この記事の話です(小泉氏擁立の狙いが石破潰しではないかという説)
https://kagewari-retour.seesaa.net/article/504811550.html
高市氏支持の評論家の間で語られている話があります。
「進次郎のことだから、政権公約も誰かおぜん立てしてる人のいいなりで”はいはいよさそうですね”とかなっているのだろうけど(レジ袋の時のように)、解雇規制の話や夫婦別姓など(しかも本人もよく知らないので出馬演説で間違った話をしてしまった)得にもならない左翼リベラル的な話を何故やったのか?(保守票を意識して憲法改正に言及しているのにです)」
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彼らも疑問なんですよ(ありがとう進次郎とまで言ってるぐらいに)
私、ド素人の推論は、
個人的には対立関係にある、麻生氏も菅氏も「安倍首相」との関係を大事にしており(安倍政権時代に菅氏は官房長官時代「趣味は安倍晋三」と答え、麻生氏は暗殺後に「俺が変わってやりたかった」と言及していた)、
安倍首相の遺言のひとつが「石破と河野だけは危険なので首相にしてはいけない」です。
そこで私は前回記事で
「麻生氏の気乗りのしない河野氏応援」
「菅氏の本気とは思えない小泉氏擁立」
ここの二つには共通点があるのではないかと思ったのです。
仲の悪い二人ですから、示し合わせて動くことはありませんが、政界のベテランですから双方の動きの意味は分かる筈です。
実は、岸田首相が石破氏に肩入れしているという情報もあって、
(あれで岸田首相も総裁選にキングメーカー的な介入も考えているという説がある)
単純に岸田派を林氏に譲りたくないだけの話であれば、岸田氏が上川氏の立候補を助けるべきところなんですが、推薦人不足で窮していた上川氏に推薦人を貸したのは「麻生氏でした」。
つまり、岸田氏が今後も影響力をどうこうでは無く、
岸田降ろしをやった、麻生氏と菅氏に対して(嫌な事があるとすれば?)今回ぐらいはと石破氏を立ててきたのかも知れません(本来石破氏は今回推薦員不足で立候補も難しい筈だった《最後に推薦人を借りたのは小泉選対の二階派武田良太氏とも言われているが、、》)。
すると、この構図が見えませんか?
「石破氏(実は岸田推し)」VS「高市氏(実は麻生氏)」「小泉進次郎(菅氏)」
更に言えば、岸田氏が出馬の意欲があった時、読○グループがバックにいて擁立したとも言われるコバホーク、→「コバホークが高市潰し策なら、進次郎を石破潰しに当てていかないと第一次投票の混戦が生まれない。
更に、本来菅氏は加藤勝信氏の立候補をどうするのか影響力があった筈です。
しかし、(説明するまでもなく、加藤氏の立候補は茂木氏潰しです)小泉氏を勝たせるために陣営を厚くするのではなく、混戦を実現するためなのか、菅氏は加藤氏の立候補に何ら発言していません(容認と言うか頑張れと)。
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