その前日東京の日中はTシャツ一枚だったことを考えると、
まいったなとなるのだが、そんな東京も朝方は5℃6℃でしたから、やはり住宅の断熱性能は大事だと思ったところです(東京なんかではたまに暖かい日中の暖気をため込めますからね)。
断熱性能の高い北海道の住居は「外に出てこんなに寒いのかと驚く」いうことが頻繁にありまして、冬の札幌でも屋外に異様に薄着の人が時々散見される理由です(この場合は暖房強すぎってことだろうけど)。
左派がやれ環境なんちゃらで自然エネルギーが言うてますけど、
最大にエコなのが断熱性能であることは言うまでもありません。
人で言えば「何の服を着るか」って話ですから。
だいたいが、屋外歩くときには洋服の断熱性や保温性だけで不都合無く歩いているのですから、住居の断熱性なども”部屋にどんな防寒着を着せるか”みたいな話です。
これがうまくいけば、光熱費を大幅に減らすことができますからね。
さて、そんな北海道では実にガラッパチな方法ですが、
雪害で窓が損傷しないように、リビング窓の外に防護用コンパネ設置と、
帰省時恒例のひと仕事みたいなことなってます。
(完全に封鎖するのではなく、腰高窓みたいに簡易的にしかける)
こういうことは、東京であっても有効だと思います。
流石に重量のあるコンパネはあれなので、窓室内側に発スチボードを敷設するとなりますけどね。