阪神ファンでは無い私が感じているのですから、これは阪神ファンの方の不安は相当ではないかと思います。一部の選手はフェニックスリーグに出して調整はできると思いますが(今日森下君ヤクルトの山野から一発打ってますね)、なんか既に優勝が少し昔の事みたいになってますよね?
横浜の佐野選手がバットスイング時に骨折という故障となってしまったので(これは痛い)、CSに不安は無いと思うのですが(カープファンはごめんなさいね)、パリーグが最後までギリギリ真剣勝負を繰り広げている現在の状態と”違い過ぎる”。
(ベイはオースチン全く使えないのでしょうか?使えないなら”一番桑原、二番関根、三番宮崎、《牧は指定席》、五番ソト、六番大和、七番大田、八番山本あたりかな)
しかも終盤戦で大竹君が少し打ち込まれることが目立っており、前から思っていたんですが阪神はローテの順番をどうするのでしょうか。
オーソドックスにいくなら「村上、大竹、伊藤、才木、青柳」ですよね?
他球団から余計なお世話で阪神ファンの不安を読むと、
「終盤勝ち運が無かった村上、打ち込まれるケースのあった大竹」かなと、
(圧倒的エースであるべき青柳が最後まで本調子にならなかったことが最大の問題か)
伊藤君にも二番手なイメージはありますし、終盤最も調子良かったのは才木君ですが、彼は故障持ちなのでローテ的に無理はさせられない。絶対の球威が無い西君は「その日の出来次第」ですし、、
終盤岡田監督は、ポストシーズン睨んで「基本5人ローテ+若手」で回してましたよね?
六人目を立てる様子は無い。
念のため六人目西純の調整させておく方が万全だったような気が、、
(不安要素があるとするならファイナルステージに移動日が無いことです)
※好き勝手な想定
(MLB出身のバウアーはポストシーズン中三日も有ると見る)
14「床田VSバウアー」
15「森下VS東」
16「九里VS今永」
17(予備)
18「村上VSバウアー」
19「大竹VS石田」(ベイ連勝の場合)「大竹VS今永」
20「伊藤VS大貫」(ベイ連勝の場合)「伊藤VS石田」
21「才木VS東」
22「青柳VS今永」(ベイ連勝の場合)「青柳VS大貫」
23「誰(村上?)VSバウアー」←初戦青柳君なら中四もいけると思うんだけど
ベイが勝つならバウアー2勝、今永1勝、東1勝か
(どうでしょう、阪神は四番牧君に相性が悪く、そこに偶然大田が絶好調になるなどのケースかしら)
陰謀論で考えてみる、イスラエル「ガザ戦争」(ハマスというかイランの思惑は何?)
2023年10月09日
時々紹介する中立メディア「HaranoTimes」さんが秀逸な分析をしていて
(動画後半の中国の関与は違うかなと思いますが)
まるで誘っているような行動に見える。
https://youtu.be/a6Ox290Rgz4?si=6SCgZj_4XAj6WOih
いつもなら被害者アピールを得意とするハマスが、
今回は何故か自ら一般市民を殺害誘拐する加害者としての残虐性をアピールしている。
(その思惑がどうしてもわからない《無差別攻撃の様子はかなり酷いとのこと》)
対して「カナダ人ニュース」さんは、
複数の海外メディアの分析から「バイデンが急いでいたサウジとイスラエルの国交正常化交渉において、米国がサウジの核武装を間接的に容認する可能性」を原因のひとつではないかと言及。
10.8 宣戦布告の背後にあるバイデン最悪の外交政策
https://youtu.be/JEjnjCwFfIM?si=nA38zLeHCDqzOPfu
どうにもわからないんですが、
確かにひとつ言えることは、米国の中東へのプレゼンス低下による空白が原因のひとつであるのは間違い無いところでしょう(ウクライナ支援で米軍は自分の弾薬備蓄も怪しくなってます)。
更に今回イスラエル軍が想像以上に苦戦しているという噂もあり(ハマスがウクライナの戦法を模倣しイスラエルの戦車メルカバの破壊に成功しているという話)、HaranoTimesさんの分析とは違い「簡単にはやられない目算もあるのかもしれません」。
※インテリジェンス関係では、今回モサドがどうしてこの攻撃を察知できなかったのかが論議となっています。←その原因こそ”陰謀論的要素が実は無い”って意味では?
実際、いかにも陰謀論的な部分をあまり感じないのですよ。
一定の勝算あってのハマスの攻撃だったのではないか。
(それはウクライナ横流しの兵器かもしれないし、米軍がアフガンに取り残した兵器かもしれないし、ウクライナ戦におけるドローン攻撃の有効性かもしれないし、米軍は積極的に支援できないだろうという目算かもしれない。)
ましてや中国が関与しているとは思えません(今、習近平は経済と権力基盤がガタガタで内乱や暴動に備えてるぐらいです)。
「急速に武器と軍資金が十分以上に整い、且つ米軍は動けないとたかくくった」
勝ち筋が見えてるとかではなくて、長くじり貧だった事もあって、今こそ大反撃するべきだの主戦派を抑えられなくなっていたんじゃないですか?
(ひょっとするとイランもそこまでやれとか言って無いのかもしれません)←今回の騒ぎで米国とのイラン核合意交渉がとん挫するのも時間の問題でしょう。
もし、ハマス独断の要素が大きい場合(誰かと交渉すれば収まる話ではないのですから)、この戦争は想像以上に激しいものになるでしょう。
(動画後半の中国の関与は違うかなと思いますが)
まるで誘っているような行動に見える。
https://youtu.be/a6Ox290Rgz4?si=6SCgZj_4XAj6WOih
いつもなら被害者アピールを得意とするハマスが、
今回は何故か自ら一般市民を殺害誘拐する加害者としての残虐性をアピールしている。
(その思惑がどうしてもわからない《無差別攻撃の様子はかなり酷いとのこと》)
対して「カナダ人ニュース」さんは、
複数の海外メディアの分析から「バイデンが急いでいたサウジとイスラエルの国交正常化交渉において、米国がサウジの核武装を間接的に容認する可能性」を原因のひとつではないかと言及。
10.8 宣戦布告の背後にあるバイデン最悪の外交政策
https://youtu.be/JEjnjCwFfIM?si=nA38zLeHCDqzOPfu
どうにもわからないんですが、
確かにひとつ言えることは、米国の中東へのプレゼンス低下による空白が原因のひとつであるのは間違い無いところでしょう(ウクライナ支援で米軍は自分の弾薬備蓄も怪しくなってます)。
更に今回イスラエル軍が想像以上に苦戦しているという噂もあり(ハマスがウクライナの戦法を模倣しイスラエルの戦車メルカバの破壊に成功しているという話)、HaranoTimesさんの分析とは違い「簡単にはやられない目算もあるのかもしれません」。
※インテリジェンス関係では、今回モサドがどうしてこの攻撃を察知できなかったのかが論議となっています。←その原因こそ”陰謀論的要素が実は無い”って意味では?
実際、いかにも陰謀論的な部分をあまり感じないのですよ。
一定の勝算あってのハマスの攻撃だったのではないか。
(それはウクライナ横流しの兵器かもしれないし、米軍がアフガンに取り残した兵器かもしれないし、ウクライナ戦におけるドローン攻撃の有効性かもしれないし、米軍は積極的に支援できないだろうという目算かもしれない。)
ましてや中国が関与しているとは思えません(今、習近平は経済と権力基盤がガタガタで内乱や暴動に備えてるぐらいです)。
「急速に武器と軍資金が十分以上に整い、且つ米軍は動けないとたかくくった」
勝ち筋が見えてるとかではなくて、長くじり貧だった事もあって、今こそ大反撃するべきだの主戦派を抑えられなくなっていたんじゃないですか?
(ひょっとするとイランもそこまでやれとか言って無いのかもしれません)←今回の騒ぎで米国とのイラン核合意交渉がとん挫するのも時間の問題でしょう。
もし、ハマス独断の要素が大きい場合(誰かと交渉すれば収まる話ではないのですから)、この戦争は想像以上に激しいものになるでしょう。
イスラエル「ガザ戦争」(の呼び方でいいでしょうか)
・ハマスを支援しているのはイラン
・ここのとこイスラエルが国連や中東合意を無視して入植地を無条件に増やしている件
(もうサウジもちょっとついていけない《というかイランはこれを壊したいんだよね》)
※なんか先日中国が割って入ってましたが中身空っぽだったのでしょう。
↑
整理するとこれが背景のようです
現在仲裁に入ってるのは、エジプトとロシア
めんどくさいのはイランです(この国は政府と国民感情が相反しているから)、
CIAの本音が、ヒジャブ着用問題で(検閲服装警察の逮捕で有名女優死亡を契機に)大規模デモに発展した勢いでクーデターまでやりたかったのでしょうけど、現在の米国にはそこまでの力は無いのでしょう。←その是非はともかく、歴史的にイラン市民がトルコ並みに世俗派なのは事実(古代のペルシャ帝国はモスリムじゃないから、、)。
※”イラン”って「アーリア人」って意味ですぜ
だからヒトラーはオカルト省かなんかに(そっち方面の奥地)チベットには地底世界の入り口があるとか信じていたんだもの。
ニーチェのツァラトゥストラってゾロアスターの開祖のことで、当時ドイツアーリア人伝説的には神秘主義というか、ペルシャ文明こそがアーリア人のーーって憧れがあった。←だからスンニー派はシーア派を認めないワケですが、イラン革命に登場するホメイニ派ってのはこれがまた「全然話が違うでしょ」なものだから、、ホメイニ師が亡命先のフランスから帰国してってとこからまた何かね、、、
↑
■誰かが救世主のようにここを整理してくれたらいんですが、
革命防衛隊は既に(共産党を参考にしたのか国軍では無く党派の軍に近い)イランという国を征服継続できるほどに強く、民主的にこれが覆ることはまずあり得ません。
これは本当に残念なことで(革命防衛隊シンパの方はゴメンですが)、
ペルシャは「ゾロアスター、ヒンズー、そして仏教」みたいな感じの「アブラハムの宗教『共同幻想』体系に対するカウンターカルチャー」だったんですが、、←何気にインドに普及したのはモンゴル騎馬民族時代の話なので「オスマントルコとペルシャ帝国で話すのがいんじゃないですか?」
となると、仲裁するのはロシアよりトルコとインドが適任かな、、
エルドアンはまだまだ支持率高いようですが、トルコ経済も万全とはいかずで国力的にトルコだけだとちょっと無理。「トルコとロシアが」ってなるのかも。
(トルコもアフガニスタンもアゼルバイジャンもウイグルも基本”トルコ騎馬民族”で、モンゴル民族みたいなものって言えば言い過ぎですが、本筋モスリムと関係が無いと言えば関係が無い”遊牧の民”です《by.もぎせか》)
【放置すると、イスラエルがイランを核攻撃する可能性があるからヤバイ】
(イランの歴史的背景を考えるとそれはやってはいかんことだと思うんですよ。民衆のマインドは必ずしも革命防衛隊を支持していない。)
・ここのとこイスラエルが国連や中東合意を無視して入植地を無条件に増やしている件
(もうサウジもちょっとついていけない《というかイランはこれを壊したいんだよね》)
※なんか先日中国が割って入ってましたが中身空っぽだったのでしょう。
↑
整理するとこれが背景のようです
現在仲裁に入ってるのは、エジプトとロシア
めんどくさいのはイランです(この国は政府と国民感情が相反しているから)、
CIAの本音が、ヒジャブ着用問題で(検閲服装警察の逮捕で有名女優死亡を契機に)大規模デモに発展した勢いでクーデターまでやりたかったのでしょうけど、現在の米国にはそこまでの力は無いのでしょう。←その是非はともかく、歴史的にイラン市民がトルコ並みに世俗派なのは事実(古代のペルシャ帝国はモスリムじゃないから、、)。
※”イラン”って「アーリア人」って意味ですぜ
だからヒトラーはオカルト省かなんかに(そっち方面の奥地)チベットには地底世界の入り口があるとか信じていたんだもの。
ニーチェのツァラトゥストラってゾロアスターの開祖のことで、当時ドイツアーリア人伝説的には神秘主義というか、ペルシャ文明こそがアーリア人のーーって憧れがあった。←だからスンニー派はシーア派を認めないワケですが、イラン革命に登場するホメイニ派ってのはこれがまた「全然話が違うでしょ」なものだから、、ホメイニ師が亡命先のフランスから帰国してってとこからまた何かね、、、
↑
■誰かが救世主のようにここを整理してくれたらいんですが、
革命防衛隊は既に(共産党を参考にしたのか国軍では無く党派の軍に近い)イランという国を征服継続できるほどに強く、民主的にこれが覆ることはまずあり得ません。
これは本当に残念なことで(革命防衛隊シンパの方はゴメンですが)、
ペルシャは「ゾロアスター、ヒンズー、そして仏教」みたいな感じの「アブラハムの宗教『共同幻想』体系に対するカウンターカルチャー」だったんですが、、←何気にインドに普及したのはモンゴル騎馬民族時代の話なので「オスマントルコとペルシャ帝国で話すのがいんじゃないですか?」
となると、仲裁するのはロシアよりトルコとインドが適任かな、、
エルドアンはまだまだ支持率高いようですが、トルコ経済も万全とはいかずで国力的にトルコだけだとちょっと無理。「トルコとロシアが」ってなるのかも。
(トルコもアフガニスタンもアゼルバイジャンもウイグルも基本”トルコ騎馬民族”で、モンゴル民族みたいなものって言えば言い過ぎですが、本筋モスリムと関係が無いと言えば関係が無い”遊牧の民”です《by.もぎせか》)
【放置すると、イスラエルがイランを核攻撃する可能性があるからヤバイ】
(イランの歴史的背景を考えるとそれはやってはいかんことだと思うんですよ。民衆のマインドは必ずしも革命防衛隊を支持していない。)
岸田政権が減税を争点に解散の観測記事(消費税減税の噂は本当か?)
2023年10月08日
岸田政権がなかなか食えないところあるのは知っているつもりだし、それなりの期待感があるのも事実だけれど(先日の増税がらみの報道も財務省のリークが先で、即座に否定など)、消費税減税はちょっと無理ではないだろうか。仮に成功したにしろ、裏で将来の増税合意のある形になってしまうのか怖い。彼が時々、政調会長の萩生田氏とプロレスまがいのやりとりをして官僚を牽制するような技を持っているのは事実なんですが(国民民主連立カードも茂木幹事長だけでなく自らも”やるぞやるぞ”でちらつかせている)、「そもそも彼の公約にそういう構想は無く」その都度曲芸を見せているのも事実だと思うんですよね。
保守派の方は怒ると思うんですが、彼の腹だと米国エマニュエル大使の総督気取りの圧力に対しても、してやられましたのポーズを取りながら(彼の脳内では)「LGBT法は骨抜きににしておいたから」という話になっているのでしょうが、それを保守系支持者に政治家として説明できるのかと言えば、「説明しちゃうと”やられました”の芸も台無しだし」できないワケですよ。
それはとりもなおさず「彼の公約にそういう構想は無かったから」で(LGBTも安倍氏の支持を取り付けるため”考えておくが早急に結論を出すべき問題ではない的な発言に終始していた”)、そこで堂々反対ですと言えないことろが岸田流なんだと思います。
●極論ですがLGBT法も「米国に配慮し、影響が及ばない範囲で法案化した」ぐらいのことを言えば何かが違ったのではなかろうか。
※注目すべきなのは、宏池会でしかも左派古賀氏の影響下にもあった人が(安倍首相とは友達だったとは言え)、どちらか言えば麻生氏路線に近い方向で政策運営を図ってることで(保守派の方の怒りは重々承知してますが)、彼が宏池会的にはやらなくてもいいことまで踏み込んでいるのは事実で(従米であるとか財務省支配と言われても民主党野田政権ほどでは無いぞ)、頑張って無いという批判は”無い”と思いますよ。
<話は戻って>
■つまり彼が公約に掲げた(何をするのか不明な)「新しい資本主義」
この説明に、大々的に「消費税減税も視野に」というものがあれば、財政出動や財務省にそれを飲ませる財源などの理論武装があった筈で、
今回の選挙対策として「何か減税やるかもしれない」という話に、消費税減税の観測気球が上がっている件も期待できるんですが、仮に成功しても玄人にしかわからないぼやけたところがあれば、「ぐるっとまわって財務省が勝利するんですか」のように勘ぐられても仕方が無い。
”やりたいことがあるなら、(曲芸に頼らず)先に言っとけばいいのに”
ここに尽きるかな、、。
→続きを読む
保守派の方は怒ると思うんですが、彼の腹だと米国エマニュエル大使の総督気取りの圧力に対しても、してやられましたのポーズを取りながら(彼の脳内では)「LGBT法は骨抜きににしておいたから」という話になっているのでしょうが、それを保守系支持者に政治家として説明できるのかと言えば、「説明しちゃうと”やられました”の芸も台無しだし」できないワケですよ。
それはとりもなおさず「彼の公約にそういう構想は無かったから」で(LGBTも安倍氏の支持を取り付けるため”考えておくが早急に結論を出すべき問題ではない的な発言に終始していた”)、そこで堂々反対ですと言えないことろが岸田流なんだと思います。
●極論ですがLGBT法も「米国に配慮し、影響が及ばない範囲で法案化した」ぐらいのことを言えば何かが違ったのではなかろうか。
※注目すべきなのは、宏池会でしかも左派古賀氏の影響下にもあった人が(安倍首相とは友達だったとは言え)、どちらか言えば麻生氏路線に近い方向で政策運営を図ってることで(保守派の方の怒りは重々承知してますが)、彼が宏池会的にはやらなくてもいいことまで踏み込んでいるのは事実で(従米であるとか財務省支配と言われても民主党野田政権ほどでは無いぞ)、頑張って無いという批判は”無い”と思いますよ。
<話は戻って>
■つまり彼が公約に掲げた(何をするのか不明な)「新しい資本主義」
この説明に、大々的に「消費税減税も視野に」というものがあれば、財政出動や財務省にそれを飲ませる財源などの理論武装があった筈で、
今回の選挙対策として「何か減税やるかもしれない」という話に、消費税減税の観測気球が上がっている件も期待できるんですが、仮に成功しても玄人にしかわからないぼやけたところがあれば、「ぐるっとまわって財務省が勝利するんですか」のように勘ぐられても仕方が無い。
”やりたいことがあるなら、(曲芸に頼らず)先に言っとけばいいのに”
ここに尽きるかな、、。
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北海道出身の私が鈴木宗男氏をどう評価しているのか
割と高評価です(笑
にわか保守の方は激怒されれると思いますが、そもそも道民は(勿論全員じゃないですけど、今はどうか知りませんが仲良かったころには小樽や釧路あたりにはロシア人もよくいたと思います)ロシアを全く怖れていないので、実力的に仮想敵だと思っていません。
感覚としては「第七師団が出ればロシア軍は浜辺で皆殺しだな」ぐらいの感覚です。
当然、北方領土に頻繁に行き来していたムネオ氏もよーくしってます(そんな戦力はロシアにありませんから)。せいぜいが北方領土の紛争なんて漁業権交渉がらみの丁々発止であり、道民にとって素朴な感想北方領土に暮らすロシア人は「かわいそうな人達」のイメージです。
ですから、本土の保守系の方がムネオをどう思ってるのかわかりませんが、
ムネオ的にはロシアとの交渉は「完全に見下ろし」となっており(金が欲しいだろと《諸君たちは利権狙いの僕と同じ仲間だ》)、
プーチン殿下みたいな雲行きではありません。
※さらに歴史を知ってる人なら、
「WW2終戦間際のソ連侵攻に米軍が基地の提供などでこれを支援していた説(だってこの時は米国とソ連は普通に同盟に近い関係ですから)」
「北方領土守備隊が上陸を試みたソ連軍をボコボコにしていた件」
「北方領土を取られたのは講和条約のからみで本土からの停戦命令であったこと(帝国陸軍守備隊はソ連に負けておりません)」
「その守備隊の流れを汲んだ戦車隊が第七師団に所属していること」
「本土用の機動力高い10式戦車に対して、第七師団の主力は重量級の90式であること」
(ミグ25が千歳に着陸亡命騒ぎの時には肝冷やしましたが現在はそういう状況にありません)
など、北方領土のロシアは敵にもならないので仮想敵のイメージが無いのです。
※自衛隊のドクトリンでロシアが仮想敵なのは、米国の核抑止力関係でロシアの戦略原潜の監視を命じられているからで、北海道には関係が無いのです(領土の野心がある相手国に核兵器撃つバカはおりませんので、北海道侵攻作戦でロシアは核を使いません)。
「シベリア抑留?、ウクライナ抑留もありますが」その時はウクライナ人もソ連ですよ(ナチと共闘し共産党と戦った”ステパーン・バンデーラ派”を例外に《現在のロシアは共産党独裁ではありません→共産党のおかげでシベリア送りになった”ロシア人”も多くいるのであり》)。しかもロシア革命には帝国陸軍の工作も入っていました(この時はロマノフ王朝を倒すため《この時代は英独も同じ乗り》)。←WW2で陸軍が米国では無くロシア主導の講和を信じていた理由のひとつとも言われてます。
※利権についても田中派批判で一部トンチンカンな話出ますけど
「自給自足で選挙に勝てる力を持つこと」が狙いなんです。
その反対がどういうことかと言えば、
官僚の振り付けで言うこときいてくれる政治家さんには政治資金の面倒も見てくれるんです(監督下にある業界団体に特定の政治家に献金するよう圧力掛けるのは容易ですから《或いはその政治家の支持業界に補助金を付ける》)。
選挙に強い政治家が官僚に対して強く出ることができるというのはそういう意味です。
↓
つまり利権政治家であるムネオは(官僚の思惑と関係無く)「政治家として好きなように動ける」主体性をもっているのが特徴で、私も彼がロシアから天然ガスのパイプライン引いて北海道に廉価なエネルギーを引っ張ってきてくれるのじゃないかという期待感もありました。
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にわか保守の方は激怒されれると思いますが、そもそも道民は(勿論全員じゃないですけど、今はどうか知りませんが仲良かったころには小樽や釧路あたりにはロシア人もよくいたと思います)ロシアを全く怖れていないので、実力的に仮想敵だと思っていません。
感覚としては「第七師団が出ればロシア軍は浜辺で皆殺しだな」ぐらいの感覚です。
当然、北方領土に頻繁に行き来していたムネオ氏もよーくしってます(そんな戦力はロシアにありませんから)。せいぜいが北方領土の紛争なんて漁業権交渉がらみの丁々発止であり、道民にとって素朴な感想北方領土に暮らすロシア人は「かわいそうな人達」のイメージです。
ですから、本土の保守系の方がムネオをどう思ってるのかわかりませんが、
ムネオ的にはロシアとの交渉は「完全に見下ろし」となっており(金が欲しいだろと《諸君たちは利権狙いの僕と同じ仲間だ》)、
プーチン殿下みたいな雲行きではありません。
※さらに歴史を知ってる人なら、
「WW2終戦間際のソ連侵攻に米軍が基地の提供などでこれを支援していた説(だってこの時は米国とソ連は普通に同盟に近い関係ですから)」
「北方領土守備隊が上陸を試みたソ連軍をボコボコにしていた件」
「北方領土を取られたのは講和条約のからみで本土からの停戦命令であったこと(帝国陸軍守備隊はソ連に負けておりません)」
「その守備隊の流れを汲んだ戦車隊が第七師団に所属していること」
「本土用の機動力高い10式戦車に対して、第七師団の主力は重量級の90式であること」
(ミグ25が千歳に着陸亡命騒ぎの時には肝冷やしましたが現在はそういう状況にありません)
など、北方領土のロシアは敵にもならないので仮想敵のイメージが無いのです。
※自衛隊のドクトリンでロシアが仮想敵なのは、米国の核抑止力関係でロシアの戦略原潜の監視を命じられているからで、北海道には関係が無いのです(領土の野心がある相手国に核兵器撃つバカはおりませんので、北海道侵攻作戦でロシアは核を使いません)。
「シベリア抑留?、ウクライナ抑留もありますが」その時はウクライナ人もソ連ですよ(ナチと共闘し共産党と戦った”ステパーン・バンデーラ派”を例外に《現在のロシアは共産党独裁ではありません→共産党のおかげでシベリア送りになった”ロシア人”も多くいるのであり》)。しかもロシア革命には帝国陸軍の工作も入っていました(この時はロマノフ王朝を倒すため《この時代は英独も同じ乗り》)。←WW2で陸軍が米国では無くロシア主導の講和を信じていた理由のひとつとも言われてます。
※利権についても田中派批判で一部トンチンカンな話出ますけど
「自給自足で選挙に勝てる力を持つこと」が狙いなんです。
その反対がどういうことかと言えば、
官僚の振り付けで言うこときいてくれる政治家さんには政治資金の面倒も見てくれるんです(監督下にある業界団体に特定の政治家に献金するよう圧力掛けるのは容易ですから《或いはその政治家の支持業界に補助金を付ける》)。
選挙に強い政治家が官僚に対して強く出ることができるというのはそういう意味です。
↓
つまり利権政治家であるムネオは(官僚の思惑と関係無く)「政治家として好きなように動ける」主体性をもっているのが特徴で、私も彼がロシアから天然ガスのパイプライン引いて北海道に廉価なエネルギーを引っ張ってきてくれるのじゃないかという期待感もありました。
→続きを読む
郵政民営化の裏側「稲村公望」
2023年10月05日
稲村公望氏と言えば、(もぎせか対談で初めて知りましたが)どうでしょう郵便局の高倉健みたいな超硬派の元官僚であり、世界の郵便行政や金融界とも交流を持つ重鎮です。
まあ、郵便行政やあの郵政民営化の件なら知らない事は無い人です。
彼は当時の小泉首相の狙いが「経世会田中派潰し(地方の郵便局長が田中派の集票マシンであったため)」であった点には触れませんが(今回の論議にも地方経済がと出てくるように、この点で田中派と地方の有力者郵便局長は開発土建利権として共闘関係にあったのんですよ)、
角福戦争の延長で(関ヶ原の恨みを忘れるなじゃないですが)「自民党をぶっ壊す(田中派をぶっ壊す)」と私怨を隠さず宣言していた小泉首相にとって(外圧だ外資のハゲタカだか知らないが使えるものは使うの判断から)政治的闘争の一貫として行われたのが郵政民営化です(当時公的セクターを民営化する政策で知られた経済学の新自由主義を小泉首相が詳しく知っていたのでは無い《極端に言えば「田中派潰すためなら米軍も使うぞ」ぐらいの勢いだったと思います》)。
小泉氏の思惑あってか(後に左旋回した小泉氏と安倍首相は対立しますが)、この後自民党は(福田派→安倍派となる)清和会中心の政党に変化していきます(郵政民営化に反対し除名などされていた議員達は安倍政権で名誉回復しますが、旧田中派経世会は補完勢力に落ちていった)。お家騒動的に当時田中真紀子氏を全面に出していたのは、戦国時代さながらでした。
(日本の政界にとってこの時代の田中派の存在は”何もしない利権集団の守旧派そのもの”でしたから、小泉氏の着想と世論が共闘関係となり彼は選挙で大勝利します。)
個人的に言えば最後の田中派会長みたいな存在となる橋本龍太郎首相が「GHQ専用住宅みたいな、高級マンションホー○ットシリーズに暮らしてた」なんて側面から言えば(不動産的に)この時代の田中派は既にグローバリスト勢力だったのだろうと思いますけどね(これに内部的に対抗したのが梶山静六氏であり、小渕氏と戦う総裁選において彼を推すなかで後に頭角を現すのが前首相の菅義偉氏です《敵の敵は味方的に政治的方向性が大きく違うのに菅氏と安倍氏に接点がうまれた背景のひとつでしょう》←菅氏と安倍氏共闘のキッカケは北朝鮮拉致被害者問題であり、北朝鮮拉致を認める踏み込んだ政府答弁を行ったのが当時公安委員長だった梶山静六氏)。
小泉氏が知ってか知らずか自民党内の政治闘争も複雑化していたということです。
・梶山氏の盟友には亀井静香氏がおり、彼も郵政民営化反対の立場でしたね(郵政解散では当時バリバリのグローバリストだったライブドア堀江氏と選挙を戦うことになる)。
●とわいえ当時の小泉首相が(手段を選ばず)「筋の悪い連中の手を借りた」のは事実
(などなど踏まえて)郵政民営化は筋の悪いヤバい話だったねを詳しく語る稲村公望氏
↓
郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜後編〜|稲村公望
https://youtu.be/vH1jVY8Of3A?si=kQNwhE-hcZ33WvsO
↑
【必見です、大拡散希望】(興味のある方は前編もどうぞ)
https://youtu.be/cDYKfSjHc3A?si=aWdNq0gMXNdpC73Z
まあ、郵便行政やあの郵政民営化の件なら知らない事は無い人です。
彼は当時の小泉首相の狙いが「経世会田中派潰し(地方の郵便局長が田中派の集票マシンであったため)」であった点には触れませんが(今回の論議にも地方経済がと出てくるように、この点で田中派と地方の有力者郵便局長は開発土建利権として共闘関係にあったのんですよ)、
角福戦争の延長で(関ヶ原の恨みを忘れるなじゃないですが)「自民党をぶっ壊す(田中派をぶっ壊す)」と私怨を隠さず宣言していた小泉首相にとって(外圧だ外資のハゲタカだか知らないが使えるものは使うの判断から)政治的闘争の一貫として行われたのが郵政民営化です(当時公的セクターを民営化する政策で知られた経済学の新自由主義を小泉首相が詳しく知っていたのでは無い《極端に言えば「田中派潰すためなら米軍も使うぞ」ぐらいの勢いだったと思います》)。
小泉氏の思惑あってか(後に左旋回した小泉氏と安倍首相は対立しますが)、この後自民党は(福田派→安倍派となる)清和会中心の政党に変化していきます(郵政民営化に反対し除名などされていた議員達は安倍政権で名誉回復しますが、旧田中派経世会は補完勢力に落ちていった)。お家騒動的に当時田中真紀子氏を全面に出していたのは、戦国時代さながらでした。
(日本の政界にとってこの時代の田中派の存在は”何もしない利権集団の守旧派そのもの”でしたから、小泉氏の着想と世論が共闘関係となり彼は選挙で大勝利します。)
個人的に言えば最後の田中派会長みたいな存在となる橋本龍太郎首相が「GHQ専用住宅みたいな、高級マンションホー○ットシリーズに暮らしてた」なんて側面から言えば(不動産的に)この時代の田中派は既にグローバリスト勢力だったのだろうと思いますけどね(これに内部的に対抗したのが梶山静六氏であり、小渕氏と戦う総裁選において彼を推すなかで後に頭角を現すのが前首相の菅義偉氏です《敵の敵は味方的に政治的方向性が大きく違うのに菅氏と安倍氏に接点がうまれた背景のひとつでしょう》←菅氏と安倍氏共闘のキッカケは北朝鮮拉致被害者問題であり、北朝鮮拉致を認める踏み込んだ政府答弁を行ったのが当時公安委員長だった梶山静六氏)。
小泉氏が知ってか知らずか自民党内の政治闘争も複雑化していたということです。
・梶山氏の盟友には亀井静香氏がおり、彼も郵政民営化反対の立場でしたね(郵政解散では当時バリバリのグローバリストだったライブドア堀江氏と選挙を戦うことになる)。
●とわいえ当時の小泉首相が(手段を選ばず)「筋の悪い連中の手を借りた」のは事実
(などなど踏まえて)郵政民営化は筋の悪いヤバい話だったねを詳しく語る稲村公望氏
↓
郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜後編〜|稲村公望
https://youtu.be/vH1jVY8Of3A?si=kQNwhE-hcZ33WvsO
↑
【必見です、大拡散希望】(興味のある方は前編もどうぞ)
https://youtu.be/cDYKfSjHc3A?si=aWdNq0gMXNdpC73Z