SNSでの誹謗中傷に関して、気を病む反応には大きな個人差があります。
法制度として(子供達のいじめの場合もそうですが)この影響を受ける弱い立場の人を守れるものでなければなりません。
陰謀論がデマか否かの真偽は横に置いておくとして(これは告発があった時に警察がやるべきことです)
犬笛で(知りもしないのに)暴徒化する罵詈雑言は”立証の必要性すら無い犯罪”です。
※周辺にいるだけで、未確定な伝聞以外に根拠なる事実を何も知らないことが明白(名誉棄損の現行犯)、大事な事ですがこれは表現の自由に全く関係ありません(自説として個人的な領域で論議しているのではない)。むしろ電話で根拠不明な苦情を行うなどのカスハラなどに関連する行為です(しかも誹謗中傷の対象が個人の場合、新聞TV局や役所など公的機関への意見や苦情とは全くカテゴリが別)。
いじめ問題で多く論議になるものに”いじめの傍観者”という概念が存在します。
「実はいじめを不快に思っているが、関与したくないので安全な傍観者の立場に留まること」です。
決して褒められた態度ではありませんが、”極めて常識的範囲の対応”と言えるでしょう。
そこをベースに考えれば、犬笛か何か知りませんが「積極的に誹謗中傷に加担し罵詈雑言を浴びせる”当事者気取りの無関係な人達”」←このような反応がいかに異常なものであるのかわかると思います。
場合によれば、(一次的に《二次的には下記参照》)これは犬笛吹いてる誹謗中傷加害当事者より性質が悪い。
そして、誹謗中傷加害当事者が、犬笛で暴れる”当事者気取りの無関係な人達”の反応を目論んでいる場合、この誹謗中傷加害当事者は(二次的に)更に性質が悪いという二重構造になります(当事者の論証は難しいので現行犯とは言えませんが《こちらの本丸は陰謀論デマの真偽について告発がある時》)。
話を警察や裁判などの法執行機関の判断として考える場合、
冒頭の話に戻りますが(何らかの疑念根拠を持つ当事者ではないのだから)「積極的に誹謗中傷に積極的に加担し罵詈雑言を浴びせる”当事者気取りの無関係な人達”」←彼らは名誉棄損の現行犯であり(その行為自体が直接証拠)、この段階で警告なり取り締まりを行うべき対象です(道交法における速度制限違反と違いがありません)。
このようなネット空間の法令違反はAIなどの活用でプライバシーを保護しつつ監視することが可能です(AIによる通報というプロセスを高速道路の速度制限監視機オービスのように利用する)。
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