旧世代のネット世論”ネトウヨ”は、言うことはマトモな正論なのにデマに騙されやすい
(これが時に左翼からの批判”陰謀論”とかなんとかの実態)
新興勢力のネット左翼は事実関係の認定に鋭い視点を持っているが、未だにトンデモイデオロギーの影響下にある話となるとそんなネット左翼もトンチンカンな話を始める(トランプが犯罪者だとか現代の米国でも笑われるような話を信じていたりする)。
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この両者の論議が噛み合う筈も無く、
双方がその弱点で、事実から乖離してしまうので(やたら相手の弱点に目が行くから)
「双方が双方を、どうかしてんじゃないのか」と相手の知性を疑うぐらいに(何かおかしな妄信状態なのかと)すれ違うことになる。
■しかしこの両者が友人の場合、
互いの弱点をカバーできるので、かなりいい線の着陸点を見つけられると思うんだが、、
※政治的スタンスが真逆で友人とか無いだろうとか、「それは無い」ですよ。
自民党の政治家が楽屋裏で共産党の筆坂さんや、国対では穀田氏と仲がいいだとか、過去こちらのブログでも紹介したことあったかな?日本の旧車輸入業してる米国人スティーブさんの動画においても「俺の学生時代からの親友に民主党支持でアンチトランプいるんだけど(スティーブ氏はトランプ支持者)今でもトランプはNGなの?(若い頃君が言っていたDS潰すとかトランプも言ってるぜ)」とか話をしたエピソードを紹介するなど、現実の人間関係の中ではあり得ることです(ネットでは難しいかもしれないけど)。そもそも友人関係の発端の多くは個人的思惑では無く「縁」ですからね(ちょっと話逸れますがそういう意味でマッチングアプリなる世界は逆に怖いと思うんですよ)。
話は戻って、
個性の違いを前提にすれば(党派違えど)、相手の政治信条は横へ置けるじゃないですか、
(個人の尊厳とやらの範囲で)
何も親友にならずとも、話せる関係ぐらいにはなれるでしょ。
決定的に対立する政治信条部分に触れなければいいのであり、
現実認知の点で苦手とする部分を補完する上で、”微妙な交流”がある方が健全だと思うんですけどね。
※これが米国でどこまで広範な慣習かわかりませんが、
英会話などのハウツーに「米国人の日常会話で政治と宗教の話は一般タブー」というのがあります(即ちただ事ではなくなるため)、これを参考にするべきかはともかく(てかトランプ支持者にいきなり殴りかかる『民主党』支持者などもいるのでこの慣習がどこまで現存しているのかも不明ですが)、「その狙い、わかる気がします」