古いホテルですが、なかなか建築自体も渋くてカッコいい札幌グランドホテルを抜けます。(実は何故かこの画像撮影中にもフレームの外でシスターが通りがかりのOLさんに道を尋ねていたのでした。やはりキリスト教な人多いのかしら北海道)

その先は道庁含む札幌の丸の内みたいなエリアで

今回は観光地めぐり的な絵は避けるつもりだったんですが、流石に旧道庁通称:赤レンガはやっぱ見事な建築で

今の道庁より立派なんじゃないかと。

ここを抜けると、もう直ぐその先はJR札幌駅と、

どえらく立派な建築になってます。不思議と歩く人の画像がありませんが、ええ、ほとんどの利用者は地下から駅に向かっているのです。

今度は駅北側へ向かってみましょう。
先ずは、一度東側に抜けてから駅北側に反転します。(西側の北は北大エリアになるので住宅地的な意味合いが薄いんです)
駅東から南を振り返ると、とにかく1個1個の箱がデカイ

このままどーんと北側で有力な住宅街まで進みます。
こちらが、東区役所前の市営住宅ハンパ無くデカイです。

ここは住所的には北11条東8ってところで、札幌的にはまだまだ駅に近杉ぐらいの勢いですが、僕らの感覚としては「所謂JR札幌近郊」と考えるとこの辺までかなと(というかここまでの区画内は未開発と呼べるぐらい街の密度に余裕がある)、
そして確かに南側の商業地と比べて、当初から住宅地として開発されている北側の方が「収まりがいい」というか「住宅街としての完結性がある」ので、確かに南側の方が華やかですが、事務所にしても住居にしても探すなら”札幌駅北”がお勧めですね。実際賃料的には「住居なら総じて東京の賃料より4万安い、事務所なら5万から7万縲怦タい」と考えればわかりやすいかなって感じです。
そして札幌駅北側至近ですが、突然大規模開発建造物が並びます。

やはり広角のフレームにも入らないほどデカイ、

実はちょっと前から札幌はIT系事業者が増えていて、オフィースビルへの需要も高いんですよね。むしろIT系のソフトハウスなんていうと○○ビルみたいないかにも総ガラス張りの事業ビルとは必ずしも相性が良くないので、マンション系であったり小規模の事業ビルワンフロアーとかに適性があるので、そういう開発も北側の方が期待感があります。実際北側の建造物は”デカ杉”なんですが、東京のITも六本木周辺に事務所が多かったり等、「周辺」という意味では「そのベースはある」と言えますね。
そんな注目のJR札幌駅北口

昔はかなり貧相な出口として有名だった北口ですが「いやー立派になったもんです(笑」、観光客の多い札幌って環境から考えても、やはり札幌進出ならこの北側の地下鉄駅近ってところが狙い目には違い在りませんね。(多分に私的な勘の部分もありますが)
さて、コスト的にどうなの含めて事業や住居として札幌移住計画はいかなるものになるのか?ここはこれまでの環境レポートを踏まえて次回まとめて考えてみます。
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