これまた東京地区の抗酸化工法ではお馴染みのエイムデザインの野瀬さんから、又耳寄りな情報です。
この抗酸化工法の話もなんだかシリーズ化してきてますが、ライフスタイルのデザインって概念だと造形目的の改装より「目的がはっきりしている分希望に一致すると得るものが大きい」ので、新規の情報に関してはこれ告知しないワケにいかない流れになっています。特に都市生活とアレルギーやストレスは切っても切り離せないものなので(その効果に個人差があるのは事実に思いますが)「リアルな改装」ってものを考える上では重要なスタイルのひとつに思います。
さて、今回の情報は「海外での評判」です。
◎昨年11月、シンガポールで行われた「エコプロダクツ国際環境展2006」で、
万能粉石鹸の「ピリカレ」が大賞を受賞。
◎マレーシアでは石油の代替油として注目されているパーム油生産のため「パーム椰子を国営私営で増産中」で、その栽培にが注目されています。
この栽培に「ピリカレ」が使用され、収量増加や品質向上、成長促進が著しい効果をあげ、パーム椰子だけでなくピリカレ農法の採用はサトウキビ、ドリアンなどの他の農作物栽培にも使われている。
■上記の効果の高さはエイムデザインの見解だと「熱帯という気象条件も備わってのことだろう」と推定されています。
◎抗酸化工法での住宅建設や還元陶板浴も普及しはじめています。1月にはシンガポールで24床の還元陶板浴が完成し、隣国マレーシアのクアラルンプールでは12月開業の15床に続き、隣市のプタランジャヤで10床が2月に開業。また、ベトナム、タイ、インドネシアでも4月から続々と工事が開始されます。シンガポールの施設では国立チャンギ病院との連携も交渉されています。
※上記以外にも、ブラジル、香港、中国で様々な取り組みが始まっている。
これはどうでしょう。
「ちょっとオカルトっぽいとこもあるのじゃないか」と感じる人もいると思うんですが(効果を証明するメカニズムやDATAがまだ鉄板じゃ無いし)、これ頭には入れておくべき情報である事は間違い無いでしょう。
所謂その存在が『エコロジカルな有機反応』のようなジャンルの方向で評判が先行している部分がやはり特徴なんじゃないかと、
その技術を採用した住宅や建築ってものの機能性は、カッコ良さや広さとかとは別次元の性能評価になるので基本的に住まいそのものを考えるキッカケにもなります。
特に家族生活(分譲・持ち家型)の世帯の方や、科学物質過敏ぎみで1Rでもいから購入してセーフハウスを確保したいととかの企画(改装コストも下げられる)には考えてももよさそうですよね。
昨今住居の選択が見栄えや、住宅広告キャチコピーの鵜呑みから住まい探しがスペック志向に偏りがちな傾向があります。
家族や自分自身のヘルスケアを住宅に求めるって着眼これは必要でしょう。
『木造一筋』の選択だって、その延長には違いないんですから、
ちなみに
5月12日(土)「日本抗酸化工法研究会 設立記念講演会」が開催されます。
主催:日本抗酸化工法研究会
講演:バーバリアンズ株式会社
(13:50縲・6:30 入場料1000円定員制)
お問い合わせ先はこちらで縲怩キ。
エイムデザイン(TEL03-3498-0092)
http://www.aim-d.jp/
エイムデザインの野瀬さんから新しい情報入ったら、又告知しまーす。
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継続レポート『抗酸化住宅』の関係情報です
2007年04月10日
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