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男の部屋探し

2007年04月14日

性別だけの意味じゃなくって、属性キーワードとして考えてみたい。
随分とここのブログでも昨今の住宅設計が”女性をターゲット”として行われている話をしてきたかと思うんですが、さて「そしたら男の部屋探しってのはどうなるんだろう」と考えてみようとこういうワケです。

元々若い男性の中には「彼女にも評判のいい部屋に」的な解釈で(これ往々にして行き過ぎや誤解が多い)洒落たフローロングでってある意味「”女性をターゲット”的にデザインしている昨今の設計」とここで被るので、ひょっとすると男性の希望条件の方が所謂その筋が考える女性像のイメージより女性的って現象が起きているのも事実。
男性の希望条件で「オートロック2階以上洗濯機置き場室内」がマストであるのも昨今珍しくなくて、昔のアパートなんかにあった「2階は女性専用」つまり「=男性は1階でもいいですもんね」が通用しないケースも増えている。
それこそ、これ『男』なる記号が単純に性差である男性を意味しないと考えれば、一概に性別でその希望条件を語るのもどうかと思うんだけれど(逆差別みたいな話になってしまうし)、傾向を知る上でそんな流れがあるのは見逃せない。

ここの背景には、女性向きの部屋なるイメージは確からしいのかもしれないが、『男の部屋』なるイメージは(市場原則もあって)後回しにされがちって部分あるのじゃないいかとも思う。
賃貸募集の図面にも「女性にお勧めのお部屋です」なるキャッチコピーはよく見かけるけれども「渋い男にピッタリ」なキャッチコピーをこれまでの人生で見た事が無い。
ま、殊更お部屋に女性も男も無いという意見も多いかもだけれども、ちょっと面白いテーマでもあるので考えてみたい。

元来男は「住めりゃいんだから今のとこでいいよ」とか「安ければ安いほどいい」的な方が男らしいかみたいな話もあるので(笑、なかなか男の希望条件なる話自体が「部屋探し」ってキーワードに馴染まないってない一面もあります。
そんな時私は「TVドラマや映画の設定」を思い浮かべます。
つまり「こういう配役の人はどんな部屋のシーンでどんな部屋に住んでいる前提にするとハマルのか?」です。
それは概ね主役級の所謂「いい者」は、木造アパートなんかの和室に暮らしている設定の方がハマリますよね、
ついでにお部屋も和室だなんてな方が、無頼な男のイメージに合ってたりします。
劇中だいたいこういったドラマなんかでは敵役が登場しますが、その人物は洒落たデザイナーズなんかに住んでたり等。
ま、しかし「男はやっぱ古いアパートの和室が似合うぜ」じゃいくらなんでも短絡的に過ぎる(確かにそれって本命とも思うけれど)。
舞台が東京年齢30代シングルって事になれば、そりゃ選択肢が古いアパート和室だけじゃ選択肢としてもどうにも窮屈。マンションなんかも含めて考えてみると、やはりバルコニーの無いビル系なんかがカッコいい、このビル系ってのもなかなか数が多くないので実際探すとなると苦労するけれど実例として目黒方面にやたらとストイックな古いビル+住居形式マンションがありました。
ここが又想像以上の面白さで、室内は純和室(マンション上階にも「掃きだし窓?」があった)、バスルームの扉もガラスと木製のもので「こういうのって本当にあるんだ」と感心した覚えがあります。エレベーターは無くてちょっと暗い感じの階段には取り外したバイクのサイレンサーなんかが転がっていてメチャ”ハードボイルド”、
このマンションを内見した時の直感は「ここにパンクなお姉ちゃん暮らしてると凄くカッコいいですね」なので、この男の部屋探しってテーマは本気で性差を意図したものじゃありません(笑

と、まー考えれば考えるほどシナリオ的に登場人物『男』なるキーワードにハマル部屋のイメージって(古い木造アパート以外となると)なかなか難しい、あっても物件自体がレアすぎ。それだけ昨今の建築が女性ターゲットに偏りすぎな証明かも知れないんだけれど、男だからミニキッチンでいいなんてのもミスマッチに思うし、、

ひょっとすると、男シングル年齢30代って設定自体がライフスタイル的にイメージ確立していないからじゃないかしら?
昭和の時代なら男シングルのイメージって「学生一人ぐらし」がメインだったから、部屋の中は片付けされてなくてごちゃごちゃだとか、洗濯物が押入れに山積みだとか想像しやすいとこあったのだけれど、30代で収入もちゃんとあってな男のライフスタイルってものはなんてーかメディアも含めて考えられてきていないようにも思う。
それこそ最近の若い人は知らない言葉かもしれないけれど、
昭和には「ちょんが縲怐i元は朝鮮語で軍を中心に一般に広まった)」なる言葉がありました。
日本語での意味は:「いい年をしても結婚出来ない男性の蔑称」
世間的には結婚願望を背景に独身問題に敏感なのは女性であるかのように認識されていますが、ところがどっこいそれこそ昭和時代には男性だって「いや縲怩ィ恥ずかしい」な時代があったワケで、なんかこの辺の気持ちというか潜在意識が『男の部屋探し』を輝かせない理由なんじゃないだろうか?と、ふと思う。

やっぱあれかな、男ってキーワードにも世帯や家の概念が被っているのかもしれない。ここを逆転するには「渋い男の隠れ家」なんてなキャッチコピーで考え直すと新しいアイデアも出てくるかしら。
このテーマは改めて続編で考えてみたい(笑
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posted by kagewari/iwahara at 04:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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