いろいろご意見はあると思います。
しかし、ヤクルトは「高津監督1年続投契約」となりました。
(優勝したら連長もあるよってことらしいですよ)
代表の発言要旨は「こんなじゃ収まりがつかない動機がまだまだあるから」ということで、それはその通りだろうと思いますよそりゃ。
私も高津に何の問題も無いとは申しません、
先発で言えば調子の出ないベテラン重視過ぎるとか(ここは選手の契約がメジャーとは違うのでやむを得ない部分もある《簡単にカットできない以上、使わざるを得ない》)、現役ドラフトでしたっけ?後輩の某選手を「いつまで1軍に置いておくんだよ」だとか(ここも選手の契約上仕方ないと思いますけどね《2軍=年末は解雇になってしまうからです》)、打撃陣に伊勢コーチや橋上コーチのような野村時代のような相手投手の攻略作戦がまったく感じられないとか、投手の配球読まれてないか?疑惑だとか(ムーチョの時以外)、丸山投手をどうしてもっといいとこで使わないの?だとか、
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■全体通して、春の編成で失敗した側面が結構大きい。
(小澤をリリーフ向きだと思っていたなら最初から先発にしなければよかったですし、再生工場目指して獲った自由契約選手の期待も外れ、コーチ陣の梃入れは必要だったと思いますし、自主トレで壊れたドラ1《西舘選手はなんとトミージョン手術しました》選手にきちんとアドバイスしていたのかとか、ロドリゲス投手の起用が遅すぎたとか《サイスニードの不調からチャンスは早くからあった》、【なんといっても昨年から不調のままだった清水投手を使い続けたのが大問題でした】投手出身なのにどこ見てんだよって、、)
但し打撃陣の実力的には、最後の帳尻合わせじゃないけれど、打撃タイトルを総なめしそうな勢いになってますので、こちらは健在。「故障者穴埋めの失敗(打線が切れる)」が無ければもっと勝てたでしょう。控えについても、岩田、並木と底上げされてきた部分もあります(浜田はどうしてこうなのか現在も不明の大誤算でした《西川君は控え合格》)。大西君はリードした時のリリーフに定着し、木澤がスライダー投げ始めたのは最近の話です(来年はもっといいかもしれない)。
塩見も代打の切り札みたいな使い方できるかも知れません。
●「来年優勝できなかったらクビ」という結論は無理筋ではないと思いますよ。
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