(この話は小林製薬に限らないのだが)
健康食品などと称して現代でも”悪玉コレステロール”(NHKの造語とも言われる)などいう言葉を使用してる事自体が大問題で(御存知なかったですか?)、
みなさんもググればすぐにわかります。
なんとかギリ健康被害を憂慮するエビデンスを言えば
↓
高コレステロール血症について(LDLコレステロールは悪玉?)
https://nomura-clinic.net/2021/10/31/
(一部引用)
動脈硬化の原因となるのは超悪玉といわれる小型のsmall dense LDLコレステロールやこれが活性酸素によって酸化してできた酸化LDLコレステロールなのです。
※つまり「LDL=悪玉は風評であり、迷信のようなもの」
特定条件で”変異したもの”が健康被害の原因ではないかという説があるもので、
タバコの害の話のように(引っ込みがつかなくなったのか)、”著しく量が多ければ”みたいな話で誤魔化すといってはアレですが(この説が広がった当時のエビデンスそのものに後から疑問が見つかったんだかな)「無理やりそういう話を続けている」部分があって、
厚生労働省もこの苦しい言い訳のようなものを追認
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-072.html
人間の体内にある脂質のひとつです。一般に悪玉コレステロールと呼ばれています。コレステロールは「あぶら」なので、血液中に流れるために、アポタンパク質とリン脂質で覆ったリポタンパク質という粒子に変化します。このリポタンパク質の一つが、LDL(Low Density Lipoprotein:低比重リポタンパク質)で、肝臓で作られたコレステロールを身体全体へ運ぶ役割をもっています。
数値が通常の範囲であれば問題ないのですが、血液中のLDLコレステロールが増えすぎると血管壁にたまってしまいます。それは活性酸素の影響で酸化して、過酸化脂質となります。蓄積していくと血管が細くなり血栓ができて動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの動脈硬化性疾患を誘発させます。
正確には(比較的中立な見解かなこれ「大塚製薬」)
バランスが大事!コレステロールを上手にコントロールする方法とは
https://www.otsuka.co.jp/cmt/column/nutrition_laboratory/oms/225/
コレステロールと聞くと、肥満や動脈硬化など生活習慣病の原因のように思われがちですが、実は体にとって必要な脂質のひとつ。細胞膜の構成成分となる重要な存在です。また、消化に欠かせない胆汁酸やホルモン(性ホルモンや副腎皮質ホルモン)のほか、ビタミンDを作る材料にもなっています。
<中略>
肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ働きを持つのが、LDLコレステロール。通常であれば問題のないLDLコレステロールですが、なんらかの理由で増えると健康トラブルの原因となるため、悪玉コレステロールとも呼ばれます。そして、増えすぎたコレステロールを回収したり、血管壁に蓄積されたコレステロールを取り除いたりして肝臓に戻す役目を担うのが、HDLコレステロール(善玉コレステロール)です。
悪玉と聞くと悪者のように思えますが、LDLコレステロールそのものが悪いわけではありません。問題は、両者のバランスが崩れてしまうこと。LDLコレステロールが増えすぎれば血管壁にコレステロールがたまり、血液の通り道が細くなって血栓ができやすくなりますし、逆にHDLコレステロールが少なすぎると細胞膜や血管が弱くなったり、免疫力が低下したりします。
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■よく読むとわかりますが、「何らかの理由(変異した場合)」が問題であり、
LDLコレステロールそれ自体は健康を保つ大事な必須栄養素のひとつであり、
(これを量だけであたかも問題となる「何らかの理由」発現を論議するのは統計学的にも乱暴すぎる《タバコ被害のデマDATAの提示や、血圧適正値なる抽象概念めいた話にも非常に似てます》)
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