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風通しと気密性

2007年03月22日

それこそ精神的な意味で「風通しがいい」なんて言葉がよく使われる。
意味合いとしては流れがいいとか、鬱積した不平不満を溜め込まずに解決する組織の在り方を示す言葉だ。どちらかと言えばこの言葉は一般に「いい意味系の言葉ジャンル」に属している。
さて、同様に住居の場合でも「風通しがいい」と言えば、これ印象いいワケでなにか爽やかなイメージもする。住居の場合になると組織論と違ってその意味に湿気が篭らない(カビ無い)って意味合いも付加される。

ここを暮らし方ってとこから考えてみよう、
一般にマンションは構造上風通しが悪い、
これ、実に悪くて高性能になればなるほど風通しは悪い。
空室の部屋を内見すると誰にでも一発でわかる事だけれど、クリーニング時の洗剤やフローリングなら新しいワックスの匂いなんかが残っている。新しい畳の匂いしかしないアパートあたりとはここが決定的に違う、
マンションとアパートの混成内見などがあった時に、この匂いの違いを決め手に「アパートへ一発で申し込み」となったケースも現実にある。
(賃料が同価格の場合基本的にアパートの方が内容はいい)
湿気という点からも、構造それ自体が呼吸する木造と非木造では比較にならない。
実際現在ではマンションの場合24時間換気機能が建築時に必須の条件でもある、

これも実際にあった事例だけれども、昔近鉄バッファローズのフィジカル育成コーチとして有名だった立花コーチ(知るひとぞ知る科学的トレーニングの草分け的存在)が、その手腕を買われて楽天イーグルズの初年時に同様にフィジカル育成コーチに就任した。特に新人の教育を担当していた同コーチは、オープン戦などの移動時の健康管理として風邪などをひかないように「ホテルでは乾燥しやすいので、就寝前に浴槽にお湯を張りなさい」と指導した。
高卒間もない素直な新人が、熱湯をあふれんばかりに浴槽に溜めてしまい、湯気で室内がびしょびしょになって大変な事になったなーんて話がある。
非木造の中でもホテルはマンション以上に機密性が高い、
ここが「マンションの場合浴室換気扇は常時回してください」って管理面での注意事項の根拠になります、
レトロなマンションなんかだと、浴室はバランス釜なんかが今でも結構多く残っているけれど、通常このタイプの浴室は『換気扇っていうかデカイ窓がついている』。
理由は簡単だ。バランス釜=追焚き可なので、バランス釜での暮らしだと必ずしもお湯をその都度全部捨てるってのも現実的じゃなかったりする。当然換気が必要になるんだけれど浴室の換気扇の機能は限定的なので「窓開けたほうが早い」ワケだ。
同じ理由で、田舎の一戸建てには必ずある「浴槽の蓋」これってバランス釜のお風呂には有効(追焚き機能を有効に使うため)なので時折バランスの浴室には最初からついていたりします。

それこそ東京オリンピックにおけるホテル建設ラッシュ時に発明された”ユニットバス”は通常タイプだと穴が無いので換気扇ユニットがセットになっている。
これが後にそのまんま廉価タイプのマンションでは標準設備となった、
バランス釜と違って入浴のスタイルは「入浴が終わったらお湯は全部排水」が基本でユニットの追焚き機能はもっぱらファミリータイプにおける「次にお風呂に入る人のため」となる。(アパートの場合は通気がいいのでかなり適当でもOK)

てなワケでマンションは確かに「風通しが悪い」。
設計上通路側玄関方向に窓が無いってのも大きいけれど、
つまり遮音性能(2×4ならマンション並に高性能)以外ならアパートは普遍的にマンションより高性能であると考えて間違いじゃない。
これが結論になるとマンション派のあたなにはあんまりな話なので、マンションにおける風通しってテーマでも考えてみましょう(笑

マンションの場合、レトロタイプだと通路側にも窓があったりバラス釜の浴室のある部屋や元バランス釜ってお部屋がお勧め、そして空気もこもりがちなので可能ならマルチタイプの場合(2Kとか3DKとか)部屋数を欲張らないでひと部屋が広い方を選択するのがいいでしょう。現代的なストゥディオの方が快適って事になります、
”室内で風を起こす”って事です
つまりエアコン含めて室温の変化なので空気の流れは元々あるんですし、広い部屋を確保できれば室内にグリーンを置く事もできますある程度室内単独で空気をクリーンに保てる条件があれば、後はこれを動かしてやればいいと、
ここには条件があって極端な温度設定だとこれ「暑いとこが極端に暑いとか、寒いとこが極端に寒い」になってしまいます。ここにもトレードオフの関係があって、マンションなんかの場合にはあまりに極端な温度設定は似合わないとこあるんです。
広い部屋でほどほどの温度設定、室内にグリーンって環境が風通しのいい暮らし方って事になります。
夏の暑さは「バルコニーへの水打ちと日当たり防止のブラインド」で、冬の寒さは「機密性の高さを生かしてホットカーペットや遠赤外線系暖房併用」で等の工夫をすれば快適です、
そういう意味では本気で直射日光が入りすぎる部屋は条件が厳くて(日当たり良過ぎのマンションで基本設計時のエアコン能力限界を超えてしまい一台余計に増設して対応している実例もあります)「明るい部屋と日当たりのいい部屋」の混同だけは注意した方がいいのです。元々熱伝導率の高いコンクリート住居では容易に灼熱地獄になります。あのバルコニーの”塀”、コイツの半分の意味は『日除け(直射日光角度調整)』です。

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都市環境的に考えても、「大規模住宅のベランダ全住戸の室外機」夏の暑いときに室外から眺めるといまいましいものですからね縲・br style="clear:both;" />「全部のプロペラ最強で廻したら棟全体が動いたって話しは無いのか」と思ってしまうのは私だけでしょうか(笑
そうなんです、風通しがいいって棟全体の右から左へ空気が抜けるって事ですからやっぱ棟全体が動きかねないマンションは基本構造としては弱い部分あるの確かです、
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posted by kagewari/iwahara at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住まいのキーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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