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性別に見られる住居への嗜好性(1)

2006年10月16日

男女同権の昨今、性別って切り口で物事を語るのもどうかと思うのだけれど「女性専用」住居とは別の意味で昨今の傾向を考えてみたい。
現実性差による住宅への志向には統計的にも違いがあるのは事実。
ざっと大きく振り分けると『女性の方が無頼な志向の幅が広く』『男性の方が神経質なスペック志向に寄っている』傾向がある。
実際この結果には事情があって、男性の無頼漢は「滅多に引越しないので、不動産賃貸のDATAに残らない(笑、」からだ。
そりゃ「俺さ学生時代からここに住んでるし」な人はそもそも(結婚や勤務地が変更しない限り)引っ越し動機が無いのであって、前提を踏まえて『引越動機そのものを考える』ってとこから進めてみよう。

■『女性の引越動機』、女性解放闘争や男女雇用機会均等法後を経たと言っても社会全体に男女平等が行き渡ってはいない。目立つ所だと「飲み屋の存在」がある、
この飲み屋ってものは未だ圧倒的に男性向けなのであって、男性には浪費傾向がどうしても強くなる。そして躾の性差の弊害(差がある事を弊害と見たらの話だから、、)で一般的に女性は男性より料理に”慣れ”ているので食事においても外食傾向が男性より低い。つまり、可処分所得や貯蓄といった面で女性は男性を上回るパフォーマンスがあるので(海外旅行や留学などの志向も強い)、可処分所得の使い道は「日常の浪費」よりも「社会的にも価値信用の高いものへ」となる。
ここいらへんが、一般に給与所得の割に女性が男性より高い賃料の部屋に暮らす事を「ワリが合う」と考える理由にもなっている。

結果的に「支払いに見合った内容」が必要なので「独立志向より社会的協調タイプ」の人では「価値信用の高い=ブランド志向」として表現される事も多くなるし、その反対に独立志向の高い層では「自分なりの価値志向と判断」が表現されるので、どちらかと言えばその志向には”二極化傾向”があると言える。

さて、賃貸住居には「マンション・築朝・オートロック・2F以上・フローリング・室内洗濯機置場・ガスキッチン」という有名なジャンルがある。
これは特に駅前イケイケ営業系不動産店舗の営業が「女性客ならこれで希望賃料より5000円高くてもいっちょあがり」と考えている定番で、所謂「女性向きの部屋」。
「独立志向より社会的協調タイプ」の人が、この選択の中心となる、
※上記”定番”は必ずしも意図している内容を反映しない
「日本の気候から考えればマンションより2×4アパートの方が快適だし2×4なら外観も高級なものが多い」「マンションの耐用年数は100年近い中で築朝って概念自体がマンション性能の評価に繋がらない(資産評価は賃貸に無関係)第一築朝だとルーチンの大規模リフォーム前であることが確実なのでそこそこ落ち目の内装で在る確率も高くなる」「オートロックは狙われやすい。そもそも無頼漢の男しか住まないような住居に金目のものがあると思うだろうか?築朝オートロック=いかにも女性が住んでいます=貴金属や高級バックがあるだろう、そしてオートロックのエントランスに侵入するのは容易だし、空き巣の一番多い侵入ルートは”ベランダ・バルコニー”だからオートロックのエントランスにはそもそも防犯上の意味はあまりない」「築朝オートロック系の犯罪ほど最上階が狙われる、泥棒にも賃料が高い最上階の入居者が一番所得が高いだろうと簡単に想像するし、上階ほど他の人物に鉢合わせする可能性が低いので仕事がしやすい(オートロックのマンションほどバルコニー窓などの鍵が開いている)」等々、

賃貸物件の内見って、半分は「管理状態の確認」でもあって間取りや設備の確認だけではないから、築年数の古い部屋や外観含めた防犯性等内見しなければわからない部分も多いし所謂「掘り出し物」って部屋はは上記定番のような問合わせだと表に出ることすらない。

それを知っているのもまた”女性に多い”のだ。

住居に関しては男性の方が淡白な傾向があるので、独立志向の高い層の女性は物件知識も豊富で「築年数に拘らない、バランス釜でも全然オッケー」な人も多い、この人達が無頼な選択をする。
「街選びとしては大久保なんかでも全然平気=個別に街への拘りが在る」
「築年数完全無視=物件キャラやコストパフォーマンスに拘る」
「バランス釜でも全然オッケー=メンテナンスには拘る」
「アパートオッケー=和風テイスト等の内容評価の目は厳しい」
「希望賃料の幅も広い=予想以上の部屋があれば”安くても高くても”関心大」
「キッチン内容に拘りなし=自力で解決するスキルや装備を持っている」
おそらくこの『独立志向の高い階層の女性』が、賃貸物件ユーザーの最先端だと考える事もできる。一見何でもアリみたいに見えがちだが、判断の目は厳しい。かといって部屋探しが長期化することも無い、何故なら価値意識が明解なので「判断も早いし、物件調査の段階で方向性自体に合理性が担保されている」からだ。

つづく

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posted by kagewari/iwahara at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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