(今回も政治オタクだった評論家気取りの戯言空想なので気軽にお読みくださいww)
菅氏が閣僚などの指名に介入するなどならまだしも(副総裁はいっちょ上がり的意味になるかと)、選挙の顔にと小泉氏(選対委員長)を残し、最悪のケースを回避したという事になるのでしょうか。
なんか違うなと思いますね(私は《記事にも書いたように》眉唾だと感じてますが政界情報としては「岸田氏の宏池会票が決め手だった」とされており、菅氏が勝利した結果ではありません)。
むしろ「やっつけられた感」のが大きいのではないかと、
※上記の《記事も書いた》という部分は前記事読んでください
(補足すると「岸田首相では選挙に戦えない」が菅氏の岸田おろしの根拠だったのですから、石破首相だと岸田首相よりマシになる理由がありません。《よりマシとも言えないでしょう》)
しかもどうやら解散に打って出るようです。
選挙の顔にイメージダウンした小泉氏を立ててですか?
(立憲と共産党の関係がギクシャクし他党との連携もおぼつかず、『維新』が兵庫県知事の件で大幅に支持を失っているため、自民党の議席はまあまあ安泰ではありますが)
場合によると日本保守党潰しの動きも並行でやるのかもしれませんが、
「想定外の結果も出てくるかもしれません」
(閣僚から落選者出すとか)
菅氏が責任取るような形にはならないような気がしますね。
(安倍政権の時には頼りになる人だった上に功労者ですから残念です)
大きなポイントは菅氏にしても岸田氏にしても「党員票一位が高市氏」であることを読んでいなかった事です(メディアの操作に騙されたのではなく本気の票読みでそう思い込んでいた)。
政権がガッツリ反高市で動けば、支持基盤である党員票の民意に背くことになります。
しかも自民党員の高市支持者はかなり熱心な支持者です。
安倍政権時代に岩盤保守層なんて言われた「3割とも呼ばれたその階層」と数字もピッタリ一致します。
(しかも後にわかった事ですが自民党員高市氏支持票は都市部に集中していた)
すると都市部に集中するリベラルな中間層狙い?とかの思惑ですか?
(いえいえ、現代の中間無党派層こそネット世論寄りの保守層ですよ?《安倍政権における勝利の分析できてないのかしら》)
個人的に菅氏は副総裁の打診を固辞するのがあるべき責任の取り方だったろうにと思うのです。
体調壊されていたとも聞きますが、「石破政権になっちゃって」で終わっていんでしょうか。
個人的には(ガタのきてる)『参政党』応援してますから、ちょっとは追い風になるかなとも思いますが、安倍政権のレガシーが崩れていく様を見るのは残念ですね。