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実はあまり驚かなかった石破氏の勝利

2024年09月27日

<一部訂正、議員票は2位でしたね>

保守派ネット世論では、第一次投票で高市氏勝利に「もう勝った」の勢いでしたが、
私は、さて決選投票はどうなるだろうと、割と醒めていたのです。
何故なら、直前に実質的に「菅氏と岸田氏が連携」に近い状態にありましたので(菅氏も岸田氏の能力を認めていないとしても宏池会を忌避してるのではありませんし《昔古賀さんに世話になっている》、石破氏は選択肢にあった時代もあります)、高市氏が勝つと思っていましたが接戦も想定していたからです。
(菅氏の小泉氏支援の動きで公明党が推薦議員に「反高市で」と動いたのも大きい←注、この公明党の動きは「絶対小泉氏へ」にはなりませんから。)

地方票も議員票も1位だったのですから(議員票は2位)、実質勝ったのは高市氏でしょう。
で、最初の仕事「決選投票でいきなり反対派に負けた」という理解でよろしいと思います。

さて、動いた菅氏も「この勝利でよかったんでしょうか」ww
存外に想定外は(麻生氏は勿論ですが)菅氏もそうだったのかも知れません。
或いは、岸田氏直前の米国訪問で「高市氏はトランプ寄りだからダメだ」の圧力があったのかな?
(バイデン政権ウクライナ支援の継続念押ししかり)
言えば10人前後の議員の謎の行動で石破氏が勝利し、
その謎の10人は決して石破氏を支持していたワケではないっちゅうワケです(その政策にも関心が無いでしょう)。

岸田首相の劣化版となる石破氏が今後どう政権運営するのかわかりませんが、
日本国民としては残念な結果となりましたね。
苦情はマスコミと米国へどうぞww

※個人的には、高市氏勝利と思っていますから気持ち半分満足です
posted by kagewari/iwahara at 17:25 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする