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やはりネタニヤフ政権は支持率が低下している(「ガザ戦争」関連)

2023年10月30日

中立的翻訳情報提供で信用高い「カナダ人ニュース」さんより
10.28 イスラエル世論の反応は?/仲介する国はどこ?
https://youtu.be/zwC6tSkOxQg?si=Wj5qHrqmezx5vtNx


・今回のハマス襲撃を許した結果、ネタニヤフは次の選挙で失脚すると言われている
(なので、今回ネタニヤフが襲撃の黒幕陰謀論はナンセンス《イスラエルの世論動向知らなさすぎ》)
ちなみに、現代人質解放交渉の仲介行ってるのはオマーンで、
オマーンってハマス政治部が国外に事務所置いてる”その国”です。
つまり、襲撃計画を知らなかったとされるハマス政治部が収拾を図ってる事になります。
(武装勢力部は何をしてくれたんだと《政治部が攻撃自体を批判してるの意ではありませんよ、一般市民に対する残虐行為や、それを自慢げに動画でアピールした事です》)

関連報道
イスラエル奇襲攻撃の黒幕、ハマスのデイフ司令官とは何者か?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/10/post-102821_1.php

一部情報ですが、
ハマス武装勢力(アルカッサム旅団)の計画は「イスラエル軍兵士の拉致、(イランが直前に米国と交わしたような)捕虜交換の要領で逮捕されてる幹部の釈放を求める」ものだったという話があり、一般市民に対する残虐行為や誘拐は「壁を壊したら乱入したパレスチナの一般市民の一部が暴徒化したケースもあった」とされており(この話のどこまでが本当か知りませんが、壊れた壁からパレスチナ市民がイスラエル側に殺到したのは事実)、
【だとしたら】一般市民の人質解放を、計画を知らされていなかったオマーンのハマス政治部が進められている事にも合点がいきます。

●私は今回のイスラエルに対するテロ惨劇の原因を
「米国のヘマによる大量の武器が闇市場に流れた事」だと思ってますが(批判を恐れてイスラエルに押収された武器は手製のものが多いなど、意味わからない発表までさせたる始末です)、
武器の流出は二重構造になっていたようです。
ハマス軍事部門も知らないところで、パレスチナ人一般市民への武器の流入もあった可能性があるということです(軍用正規品の武器が容易に入手できれば、それまで使用していた旧式のものや粗悪品はどこにいきますか?)。

以下の報道に傍証があります
ハマス軍事部門トップ、イスラエルへの新たな攻撃を表明
https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_101581/
<記事末尾引用>
この緊張はガザにも広がっており、ハマスにつながる活動家たちはここ数週間、イスラエルとの境界線沿いで暴力的なデモを行っていた。これらのデモは、国際的な調停を経て、9月下旬に停止した。

「この市民活動家達の手にもAKが行き渡っていたら?(襲撃による壁の破壊でその一部が武器を手にイスラエル側に殺到の可能性)」



posted by kagewari/iwahara at 13:15 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリックス勝つには勝ったが(「オリックスVS阪神」第二戦)

キーマンとなるべき宗君や中川含め主力のあたりがいつもの様子ではない(紅林君にいたっては手首を痛めているとのこと)。中島マジックで勝つのも”らしい”のかもしれないが、この勝利で安心したオリックスファンはいないだろう。

むしろ宇田川や山崎颯一郎がビシッと抑えた事が好材料かもしれない。
(初戦の山本由伸の150キロ超える直球を捉えられていたのは、阪神打線が好調なのでは無く”由伸の直球が”いつもと違っていた”証明かと思う。)
タイガースはどんでんがいつもの昭和の野球で「1戦か2戦でコントロールのいい投手」のセオリーを使ったのか、意図のわかり難い西の先発起用だったこともあり、負けも計算のうちだったかもしれない。
日本シリーズで二度戦ったヤクルトの時も、オリックスの外国人選手がシーズン以上の活躍をする事が続いたが、今回も似たようなところがあるね(特別なオプション契約があるのかも)。

シーズンを阪神と戦ったセリーグ陣営から言えば、「近本、中野、木波」の左打者を抑えないと阪神に勝つことはできず(後半サトテルの調子が上がったことで手を付けられなくなった)、彼らは左投手を苦手にすることは無いが、宮城君特有”クロスの球筋”には合わせられなかったようだ。
※セ他球団が近本君へのデッドボールが多くなってしまった理由でもある(近本君は踏み込んで外角を引っ張ることできるから)。特に左投手は左打者への内角への制球が得意ではないからだ。

阪神もオリックスも今後ローテをどう回すのかわからないけど、
勝敗は両監督の投手起用で決まってくるのかな、
先発の安定感ではまだ阪神に余裕があると思う(伊藤、大竹、才木)。
青柳をどうするんだろう、、、ってとこが鍵かしら。
オリックスは宇田川の調子が戻っているようで心強いね。


posted by kagewari/iwahara at 00:51 | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山本由伸がヤクルト清水の苦しい時そっくりでした(「オリックスVS阪神」初戦)

2023年10月29日

ヤクルト清水の苦しい時といえば、
直球の球威に自信が無く、フォークボールを連投する状態の時です。
投げるコースやボールへの外れ方まで似てました。
(後半の清水はこれではマズいと気が付いて、勝負球に直球を選択することも増えましたが、自信がないことに違いは無くカウント悪くしてからの直球は「力んで高めに浮いたところを痛打される」ことも目立ちました。)

球速表示は出てるんですが、速さを感じない。
阪神ベンチは直球に合わせて強いスイングを指示していましたが、(それだけが理由では無いでしょう)「直球で空振りが取れない」むしろ捉えられかけてましたよね。
思うに「そこで2巡目から変化球を増やす配給」に変わった。
私は近本君が打ったのはカットボールじゃないかと思えたのですが、解説周りでは直球となっていた。つまりカットボールのように見える(手元で緩む)直球だったことになります。
CSロッテ戦は観ていないのわからないのですが(5失点)、
同じ状態だったのでしょう。
渡辺諒君が日本ハム時代からの強直なのは知ってますが、高めの直球詰まりながら落とすんですよ?サトテルのヒットも同じです(軽くセンター前に合わせられた)。

パリーグはあまりチェックしていないのでわかりませんが、
山本由伸といえば、まだ新人に近いころの栗山ジャパンでしたか、オリンピック予選あたりのリリーフ登板でとんでもない高め直球の切れでバンバン空振りとっていた印象があり、
現在の「フォークの使い手」みたいな状態ではありませんでした。
今期のフォーム改造にしても肩肘への負担を考慮したものか(でないとフォーム改造もしないですよね)、彼は来期からメジャー挑戦となり、渡米後には米国仕様にフォームが変わるのでしょう。

こんなこというと失礼かもしれないのですが、
バウアーのような闘争心を感じなかった。
本人これではいかんと自分に気合を入れようとしていたぐらいに、全力では投げられていなかったように感じられました。
■オリックスは杉本君が故障で出られないとのことで、これはピンチですね。


posted by kagewari/iwahara at 18:24 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスラエル「ガザ戦争」やはり”動けませんね”

2023年10月26日

そして、ハマス政治部と思われる部門が(盛り返しているのかわかりませんが)人質解放含めてなんとかしようともがいているのも事実の様です。私はイランからも圧力かかってるのではないかと思うんですよ。だってイランVSイスラエルが半ば宣戦布告になるのなら、イスラエルは躊躇なく核兵器を使用するからです。イランとしても「そんなつもりで言って無い」でしょうから。

少しイランの核武装の件も触れたいと思いますが、
イスラエルが核を保有していることは周知の事実であり、
核抑止論としてイランも核を保有したいのでしょう。またそれを前提にサウジは核保有を模索しています(イランもイスラエルを先制核攻撃したいと言ってませんし、サウジもイランを先制核攻撃した意とは言ってません)。←「それはどうか?」と思う人いるかもしれませんが、
●だったらあーた、イランが核兵器開発を成功する前にサウジが宣戦布告するでしょうが。また、イスラエルが宣戦布告するでしょう。←やってないから(イスラエル宗教右派がブラフでそういう政治的発言を調子こいて言ってるだけです。実際そんな軍事作戦は立案されてません。)

だって「双方焼け野原になるだけですから」
(面白おかしく「第三次世界大戦ガー」とか「核戦争ガー」とか好き勝手言ってる終末論エンタメ好きのノストラダムス夫とかほっときゃいいんです《何かある度に湧いてくるだけですから》)

私は今回のハマス武装勢力の動きは、ハマス政治部(首脳は海外にいる)の思惑と違っているだけでなく、武器を含む支援しているイランの思惑とも違い(やり過ぎた上に事もあろうか残虐行為をIS気取りで自ら宣伝するとか思っていなかった)、更にテロ支援してるイランの革命防衛隊の動きを、ハメネイ師すら支持していないと考えてます(だとしたらシーア派どうこう以前にイスラム教ってどんだけだよって話になってしまう)。
陰謀論なら「ネオコンがそそのかしたに違いない」ってことになるかもしれませんが、
私は(仮にそういう動きがあったにせよ)レスポンスする背景こそが本質だと思います。

●単純な社会心理学です(どうして国家の正規軍はそういう残虐行為をやらないのか《仮に暴走した部隊がやった場合でも宣伝するのでは無く”過ち”として隠蔽するのか》)、上位権威なりの権力構造との関係が崩れてる(ガバナンスの効いて無い)末端の暴力組織は「暴走するのが自然現象」なんです(暴力団の抗争事件だってそうなるでしょ?)。
今回のハマスの残虐テロ行為は、武装グループの独断で実行されたことに(或いはできちゃったことに)原因があり、結局パレスチナのガザ地区において意見の集約を図れる代表組織が存在していないのが根本的な問題で(モサドの暗殺を恐れ政治指導部が海外にいるようじゃ責任者不在も同じです)、しかも宗派の違うヨルダン西岸のファタハとハマスは政党として対立関係にある。
 ↑
地域が全然違いますからそうなりますよそりゃ(てか宗派は違うのだから別の国なのでは?)、
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posted by kagewari/iwahara at 13:39 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハマスが目的を達成したと錯覚している論者もいるようですが違うと思うんですよね

2023年10月24日

時々「HaranoTimes」さんとは、意見が合わない時があるんですが、
現時点でハマスは自分の目的を達成している。」
https://youtu.be/6TOzJQ6yrEw?si=pIdOHtbB4Xt5oq6Y


ハマスがやらかして(宣伝まで行った残虐行為)政治部が困ったあげく一部人質の解放が続いているのだと思いますが(あくまで推測です)、HaranoTimesさんが心配している欧米左翼メディアの報道や、多数のアラブ系移民のデモは「更に大失敗したのだと思いますよ」。
何故って、「あの残虐行為を肯定する神経についていける人は滅多にいません」から。
(そもそもハマスの武装勢力はアラブも代表していなけりゃ、本当にモスリムなのかって勢いなのであり《健全なイスラム教保守派が存在すれば”異教徒として追放レベル”でしょうに》「イスラム教の冒涜も甚だしい話」になるからです。)

イスラエルの宗教右派を肯定してるのでもなく(彼らがパレスチナ人へ人種差別を行っていたのは事実「ミンスク協定破っていたウクライナ民族主義者と同じです」)、イスラエル国内世論からして原理主義過激派のような彼らに反対するデモが盛んだったのですから、彼らの言動でイスラエル全体を論じるのも違うでしょう(私はゼレンスキーもそういう意味では否定してません「大統領選出馬時の彼の公約はミンスク協定の遵守とロシアとの融和でしたからら」←変節したのか、させられたのか、ハメられたのか利用されたのかという話《最初から嘘だったもあり得るが》)。

その結果がイスラエルの地上戦が「開始できない」理由であり、
バイデンが抑えているからって分析も違うと思います。
(現在の米国にそんな力はありません)
「ネタニヤフですら、にわかにやろうと思ってもできない政治情勢」なんだと思います。
(特殊部隊を動員しても、どこにいるのかわからない200人もの人質救出作戦を一度にやるのは戦力的に事実上不可能です。)
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posted by kagewari/iwahara at 09:27 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土地の境界紛争が無くならないのですから、戦争も無くならないでしょう

土地の境界紛争当事者に「国連憲章」見せても収まりませんよね?
ええ収まらないんですよ。
力の均衡だけが平和をもたらすとは言いませんが、何かの担保無しに安心できるほど人間は「人間ができていない」というか、それのが自然だと思います。
素朴に不安になっていたり、警戒している人に向かって「国連憲章も知らんのかー!」とか言う方がどうかしてるじゃないですか。

特に土地の境界紛争では「その1センチに意味あるのか」って実効性ではなく、
「所有権としての正統性の争い」なのであり、双方正義の争いという点で戦争とよく似ています。
疎かにすると、自分の存在意義が揺らいでしまうということです。
(近代なら”家名に傷がつく”、現代なら双方の主義や思想そのものを問われる)
現代的に言えば、その所有権も人権の一部だと譲れない争いになっているのでしょう。

常日頃思う事ですが、
不動産において「紛争になること自体が大失敗」であり(だいたい双方が損する《儲かるのは弁護士だけ》)
この点も戦争と同じです。
軍隊の仕事は「そんなことが間違っても起きないようにすること」であり、不動産において最初から裁判が目的なんて(何かの売名行為以外に)そんな動機持つ人はまずいない、戦争になったら真っ先に軍人から死ぬんですから「軍人こそ誰よりも戦争したくない人達」でしょ。
(陰謀論に登場する面々の多くが”非軍人”です)
偉い人は安全?←いえいえそんなことありません(ウクライナ紛争みてください)情報戦が盛んな昨今は政治指導者や将軍クラスがドローンなどで狙われるのは常識です。
何故キエフには西側政治家などが頻繁に訪問できるのかって?プーチンを信頼してるからでしょう。誰よりも仕掛けた西側のがロシアがやってるのが”特別軍事作戦”であり、戦争に発展させるつもりがないことをわかっている。

安全なところで陰謀企むことができるのは、他国の政治家やそのタニマチ資産家だけです。


posted by kagewari/iwahara at 04:39 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする