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中国の不動産バブルがようやくはじけたワケだが(事は深刻です)

2024年02月20日

習近平独裁最大のウィークポイントは
「経済がまるでわらんチンであることに尽きます」
(※驚くほど無能の意味ではありません→日本の財務省だってそうでしょ)
経済はどちらか言えば、なんていうか山師?みたいな感覚が無いと理解できないものでww
時には”博打打か”って判断が求められる。
経済学なんて時に”ペテン師か”みたいな理論も飛び交いますからね。
(勿論「マル経」もそのひとつです)
習近平首席にはそういう才能全く無いんです。

ところが現中国の体制は習近平独裁です。
「トンデモ社長の大企業」状態なのであり、一番厄介なのは西側国家の憲法じゃないですけど、「私有財産のナントカ」に代表される、資産の保全がガタガタであることです。
日本のバブル崩壊の時もそうでしたが、有価証券や不動産資産の価値ってのは国家を価格評価する場合の担保であり、そこがガタガタだとすると、「超自転車操業の大企業」みたいな事になります。
現在の中国は「有価証券や不動産資産」双方が底割れしており、
大企業には違いありませんが、、それだけである。
(陰謀論の影響か、金本位制復活を見越して”金”を集めまくっているとも聞きますが、そこじゃない気がする。)

人口スケールと統治面積が大きすぎるために、これを統治する政治体制を考えた場合、その政治体制は企業としては無理のあるものなので、構造的に矛盾します。
(「生徒総数1億の大高校」←考えただけで大丈夫かと誰でも思うでしょ)
「統治が乱れる=競争が起きる」(中国が強かったのは上海閥と中南海が権力闘争していた時である)、市場経済としては自由競争あった方がいんですから、これを穏便にするにはチベットもウイグルも独立を認めて(NATOみたいにしとけばいい)、身軽になればいいだけなんです。
(高校にだって適正スケールってものがあるでしょ)
※プーチンインタビューにおける彼の発言は本音だと思います(領土的野心とか言われても「ポーランドとか興味無いから」)。

■「台湾侵攻ひとつの中国」←これほどのナンセンスは無い
(しかし中南海の事情としては「大きな中国」を統治する上で選択肢らしい)
台湾は中国にとって何らの安全保障上の脅威でも無いのですから、友好関係築いて儲けさせてもらえるのが最大の国益です(統治のコストも必要が無い丸儲けです)。
なんか圧力かけちゃおうって、
あなた空母機動艦隊の運営においくら万円かかると思ってるんです?
米国だって、対ロシアみたいに台湾に中距離核配備するとか言って無いし(米国も旧東欧に中距離核とは言ってませんがポーランドへのイージスアショアは言外に匂わせているという挑発になります《ウクライナが加盟したら同じようにやるぞと》)。

(「絶対にそれは無い」の証明として米国は台湾に「最新式の兵器は売らない」《F15シリーズですら売っていない》、台湾の通常兵器中距離弾道弾は自国開発です。)←米国の態度が、ポーランドやウクライナに中距離核配備しちゃうぞとロシアを脅してるのと随分違うって?
そら米国は今でも中国は間接統治の植民地になるんじゃね?と諦めていないからです。
ロシアと違って人民解放軍がへなちょこであることも知っている。
 ↑
しかし、いつか米国の気が変わるかもしれませんよね?
中国の台湾侵攻にギリ根拠があるとするならそこですが、
「だったら台湾の民主政治を支持して(内政干渉しないと言えばいいだけ)友好関係築くだけでいいのです(中国は日本に「お前も共産主義になれとか言ったことあります?」)」
やっぱナンセンスなんですよ、、、「バカなのか」って話です(だから怖い)
中国が台湾侵攻などやらかすと(あまりにもの愚行により)、これに敗退し共産党政権は滅びるでしょう。
(※もし米国がそれを狙うのなら「台湾への中距離核配備をほのめかせばいいだけ」です)



posted by kagewari/iwahara at 03:00 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする