VS頓宮」となる気がします。
というかDH起用があるかも。
これが流石に今年よく打った頓宮選手の内容を知らないんですよ、、、ざっと見たところ長打はことごとく抜けた高め変化球(これは阪神の投手ではなかな起きないかな)、決め打ちならアウトロー直球でも引っ張りますね、届きます。本来捕手ですから配給読んでるかな、
ロッテファンのみなさん御免なさいね、
(美馬の年一が無かった時点で現状オリックスかな〜ってことで《ノムさんの楽天も応援していたから美馬もひそかに応援しているんですよ》)、
ヤクルトOBなので、吉井監督応援しているのは本当ですからね(ブルペンに坂本もいるし)。
あのイスラエルが地上軍投入を躊躇している(時代が変わった)
2023年10月18日
現在のネタニヤフ政権にトンデモ宗教右派の閣僚がいるのは事実ですが(彼らの発言をそのまままともに引用するのはどうかと思う)、ついこないだまで裁判所を政府の下に置く司法改革反対でイスラエルにはドデカイデモが行われており、ハマスのテロをネタニヤフがワザと黙認したのではないかというトンデモの陰謀論が出てるぐらいないんですよ?
(※勿論それこそ陰謀論であり、実際はこの宗教右派政党がヨルダン西側への入植を猛烈にプッシュしていたため、ヒズボラ対策のためにガザ方面の軍をシフトしてしまったのが原因だとされる説が有力)
私は真面目にハマスの政治担当部が武装勢力部の暴走に困ってるのではないかと思っており、いやいやイスラエルもヨルダン西側で同じような立ち退き交渉を巡る虐殺をしているという発言する人もいますが「デカイことは言ってても、残虐映像を手柄のように自慢げに放送してますか?」←やりませんよね(得すること何もないですから)。
ですから「ハマスでも正直政治担当部は困ってるのじゃないか」、あながち外れていないと思います。
(ハマス政治部はISじゃないですよ?)
そして、ガザ地区を名目上選挙においても代表するとされてるのも政治部の話で、武装勢力の事では無い上に、過去にも武装勢力はロケット弾攻撃ぐらいはやりましたけど、これほど残酷な大攻撃を成功させたことは無く、地元住民も「そんな公約あるなら支持していないでしょう」。
構造上は、いつものイスラエルなら怒涛の攻撃でと想定されるのですが、
●そのイスラエルが地上軍投入を躊躇している
(背景には冒頭論議にある、その前の現政権の宗教右派発言などもあり、これがSNSで拡散。一つ間違えば自分達も悪者になってしまうことを恐れているとしか思えません《イスラエルの国内世論が心配であると》)
しかし、イスラエルの中道世論も「ハマスの武装勢力をこのままでいいとは思っていないでしょう」。ですから、イスラエルの軍部はいつかやるんでしょうけど、相当慎重になっているのだと思います。
エジプトが治安の悪化を恐れ難民を拒否しているので、ハマス軍部が国外逃亡することはできないですし、
鍵は『人質救出作戦』だと思います、
場所の特定や手法にかなり苦労しているのではないでしょうか。
今回ハマス武装勢力はウクライナからスティンガー入手しているという噂があるので、ヘリボーンで急襲するのは危険です。かといって陸路でいけばすぐバレてしまう。可能な方法は空挺降下ぐらいだと思いますが「市街地に空挺降下とか聞いたことありませんから」(森林に降下しても骨折する兵士が続出する)、どうしたらいいのか腹が決まっていないのでしょう。
※仮にハマス政治部に信用できるチャンネルがあるならトルコなどの仲介で人質解放交渉が可能かもしれませんが、武装勢力がそれを許すとは思えません。
(人質のみなさんの命がひとりでも多く助かること、パレスチナ民間人の犠牲がこれ以上増えないことを祈ります)
(※勿論それこそ陰謀論であり、実際はこの宗教右派政党がヨルダン西側への入植を猛烈にプッシュしていたため、ヒズボラ対策のためにガザ方面の軍をシフトしてしまったのが原因だとされる説が有力)
私は真面目にハマスの政治担当部が武装勢力部の暴走に困ってるのではないかと思っており、いやいやイスラエルもヨルダン西側で同じような立ち退き交渉を巡る虐殺をしているという発言する人もいますが「デカイことは言ってても、残虐映像を手柄のように自慢げに放送してますか?」←やりませんよね(得すること何もないですから)。
ですから「ハマスでも正直政治担当部は困ってるのじゃないか」、あながち外れていないと思います。
(ハマス政治部はISじゃないですよ?)
そして、ガザ地区を名目上選挙においても代表するとされてるのも政治部の話で、武装勢力の事では無い上に、過去にも武装勢力はロケット弾攻撃ぐらいはやりましたけど、これほど残酷な大攻撃を成功させたことは無く、地元住民も「そんな公約あるなら支持していないでしょう」。
構造上は、いつものイスラエルなら怒涛の攻撃でと想定されるのですが、
●そのイスラエルが地上軍投入を躊躇している
(背景には冒頭論議にある、その前の現政権の宗教右派発言などもあり、これがSNSで拡散。一つ間違えば自分達も悪者になってしまうことを恐れているとしか思えません《イスラエルの国内世論が心配であると》)
しかし、イスラエルの中道世論も「ハマスの武装勢力をこのままでいいとは思っていないでしょう」。ですから、イスラエルの軍部はいつかやるんでしょうけど、相当慎重になっているのだと思います。
エジプトが治安の悪化を恐れ難民を拒否しているので、ハマス軍部が国外逃亡することはできないですし、
鍵は『人質救出作戦』だと思います、
場所の特定や手法にかなり苦労しているのではないでしょうか。
今回ハマス武装勢力はウクライナからスティンガー入手しているという噂があるので、ヘリボーンで急襲するのは危険です。かといって陸路でいけばすぐバレてしまう。可能な方法は空挺降下ぐらいだと思いますが「市街地に空挺降下とか聞いたことありませんから」(森林に降下しても骨折する兵士が続出する)、どうしたらいいのか腹が決まっていないのでしょう。
※仮にハマス政治部に信用できるチャンネルがあるならトルコなどの仲介で人質解放交渉が可能かもしれませんが、武装勢力がそれを許すとは思えません。
(人質のみなさんの命がひとりでも多く助かること、パレスチナ民間人の犠牲がこれ以上増えないことを祈ります)
ソフバンファンから藤本監督甲斐への代打(嶺井交代)叩かれてるかしら
2023年10月17日
シーズン中はファンから甲斐君が配給で叩かれることがよくあるんですが、
流石に今回の幕切れは、、
10回の(シーズン追ってない私には誰だか知らない)代打起用、この代打に関係無く「その回に3点取って勝ったか」に思えたのですが、その裏まさかの残酷なサヨナラ負けとなります。
「10回裏、打たれた球種は全て甘目の直球」
横浜の嶺井の配給傾向とか覚えていないので、よくわからないのですが、
そんなに真っ向勝負タイプでしたっけ?
(こんな試合の途中からマスクを被る捕手を責めることはできませんから、ベンチの采配の責任と考えるのが通常ですね。)
動画で観ていないので、投手が首を振った可能性もありますが(直球を打たれ続けた投手は二人なので捕手の配給かなと思ったのですが《或いはベンチの指示》)、
昨日記事の「直球待ちの打者にカットボールを痛打されるのは勘弁してくれ」のように思ったのかしらとは言いませんけどw
直球続けるのが強気ではありませんよね(現代では150キロでも打たれる時代)。
(若手で変化球でストライク投げられないなら仕方ないですけど)直球を続けていいのは最低でもコースを投げ分けられる投手の場合かなと思うんですが、
10回裏痛打された直球は6人中そこそこコースにいったのは1球であり、他5球は「まあ真ん中甘めのドリャー」でした(セリーグCSの広島大道君イメージだったのかな、、、)。
勝ったと思ったソフバンには痛すぎる敗戦、
あそこは先発投手のリリーフ起用で「誰を投げさせても勝てたのではないか?」とも思います。
10回最初のリリーフ起用の津森君は今年出来がよくなくて、痛打されることも少なからずの投手であり、(そんなこと言うと沢村とか平気で起用してる吉井はどうなんだって話になりますがw)うーんあそこは津森君だっただろうかとも思います。
試合後退任を発表した藤本監督は思うに投手起用をコーチに任せていたと思いますから(斎藤学コーチか和巳コーチかわかりませんが、ベンチでブルペンと連絡取るのは和巳コーチですよね?)、投手コーチの判断なのかもしれませんがその責任は藤本監督という形になります。
「ソフバンってそんなに投手の層が薄かったっけ」と思ってしまう投手起用に感じました。
(ファンのみなさんの失意はいかばかりかと、、かける言葉もございません)
流石に今回の幕切れは、、
10回の(シーズン追ってない私には誰だか知らない)代打起用、この代打に関係無く「その回に3点取って勝ったか」に思えたのですが、その裏まさかの残酷なサヨナラ負けとなります。
「10回裏、打たれた球種は全て甘目の直球」
横浜の嶺井の配給傾向とか覚えていないので、よくわからないのですが、
そんなに真っ向勝負タイプでしたっけ?
(こんな試合の途中からマスクを被る捕手を責めることはできませんから、ベンチの采配の責任と考えるのが通常ですね。)
動画で観ていないので、投手が首を振った可能性もありますが(直球を打たれ続けた投手は二人なので捕手の配給かなと思ったのですが《或いはベンチの指示》)、
昨日記事の「直球待ちの打者にカットボールを痛打されるのは勘弁してくれ」のように思ったのかしらとは言いませんけどw
直球続けるのが強気ではありませんよね(現代では150キロでも打たれる時代)。
(若手で変化球でストライク投げられないなら仕方ないですけど)直球を続けていいのは最低でもコースを投げ分けられる投手の場合かなと思うんですが、
10回裏痛打された直球は6人中そこそこコースにいったのは1球であり、他5球は「まあ真ん中甘めのドリャー」でした(セリーグCSの広島大道君イメージだったのかな、、、)。
勝ったと思ったソフバンには痛すぎる敗戦、
あそこは先発投手のリリーフ起用で「誰を投げさせても勝てたのではないか?」とも思います。
10回最初のリリーフ起用の津森君は今年出来がよくなくて、痛打されることも少なからずの投手であり、(そんなこと言うと沢村とか平気で起用してる吉井はどうなんだって話になりますがw)うーんあそこは津森君だっただろうかとも思います。
試合後退任を発表した藤本監督は思うに投手起用をコーチに任せていたと思いますから(斎藤学コーチか和巳コーチかわかりませんが、ベンチでブルペンと連絡取るのは和巳コーチですよね?)、投手コーチの判断なのかもしれませんがその責任は藤本監督という形になります。
「ソフバンってそんなに投手の層が薄かったっけ」と思ってしまう投手起用に感じました。
(ファンのみなさんの失意はいかばかりかと、、かける言葉もございません)
それはないですよCS「広島VS横浜」壮絶なバント戦
2023年10月15日
「あーバウアーの当番が観たかったのに、、、それはないですよ」
どこかの日本シリーズで送球イップスのマクガフのアレをふっと思い出す。
バント失敗からの内野安打、そしてバント野戦、
それで決まっちゃうんですから野球は怖い
「違うでしょ、、」
大田にバントもあれだが、西川にもバントとかさ、それは無いでしょ。
広島も勝ったからいいようなものの、この試合内容でいいのかしら。
双方の継投もどうかなってところもありつつの、
両球団ファンにはゴメンナサイですけど、ちょっと残念でした。
何かこう淡々と終わってしまった感がありますね、、。
これはタイガース余裕でしょうか、
<そして>一球速報で再確認
(これ以前記事に書いた最近の投手がカットボール投げすぎる件”そのまま”)
「上茶谷投手が打たれた球種が全部カットボール」
(一番ガッカリするんですよこのパターンが《ヤクルト木澤で何回見た事か、、》)
多投していたから得意にしているってことなのかも知れませんが、、
どこかの日本シリーズで送球イップスのマクガフのアレをふっと思い出す。
バント失敗からの内野安打、そしてバント野戦、
それで決まっちゃうんですから野球は怖い
「違うでしょ、、」
大田にバントもあれだが、西川にもバントとかさ、それは無いでしょ。
広島も勝ったからいいようなものの、この試合内容でいいのかしら。
双方の継投もどうかなってところもありつつの、
両球団ファンにはゴメンナサイですけど、ちょっと残念でした。
何かこう淡々と終わってしまった感がありますね、、。
これはタイガース余裕でしょうか、
<そして>一球速報で再確認
(これ以前記事に書いた最近の投手がカットボール投げすぎる件”そのまま”)
「上茶谷投手が打たれた球種が全部カットボール」
(一番ガッカリするんですよこのパターンが《ヤクルト木澤で何回見た事か、、》)
多投していたから得意にしているってことなのかも知れませんが、、
実際、パレスチナ問題はそもそも解決可能だったのでしょうか
最初の中東戦争が鍵なのだと思いますが、流石に当時のことをまとめて解説している人もいなければ(というかわからないのだと思います)、その後戦争を何度も繰り返してますから最初の中東戦争を振り返ったところでどうにもならないのだと思いますが、ひとつの鍵はアラブ氏族社会においてアラブ人的な民族意識と国家が結びつくようなイメージは無いのだろうと思います。
現にアラブ国家連邦をって雰囲気はありませんし、(イスラム帝国はありましたが後にオスマントルコになったように結果として多民族国家であった)ご存知のようにイラクやシリアには当時のソ連の影響を受けた世俗主義のアラブ社会主義バース党も存在し、厳密に言えばアラブ諸国は東西に分かれていたことになります。
英国統治前のパレスチナはオスマン帝国の一部であったワケで、国家として独立していた時代があったのか(遡ればあるのかもしれませんが)、あったとしても現在の体制にアイディンティティーとなるようなイメージは無く、英国が統治を引くって段階でシオニスト過激派が起こした事件などで多くのアラブ人は逃走し既にパレスチナ難民の形になってから戦争が勃発します(それをいいことにユダヤ人は占領地域を拡大する《その時から今と同じですよ》)。
この戦争のイメージも「エジプトVSイスラエル」に近いもので(wikiによると後からサウジも参戦とありますが主力のイメージはありません)、アラブ義勇軍なども存在したのは事実ですがどうなんでしょう、(パレスチナ難民の件はきっかけであり)オスマントルコと英国の紛争の延長の色彩も濃かったのでは無いでしょうか。
専門家的にはオスマン帝国と現在のトルコは同じ系列に見てはいけないということのようなんですが、仮に上記の経緯から見れば(アラブの問題というより)、現在のエジプトとトルコが英国と話をつける問題であり(ちなみに国家樹立に前後してシオニスト過激派は英国に対するテロも行っている)、イスラエルと事を構える形になってしまったため余計ややこやしくなってしまったと見るべきでしょう。
(イスラエルとしては「その文句は英国に言えよ」となるため)
※こんな事言うとトンデモですが、ハマスが攻撃するなら英国でしょ
■極論「パレスチナ人もイスラエルも本来の当事者では無い」←代理戦争どころか、代役戦争になってしまい”物語の筋ももうよくわからなくなっている”。
本来の当事者は「エジプトやトルコと英国でわ?」
wikiによると、最初のアラブ義勇軍を率いたアブドゥル・ラフマーンも反ユダヤ主義を非難していた穏健派であり、戦争で想定していたのも(パレスチナ国家の樹立では無く)自治権だったという話です。
彼らにも「パレスチナってオスマンの一地方だったけど国じゃなかったよね」という感覚だったという意味かと。国家の意識が無かったため、シオニストのテロを契機に多くが逃げて最初から難民になってしまったということなのではないのか(国防軍のような存在が無かったからでしょうか)。
●この点不動産の見地から言えば、
土地を入手した経緯が譲渡を含む二重契約だったり揉めているんだが、双方に当初からの国の土地としての所有権などの証明は無く(古代の話はあるが当時の社会に対して証明となる権利書みたいなものではない)、「一度他人の手に渡ってからの相続権の争い」のように解釈する方が自然なのかも知れません。
(個人的にはこの紛争は「アラブVSユダヤ」でも無く「イスラム教VSユダヤ教」でも無いのだと思います。当事者として微妙な権利主張者が、土地入手の経緯も曖昧な中「双方があり得ない主張をしている」的なもので、その周囲にはアラブ世界がありましたねって話なのでは?)
まず、不可能なんだと思いますが、
国連からもう一度「エジプトとトルコ、英国の交渉に委託して本筋の合意を出してから《まとまらない場合、この三国で戦争して決めていただく》」それをたたき台にして現在の当事者で和平案をまとめるではいかんのでしょうか。てか、パレスチナ方は全ての交渉をエジプトに委任して責任取ってもらう(異論のあるパレスチナ人をエジプトがエジプト国籍を保証、ユダヤ人は英国が英国籍を保証し保護するなど)とかの案のがいいのではないかと思うんですよ。
→続きを読む
現にアラブ国家連邦をって雰囲気はありませんし、(イスラム帝国はありましたが後にオスマントルコになったように結果として多民族国家であった)ご存知のようにイラクやシリアには当時のソ連の影響を受けた世俗主義のアラブ社会主義バース党も存在し、厳密に言えばアラブ諸国は東西に分かれていたことになります。
英国統治前のパレスチナはオスマン帝国の一部であったワケで、国家として独立していた時代があったのか(遡ればあるのかもしれませんが)、あったとしても現在の体制にアイディンティティーとなるようなイメージは無く、英国が統治を引くって段階でシオニスト過激派が起こした事件などで多くのアラブ人は逃走し既にパレスチナ難民の形になってから戦争が勃発します(それをいいことにユダヤ人は占領地域を拡大する《その時から今と同じですよ》)。
この戦争のイメージも「エジプトVSイスラエル」に近いもので(wikiによると後からサウジも参戦とありますが主力のイメージはありません)、アラブ義勇軍なども存在したのは事実ですがどうなんでしょう、(パレスチナ難民の件はきっかけであり)オスマントルコと英国の紛争の延長の色彩も濃かったのでは無いでしょうか。
専門家的にはオスマン帝国と現在のトルコは同じ系列に見てはいけないということのようなんですが、仮に上記の経緯から見れば(アラブの問題というより)、現在のエジプトとトルコが英国と話をつける問題であり(ちなみに国家樹立に前後してシオニスト過激派は英国に対するテロも行っている)、イスラエルと事を構える形になってしまったため余計ややこやしくなってしまったと見るべきでしょう。
(イスラエルとしては「その文句は英国に言えよ」となるため)
※こんな事言うとトンデモですが、ハマスが攻撃するなら英国でしょ
■極論「パレスチナ人もイスラエルも本来の当事者では無い」←代理戦争どころか、代役戦争になってしまい”物語の筋ももうよくわからなくなっている”。
本来の当事者は「エジプトやトルコと英国でわ?」
wikiによると、最初のアラブ義勇軍を率いたアブドゥル・ラフマーンも反ユダヤ主義を非難していた穏健派であり、戦争で想定していたのも(パレスチナ国家の樹立では無く)自治権だったという話です。
彼らにも「パレスチナってオスマンの一地方だったけど国じゃなかったよね」という感覚だったという意味かと。国家の意識が無かったため、シオニストのテロを契機に多くが逃げて最初から難民になってしまったということなのではないのか(国防軍のような存在が無かったからでしょうか)。
●この点不動産の見地から言えば、
土地を入手した経緯が譲渡を含む二重契約だったり揉めているんだが、双方に当初からの国の土地としての所有権などの証明は無く(古代の話はあるが当時の社会に対して証明となる権利書みたいなものではない)、「一度他人の手に渡ってからの相続権の争い」のように解釈する方が自然なのかも知れません。
(個人的にはこの紛争は「アラブVSユダヤ」でも無く「イスラム教VSユダヤ教」でも無いのだと思います。当事者として微妙な権利主張者が、土地入手の経緯も曖昧な中「双方があり得ない主張をしている」的なもので、その周囲にはアラブ世界がありましたねって話なのでは?)
まず、不可能なんだと思いますが、
国連からもう一度「エジプトとトルコ、英国の交渉に委託して本筋の合意を出してから《まとまらない場合、この三国で戦争して決めていただく》」それをたたき台にして現在の当事者で和平案をまとめるではいかんのでしょうか。てか、パレスチナ方は全ての交渉をエジプトに委任して責任取ってもらう(異論のあるパレスチナ人をエジプトがエジプト国籍を保証、ユダヤ人は英国が英国籍を保証し保護するなど)とかの案のがいいのではないかと思うんですよ。
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「イスラエル、ガザ戦争」現地の様子がよくわかる動画
2023年10月12日
彼は明らかな左派に近いぐらいの中道穏健派「所謂現代的な世俗派一般世論」代表のような人物で、ユダヤ人で且つ、流暢な日本語で解説してくれるので得難いチャンネルです。
【日本では報道されてない】イスラエル戦争問題。イスラエル人告白【kai tube カイチューブ】
https://youtu.be/78WXCyXhhBI?si=SX0nPnBgcWjnnw6Q
地上波の報道はまあ何の参考にもなりゃしない状態なので、
非常に参考になります。
(特にイスラエルにおける右派政党の位置づけがよーくわかりました)
心理学の方にも記事書いたので興味ある方はどうぞ、
https://kagewari.seesaa.net/article/501068126.html
【日本では報道されてない】イスラエル戦争問題。イスラエル人告白【kai tube カイチューブ】
https://youtu.be/78WXCyXhhBI?si=SX0nPnBgcWjnnw6Q
地上波の報道はまあ何の参考にもなりゃしない状態なので、
非常に参考になります。
(特にイスラエルにおける右派政党の位置づけがよーくわかりました)
心理学の方にも記事書いたので興味ある方はどうぞ、
https://kagewari.seesaa.net/article/501068126.html